Entries from 2022-01-01 to 1 month
ぼくをホストしてくれているルチアが代表を務める服飾デザインスタジオ「Larimeloom(ラリメルーム)」の見学に伺いました。カスタムメイドでハンドメイドの素敵なスタジオです。 これがめちゃくちゃすごかった!本物の職人だ!「またすごい人と出会ってしま…
今日は日曜日なので家族みんなでお出かけ。自分も誘ってもらって乗っからせていただきました。 行き先はレッジョ・エミリアの都市から40km程度離れたところにあるピエトラ・ディ・ビスマントーヴァ(Pietra di Bismantova)という巨岩みたいな小さな山。都会…
昨日ホストしてくれたタビデさんが別れる前にほぼ新品のタイヤを前輪と後輪を両方分くれた。前のタイヤと比べればすり減り具合は一目瞭然。スロベニアの時もそうだったけど、いつもありがたいタイミングで自転車が直ります。ありがたいことです。 自転車はボ…
力みを解いていくの件で、ぼくの高校野球の指導者さんが「足の裏から息を吐け」とよく言っていたのを思い出します。「力み」状態の時によく出るわかりやすい状態は ・息を吸ってしまう ・重心が高くなってしまう 例えば内野守備で強い打球が飛んできた時なん…
力みを解いていくというお題目から繋がって抱擁の大切さが再浮上してきました。ハグです。「再」と言ったのは以前、亡き友人からいつもハグの大切さを説かれ、主に彼のエネルギーワークで取り組んだことがあったからです。 実際に誰かとやると良いのだろうけ…
リラックスを意識して数日旅をしたのが功を奏したのか、気持ちは前向きになってきました。やることをひたすらシンプルに、歩いて書いて写真はおまけ。そんな心持ちで。 でもこの日はカメラの出番でした。 ボローニャに到着。全然ちゃんと見るつもりはなかっ…
もっと良い写真を撮らなければ魅力的にならない、もっと滞在国の歴史とか勉強しなければ有意義な発信にならない、もっと珍しい体験をシェアしなければ面白くならない。 そういう自分の中に湧いてくる義務感のようなものは手放す、ということにはこれまでずっ…
昨日の件だけに限らず、自分の中に浮かぶ悩み事は基本いつも答えがどこかに存在するわけではなく、自分で決めるだけという質のものがほとんどなので、その自分がおかしな方向に舵を切ってしまわないよう自分を感じ、その状態を整えることに徹する。やり方は…
特に目立ったことはない日でした。午前中はずっとカフェでパソコンと向き合い、次の進路を聴いたことがあるからというだけの理由でボローニャに定め、川沿いを進んで進んで、夜はバーを数軒回って情報収集し、町の中心を流れる川のすぐ横にテントを張りまし…
ヴェネーツィアに入りました。こんなわたしでもたどり着けましたあのヴェネーツィア。 ヴェネツィアの景色とか雰囲気はもう撮ったまんま、素晴らしかったです。いつもより写真たくさん載せました。なんかこう本当のディズニーランド(「トムソーヤの冒険」の…
家に泊めてくれたダニエラさんとレオノーラさんは朝早くからお仕事なのでそれに伴って出発。お世話になりました。出発前にハグしてキスする二人にやっぱりイタリアっぽさを感じてました。 イタリアはこれまでの国と比べて国土が広い方なので、広い畑の風景が…
昨晩倉庫にテントを貼らせていただいたお店で、挨拶しに行くとコーヒーとクロワッサンをお出しいただいた。お店はこのようにとてもファンシー。イタリアに入ったことを改めて実感した。 朝ごはんをいただいた わー、イタリアで飲む初めてのエスプレッソー!…
泊まらせていただいたお宅。大きいお家だった。 泊めてくれたおじさんの名前はヨージェさんと言った。 スロベニア流のコーヒーをいただいてゆっくり午前中は作業をさせていただけた。 ヨージェさんのご両親の写真。 ゆっくりさせていただけて本当にありがた…
家主のアレシュさんから朝食とコーヒーをご馳走になった やっぱりミルクとセットでいただいた。カフェラテがスロベニアのスタンダード。 アレシュさんからは「ゆっくり準備していきな」「なんなら数日居てもいいよ」とお心遣いいただき、作業をさせてもらっ…
昨日寝たバーからの景色はやっぱりすごかった〜!アルプス! また朝にはコーヒーとお茶をいただき、感謝 ボルトさんとスザーナさん。もう手詰まりか、という絶望的な状況を救っていただきました。お世話になりました ・・・ ボヒニは遠景に見える山がすごい…
