HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

Entries from 2021-03-01 to 1 month

水の流れる方へ流れ行く(ヴァルボナ Valbonë〜フィエルツァ Fierza)

I went back the way I came yesterday. I took a picture in Valbone. The water was very beautiful. I camp at the ferry terminal in Fierza. The Albanians are also very kind and helpful. 山道が険しすぎたのでこれ以上は先に進めず、ヴァルボナで写…

青い水(バイランチュリBajram Curri〜ヴァルボナValbonë)

I ran a 25km uphill towards Valbone. It was a short distance, but for some reason I was very tired. Great people welcomed me at the restaurant that arrived at night and helped me with dinner and a place to set up a tent. Thank you very muc…

アルバニア入国(ジャコーヴァ Gjakovë Ђaкoвицa〜バイランチュリ Bajram Curri)

I left Kosovo after being sent off by many wonderful friends of Gjakova. When I entered Albania, I could easily enter the country without an immigration officer. I saw a lot of nature in Albania. In March, I traveled to four countries. I'm…

素晴らしい人てんこ盛り(ジャコーヴァ Gjakovë Ђaкoвицa)

I met many new and wonderful friends in Gjakova. I enjoyed my time with them and made many unforgettable memories in Gjakova. まあ〜〜とにかく盛りだくさんな一日だった!うれしい悲鳴 素晴らしい人とたくさん出会わせてもらえて感謝です 終日ジャ…

ガス缶から始まる縁(プリズレン Prizren Призрен〜ジャコーヴァ Gjakovë Ђaкoвицa)

This day, I arrived Gjakovë. I met a lot of friendly people and enjoyed talking with them on the way to Gjakovë. I stayed in empty house with my tent this night. In Gjakovë, by chance, a new relationship was created. This is the real thril…

待ちぼうけ(プリズレン Prizren Призрен)

I was in Prizren all day. I did a little sightseeing in the city. I was meeting with a kind friend I met yesterday, but in the end the friend did not appear and I stayed at an abandoned hotel on the outskirts of Prizren. 日中はプリズレンを…

コソボもあたたかい(チェラレバ Carralevë Црнољево〜プリズレン Prizren Призрен)

I ran a little less than 40km by bicycle and arrived at Prizren. The high school student who helped me last night gave me a warm feeling, and at night a person I met by chance booked a hotel for me. This day was also a happy day with the h…

コソボのモスク泊(リピャニ Lipjan Липљан〜チャラレバ Carralevë Црнољево)

コソボで暮らすほとんどの人はアルバニア人。出会ってきた人たちに尋ねてみた限りでは、彼ら自身は自分たちが「コソボ人」ではなく「アルバニア人」だと思われても構わない。というくらい彼らのアイデンティティはアルバニアのそれだ。 アルバニアは主にイス…

電源アダプタ購入(コロティサ Korroticë〜プリシュティナ Prishtinë Приштина〜リピャニ Lipjan Липљан)

プリシュティナに到着。目的の電源アダプターはあった。が、そのお値段70ユーロ(9100円)と想像していたよりも2500円ほど割高だったので決心するのがなかなか大変だった。考えて考えて、結局、買った。 旅をして、記録する。それを続けていたい。そのために…

地球規模の挨拶回り(ペーヤ Pejë Пeћ〜コロティサKorroticë)

新しい電源アダプタを買うべく、コソボの中で一番有力そうな首都プリシュティナまで来た道そのまま、80kmほどの道のりを戻ることにした。 べジェットとモーニングコーヒーを飲んだり、ペーヤで自転車を直したり、念のためにアダプタを探したりで出発時間が遅…

電源アダプタを壊してしまった(ルゴーバ Rugova〜ペーヤ Pejë Пeћ)

レストランで作業をしようとして電源プラグを差し込んだ。が、あまりうまくささらないせいかすぐに抜け落ちてしまう。 そこですぐ隣の電源に差し込むことにした。蓋がついていた、開けると三つの穴があった。今にして思えば、この時点で気がつかなかった自分…

パソコンの電源アダプタ破損

パソコンの電源アダプタを壊してしまいました(パソコン本体は無事)。指定されている以上の電圧の電源にプラグを差し込んでしまったのが原因です。つまり、ぼくの不注意です。 電源アダプタの表記を確認すると240Vまでの電源で充電が可能。これを「380V」と…

雪山でゆっくり過ごす(ルゴーバ Rugova)

なんと、もう一泊させていただくことになった。1日中美しい雪山のコテージでゆっくり過ごした。 本日はべジェットの誕生日である。もう自分からすれば社長の貫禄である。 この記念すべき日を楽しむために彼はぼくらをこんなに素晴らしい場所に昨日連れてき…

夢みたい(ペーヤ Pejë Пeћ〜ルゴーバ Rugova)

ペーヤの街から見える巨大な山。その山の上のコテージに連れて行ってもらい、泊まることになった。これがもうすごい大自然!コテージのすぐそばのレストランは観光客はもちろん国のお偉いさんもやってくるほどの素敵な場所。 昨晩ぼくを泊めてくれたべジェッ…

ペーヤの新しい友人(ヴラゴリVragoli Враголија〜ペーヤ Pejë Пeћ)

あまり写真を撮りたくない。 今の自分の撮り方は浅い気がする。こんなんじゃないだろ、と思う。もうちょっと見えてきたらその感覚がどんなものなのか書いてみたい。要は納得していないのです。 一度、撮るという行為から離れてもっと基本的な当たり前の行為…

進化する(プリシュティナ Prishtinë Приштина〜ヴラゴリVragoli Враголија)

