HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

Entries from 2023-02-01 to 1 month

ひとりになりたい(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動13日目。 ボールを蹴って遊んだり、子供たちから頼まれた絵を描いたり。 それからみんなの様子を…

無題(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動12日目。 月曜日なので今日は子供たちの数は少なめ。自分はあまり元気がなくて一眼レフを引っ張り…

160km走るショッピング(Malikounda↔︎Dakar)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。日曜日の今日は完休日。 昨日アダプターが壊れてしまい、新しいもの購入するため首都のダカールに買い…

アダプター破損(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。土曜の今日は完休日。 流れの悪さというか、調子の悪さというか、なんとも言えない私的な状況の悪さを…

調子が出ない時(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動11日目。 腹痛は二日間ほぼ何も食べずにいることで回復できた。 ・ 自分のことで恥ずかしい話なの…

ただ耐えるだけ(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動10日目。午前中の通常開放に加え木曜日の今日は午後から学習支援。 ボランティアのマルティナが鞭…

食べすぎてお腹を下す(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動9日目。午前中の通常開放に加え水曜日の今日は午後からの学習支援も。 ・ 毎週水曜日と木曜日のお…

他団体へ挨拶まわり(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動8日目。 ボランティアのフェデリコは近所の町、ンブールMbourで近しい活動をしている団体を回って…

錠に繋がれた子供(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。活動7日目。 子供たちが寝泊まりしているダラーへ医療支援に行ったボランティアのマルチナが錠に繋が…

昔の自分が出てくる(Malikounda)

自分なりに世の中を見渡した限りの感想でしかないのだが、自分はこらまで何一つ苦労らしい苦労をしたことはない。生まれつきこの心身には障害のような大きな不自由はなかった。家族との関係はまあ嫌な思いをしたこともあると言えばあるけれど、いろんな他の…

250枚の服をたたむ(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 完休日の土曜日。 昨晩から先輩のボランティアのガールズは二泊三日の車で行くセネガル国内ツアーに…

初めてのカラテ(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべTalibe」の支援に取り組むイタリア発の非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 活動6日目。昨日で一週間ひとまわりを終えて2度目の金曜日。やっぱり先週と同じでたくさんの子供たち…

におい(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組むイタリアの非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 活動5日目。朝の定時開放では推定508人、昼の学習支援では36人の子供が施設を訪れた。 ・ 5歳〜7歳くらいの黒…

学習支援(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組むイタリアの非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 活動4日目。推定270人の子供が施設を訪れた。午後には学習支援の時間があってここでは59人の子供が訪れた。学…

ダラー(Malikounda)

困窮した生活環境にあるセネガルのイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組むイタリアの非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 活動3日目。推定270人の子供が施設を訪れた。 ひと通り子供たちと一緒に過ごした後、毎週火曜に行われる出張…

似顔絵は喜ばれる(Malikounda)

セネガルの困窮した生活を強いられるイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組むイタリアの非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 今日は自分にとって二日目の活動日。推定で70〜80人(履けた給食の量で計算)のタリベの子供達が施設に訪れた…

宇宙からの旅行者(Malikounda)

セネガルの困窮した生活を強いられるイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組むイタリアの非営利団体「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 今日、二日目の完休日も一日書く作業に時間を使った。そして今日も一日中時間があったはずなのにほとんど進…

書きもの不調(Malikounda)

セネガルの困窮した生活を強いられるイスラム学徒「タリべ」の支援に取り組む「La Maison De Enfants」の施設に滞在している。 土日に当たる今日と明日は完休日。この時を活かして自分の作業を進めるために一日籠った。他のボランティアのみんなは揃って近く…

タリべ(Malikounda)

セネガルを旅していると、路上でバターやチョコレートの容器だった小さなプラスチックのバスケットを小脇に抱え、ボロボロの服装で物乞いをしている子供たちをたくさん見かける。彼らのほとんどは「タリべTalibè」と呼ばれる。「ダラーDaraa」というイスラム…

子供の家(Khombole→Malicounda)

とてもお世話になった町長さんのお宅のみなさま。しかし、最後の最後まで誰が町長さんとどういう繋がりなのかははっきりとわからずじまいだった。会話はフランス語のできるイヴァンが基本的にやってくれていて、自分は作業ばかりに集中していたので関わりは…

結婚こそが人生の幸せ(Khombole↔︎Thies)

イヴァンが家の人たちから聴いた情報によると今日は「セネガル大統領に会える」とのことだった。時間になるとこの町中の人々がたくさん集まってきて、10台以上のバスにぎゅうぎゅうに乗り込んで移動。 会場であるスィエフThiefという街ではさらに別の町から…

意識の高位置と低位置(Khombole)

コンボルKhomboleという町の町長さんのお宅にイヴァンと二人でお世話になっている。今日も一日作業日。といってもここ数日、あまりブログの方は進んでいなくて、自分の身体とか意識の使い方に焦点が当たり、そこで私的にワクっとする発見をしていくことを楽…

やればやるほど元気になる運動(Khombole)

コンボルKhomboleという村で出会った町長さんの豪邸でイヴァンと二人で滞在中。自分は一日作業した。相変わらず配慮の行き届いているイヴァンは今回の滞在でもこちらからのギフトを用意したいということでケーキを買いに行った。さらにはフルーツを色々買っ…

意外と強かった親の影響を手放す(Khombole)

引き続きコンボルKhomboleという町の町長さん宅でのんびりと作業をする。イヴァンは食事の準備など家の人の手伝いを積極的にこなし、自分はぼーっとしていたり写真を撮ったりしている。 報告作業。家は広いので身体の好きな部位を好きに動かす我流の運動。フ…

上達も成果も忘れる(Khombole)

引き続きコンボルKhonboleの町長のお宅の家でお世話になっている。ちなみに町長さん本人は仕事だとか他にも2件あるらしいお宅にいるだとかで全然会っていない。代わりに町長さんのご家族やお母さんがお世話してくださっています。 ・・・ 自分は何をやるの…

スズメ舞い込む豪邸(Khombole)

昨晩泊まらせていただいたこのコンボルKhomboleという町の町長さんのお宅で何日間か滞在させていただけることになり、自分は仕事をするつもりでありがたく居させていただいた。 この家はセネガルを少しだけ見た限りトップクラスの三階建ての豪邸で、ヨーロッ…

自分の感覚を辿っていく(Mbacke→Khombole)

首都のダカールに向かって走っていく3人。ぼくの自転車の前輪と後輪がそれぞれ一回ずつパンクして修理のために2人に協力してもらった。 コンボルKhomboleという町で寝場所探し。イヴァンの通訳に頼ってガススタンドから消防署、消防署から庁舎、庁舎から町…

利己心(Ourak→Mbacke)

トゥバに到着するまでの道中、充分に水を用意できていなくて喉がカラカラになってしまった。これまでなら出発前に水道を借りて水を用意していたのだけど、野宿場所の近くにある水道からは塩水しか出てこなかった。水一本分でも節約したいけれど今はやむを得…