昨晩話した息子さんから朝ごはんを振る舞っていただいた。嬉しや嬉しや 僕を受け入れてくれたおじさんはヤコブさんという人だった。今日は日曜日、教会に行ってくるのでここでお別れした。 ちょっとだけ旅の話をして、ゆっくり寛がせていただいた。こうして…
出発の朝。 全ての荷物を車に積んでもらって自転車を直してくれるという友達のいる首都リュブリャナに向けて出発。 毎朝霧が深い。 都市っぽくなってきた おおおーこうなっているのか、すごい 友人の家に到着。名前をマテヤーシュさんと言った。挨拶をしてガ…
プリモジュさん宅でゆっくり眠らせていただいた翌日の今日は「スロベニアのローカルな暮らしを見せてあげるよ」というプリモジュさんのお誘いに乗って一日色々連れ回してもらうことになった。 プリモジュさんも旅行が好きで、旅先ではその土地の人が意図的に…
カフェとケバブ屋さんに挟まれた部屋で眠った翌日。 先にカフェがオープンするので荷物を撤収して席に座る。昨日、ケバブ屋さんのイェトミルがカフェのオーナーさんにぼくの存在を話してくれていたそうで、コーヒーをご馳走していただき、ゆっくり居座らせて…
ここに泊まらせてくれたオーナーのヨージェさんは別の場所に仕事に行っていてご挨拶はできないとのことだったけど。なんと、寝ている間に僕の部屋の前に朝食を置いて行ってくださった。朝食を前に神を崇めるような体勢になった。 右下にあるのは肉のペースト…
湖の辺でのキャンプは何事もなく完了。 ものすごく寒い。後片付けする手がかじかむ。 小銭を使い切るためスーパーでジュースを購入。柿(kaki)を発見。 スロベニアに移る前にできるだけ作業を進めておきたくてカフェを探した。 現金が手元に残っていないので…
基本的に出会って仲良くなった人には自分の写真(南極のペンギンの写真)で作ったメッセージカードを渡している。本当にささやかなお礼、というのと、自分の名前を伝えること、あと、たくさんの人の協力で行くことのできた南極の風が心地よく吹いたら良いと…
明け方は-5°Cだったそうな。しばれるしばれる。本当に冬でも耐えられるキャンプ装備のおかげでこんなところでも普通に眠れる。冬は毎晩、この装備が手元にあることに感謝している。 公園にはランニングしている人や犬の散歩をしている人がちらほら見えた。一…
不思議な雲行きだった。10km程度で首都ザグレブに到着する。 県内へ。 毎度首都や都市圏ではどうやって夜を過ごそうかが課題になる。 でもここでは中心街に入る前になかなか広い公園を見つけた。今夜の寝場所候補にする。 さあ、中心が見えてきた。めちゃく…
宿は居心地が良い環境だったので午前中ゆっくりしてから出発。 今日も快晴だった。 止まって地図を確認している時に車が近くに止まって、運転していたおじさんが笑顔で英語で声をかけてきた。50歳くらいに見える。彼も昔自転車旅をしていたことがあると言っ…
支度を済ませて出発。ありがとうございました! 今日もまた田舎道や町を走り進む50km 途中、スーパーの前の駐車場で飲んでいたメンズに呼ばれて自分も一杯やることに。 ビールを奢っていただいた。このビールがクロアチアで一番良いビールらしい。 英語の話…
ゆっくり起きて出発。今日は快晴。過ぎゆく景色にカメラを向けながら走っていった。 多くの教会の敷地内には聖書の中の物語を再現したと思われる人形やイラストが置いてある。 住宅街の中に溶け込む祠。 ワイン畑 銀行の建物がすごく古そうだ。 ・・・ 日が…
眠った場所は何やら小さな人工湖っぽい場所の近くだった。 日が登ってきてちょっと幻想的な感じになる。 それを見ながらプレドラグ&ダヤナから頂いたサンドイッチを頬張った。冷え切っているけど美味い! ・・・ 黙々と走った。クロアチアの特徴探しをしな…
カメラの充電器をプレドラグ&ダヤナの家に忘れてきてしまった。。。 急ぎ彼らに連絡して取りに行くことに。プレドラグはザグレブの家にいる友人の家まで郵送してくれるとまで言ってくれたが、その友人はオーストリアにしばらく出かけているとのことだったの…
ボスニア・ヘルツェゴビナ旅の最後の日。このブルチコの街中にある国境を通ってクロアチアに入る。 ブルチコでは大晦日と年明けを過ごし、その間このプレドラグ、ダヤナと猫のジューチョにあたたかく迎えてもらってホクホクして過ごしていた。いや違った。ジ…