またほとんど作業ばっかりの日だった。笑 なんというか、何か大きな考えをまとめようとしているような感じがする。 これまで、自分は本当に生きることだけで精一杯だった。ギリシャ〜ブルガリアまでの余裕のなさは本当に思い出すとちょっと自分で噴いてしま…

首都プリシュティナ(ベシラナBesianë Подујево〜プリシュティナ Prishtinë Приштина)

コソボの首都、プリシュティナに入った。昨日とはうって変わって特にオープンな交流らしい交流もなく、大都会を彷徨い歩木、公園でキャンプした。 プリシュティナにあった「愛することをやめないで」の信号機。 〜〜〜 移動したのは30kmくらいになった。 〜…

コソボの人々がどのくらいフレンドリーかというと(ベシアナ Besianë / Подујево)

大雪の日だった。ちょうど記事を更新したかったのでカフェに籠り作業。 夕方から動き出して、新しい国に入った時の定番、物価のチェックやsimカードをゲット、そしてまた寝場所探し。そんな動きの中でまた現地の人々と交流が生まれた。 コソボの人たちは見知…

コソボの明るい人々(ダボルヤ・ヴァロシ Ђавоља варош〜 ベシアナ Besianë / Подујево)

寝場所を求めながら走りつ続けてコソボに入国した。 入国管理局のお巡りさんたちがフレンドリーでのっけから明るい。気さく。 寝場所を相談したらガソリンスタンドを紹介されて、行ってみたらスタッフさんもフレンドリー。そのまま使っていない屋内スペース…

悪魔の町(プロロンПролом〜ダボルヤ・ヴァロシЂавоља варош)

ミランさんに教えてもらったもう一つの名所、ダボルヤ・ヴァロシЂавоља варош。意味は「悪魔の町Devil's Town」。名前のインパクトが気に入ったので訪れてみた。 プロロンから悪魔の町までは30kmほど。 なかなか寒かったけれど氷点下ではないし、やっぱり装…

癒しの水(プロクプリエ Прокупље〜プロロンПролом)

前回に引き続きプロロンに向かう道。 かなり近づいてきた。ここからはちょっと山を登っていく感じになる。 そろそろ日も暮れるので寝場所相談ができそうな人も探しながら走る。 また走り出す。 さあ上り坂。 たくさん山からの湧水らしき水流が出迎えてくれる…

道草ショッツ(プロクプリエПрокупље〜プロロンПролом)

コソボに向かう途中でプロロンという場所がある。 ミランさんから教えてもらった場所の一つ。そこに向けて自転車を漕いでいく。 道中にもいくつか面白そうなところがあったので1人ふらりと立ち寄って写真を撮った。 全体では50kmくらいの道のり。 朝食は一昨…

良い「気」の集まるガソリンスタンド(プロクプリエПрокупље)

二日酔いである。 できれば寝込んでいたい。。 が、ご家庭の都合的に出発しなければならないので旦那さんに呼ばれるまま出発。 お餞別に靴下をいただいた。 ほとんど破れてしまっているからありがたい 家を出ると大きな愛犬が見送ってくれた。 旦那さんの奥…

笑って踊って歌って(デヴェティ・マジュДевети мај〜プロクプリエ Прокупље)

またしてもすごい出会いに恵まれてしまった。 いつものように寝場所を探すために聞き込み。ガソリンスタンドで出会った人たちとちょっと話をしたら仲良くなって彼らのパーティに連れてきていただいた。その中でまた仲良くなった人が「こんばんはウチに泊めて…

スーパードライバーと友達になる(デヴェティ・マジュDeveti maj↔︎ニーシ Ниш)

旅の経験が重なってくるとある程度「良い人と出会えそうな場所はこんなところかな」みたいな予測をするようになる。が、そんな予測はちっぽけなもので、その斜め上で貴重な出会いに恵まれる事が度々ある。 この日は泊まったところで偶然出会ったドライバーの…

大雪なので作業する(デベティ・マジュ Девети мај)

起きたら雪だよ。 寒いって!昨日濡れた服は乾かないし! 季節ってのは、行ったり来たりしながら変わっていくんですね。今更、この身をもって学んでいます。 誰の許可ももらっていなかったけれど特に誰も現れなかったので多分大丈だったんだろうな。 という…

セルビア調査(ベラ・パランカ Бела Паланка〜デベティ・マジュ Девети мај)

目が覚めて眺めたSNSでちょうど友人がシェアしていた記事を読んで、自分の状況と合わせて「意図した通りに物事が進まないことを恥じていたけれど、それでも良いんだあ」という意識が生まれてきた気がする。「かっこいいと思われたいなあ」という欲が意識の深…

作業日、夜道を行く(ピロト Пирот〜ベラパランカ Бела Паланка)

ほぼ一日中、丸1週間も更新を滞らせていたブログの更新を目標とした。 iPhoneがあった時はテザリング機能を使ってテントの中からパソコンを使って更新したり、iPhone自体のバッテリーの持ちがよくて動きが早かったのでスマホから文字を打つことも簡単だった…

改めて、書いていく(グラディンイェГрадиње〜ピロトПирот)

30kmほどの移動。平坦で穏やかだった。 寒い。寝袋から出るのが怖い。笑 急いで上着を着て外へ。 霜が降りている。 濡れたテントと寝袋を日光にあてて乾かす。 待っている間に調理。野菜を切るために素手になるけれどその間だけでも手がかじかむ。寒い。水は…

13ヵ国目(ブラツァ・バルカンВрачански Балкан〜グラディンイェГрадиње)

ゆっくり歩いて下山。夜まで漕ぎ進んでセルビアに無事入国することができた。90kmくらいの距離になった。 とても広い景色の場所だった。遠くに小さく町が見える。本当に安心する。 再び昨日と同じスタイルで下山。最後の最後まで気が抜けない。通信が回復し…