HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

素晴らしい人てんこ盛り(ジャコーヴァ Gjakovë Ђaкoвицa)

I met many new and wonderful friends in Gjakova. I enjoyed my time with them and made many unforgettable memories in Gjakova.

まあ〜〜とにかく盛りだくさんな一日だった!うれしい悲鳴😆

素晴らしい人とたくさん出会わせてもらえて感謝です😊

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終日ジャコヴァで過ごした。

〜〜〜〜〜

廃屋で安全に宿泊完了👍

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待ち合わせのガス屋さんに。ガス屋のおじさんはアルメンドさんと言った。

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アルメンドさんの案内で自転車を走らせる。

やってきたのはカフェ。

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昨日言っていた写真家の人と、またいろいろなお友達も一緒だった。

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誰が誰だかよく分からないけれど、他の友人はジャコヴァの自転車クラブのメンバーだそうだ。

ちなみにアルメンドさんはこんな感じの人😊

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ハンバーガーをいただきました😊

肉がまた一際美味しい😆

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フォトグラファーの彼はシュケルゼンさんといった。

シュケルゼンさんは観光ガイドのような本を渡してくれた。

ジャコヴァのいろいろなことが書かれている。

で、その写真は全部彼の撮影だという。

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シュケルゼンさんはこの道52年の筋金入りフォトグラファーだった。

キャノンのデジタル一眼を常に手放さないでいつでも写真を撮っている。

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シュケルゼンさんは自分の写真を撮ってくれるということで店の前に。

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撮ってもらった写真はこんな感じ

みんなで。

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シュケルゼン氏と一緒に。

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終わった後に撮ったやつ。

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Photo by Shkelzen Rexha

写真と共に、「ジャコヴァの観光に訪れた日本人と言う感じ」でジャコヴァの地域ニュースに乗るそうだ。シュケルゼンさんもこの道52年だからとにかく仕事の幅が広いだろうな。

自分はシュケルゼンさんの何枚も何パターンも写真と撮る感じを眺めながら「そうだよな、そうだよな」とすごく納得していた。

自分も基本何パターンも何枚も撮りたい派だ。けれど、相手が疲れたり退屈しないように、まだ撮りたくてもすぐに撮影をやめてしまうようになっていた。

シュケルゼン氏は全く遠慮しない。自分が撮りたい分だけ撮る!という揺るがない感じ。構図を納得いくものにするためにどんどん指示を出す感じ。写真を撮って52年経っても情熱が溢れてくる感じ。自分の中で「ああ、これで良いんだ」と、何かインスパイアされた気がした。

 

さて、友人の中の1人、アギムさんという人が「もし今日もジャコヴァにいるなら今晩自分の家に泊まっても良い」と提案してきてくれた。

わーーーーーーーなんとーーーーーーーーーー!!!

 

いったんそれぞれ仕事のあるみんなと別れて1人になった。

のんびりできるので少しジャコヴァを見て回る。

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ジャコヴァはちょっと日本っぽく見える古い建物が残っている。

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と、まあ少々歩いたのだけれどあまりテンションは上がらず。

そこにまたアルメンドさんからメッセージ。

気持ちの良い自然のある場所を案内してくれるそうだ。

遊歩道のようになっている山道を歩く。

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バーベキューをしている人を発見。

よく見てみると、さっきカフェで会った友達だった。

というわけで仲間に入れてもらうことに。

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焼いてる肉がおいしそーーーー!!!

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サンドイッチにしていただきます😊

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本当にうまーーーーーーーーい!!!!

ジャコヴァの肉は特別美味しいんだって話を聞いた。

みんな家族連れでこの山のピクニックを楽しんでいるようだった。

キッズたちはみんな英語が話せる。

うち1人は日本の漫画が好きでちょっと盛り上がったりもした😊

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別れ際に一枚、みんなで、楽しいなあ😊

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嬉しいハプニング付きの散歩は楽しかった。アルメンドさんはまた仕事に戻っていった。

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また旧市街を歩く。

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カフェやバーばかりが並んでいるゾーンがあって自転車を押して歩くアジア人の自分は目立ちまくった。視線を感じまくる。

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目があったらとりあえず「よっ」という感じで挨拶していたら、その中の1人が「ビール一緒に飲もうぜ」と誘ってくれたので一緒に飲んで少し話をして過ごしたりもした。

〜〜〜〜〜

疲れたのでガススタンドでまた作業しようと席に座った。

またアルメンドさんからメッセージ。

今度はグリル屋さんに連れてきてくれてご馳走してくれた😊

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やーしかしこの地域は本当に肉食なんだなあ〜

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そのあとはまた別の場所でデザート😊

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本当にありがとうございます😊

さあ、そうこうしているうちに夜になって、アギムさんの家に向かうことに。

段取りはよく分からないが(いつものこと)、とりあえずアルメンドさんについていく。

で、まずは写真家のシュケルゼンさんのお宅に。

撮った写真の編集をしていたシュケルゼンさん。

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フェイスブック投稿とニュース記事用に自分のプロフォールを確認してくれた。

これが写真家のオフィスかあ〜。

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そこから今日宿泊するアギムさんの家に向かう。

と、その前にまた朝訪れたカフェに行ってビール。マスターの奢りだそうだ😊

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そして再び肉!チキン、やっぱりうまいぞジャコヴァの肉!

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今日はたくさんご馳走いただいています!😊
ありがとうが止まらない!!

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カフェのオーナー(左)とアギムさん(右)

アギムさんの車に乗って彼の家に向かう。

アギムは奥さんと4人の子供がいて、自動車整備の仕事をしていて、趣味の自転車は10台くらい持っている人だった。ジャコヴァの自転車コミュニティの運営もしているそうだった。

「ぼくは自分の人生がとてもハッピーだよ。子供たちと一緒に暮らせて本当に幸せだ。本当はもっと欲しいくらいだよ😊」

心から真っ直ぐ自分の人生を好きだと言える人間は最高に素晴らしいと思う。アギムさんからはそんな雰囲気を感じた。

アギムさんの家は自宅兼職場。整備場を見せてもらった。

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こちらはアギムさんの持っている自転車たち。すごいなあ〜!

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こちらは彼の自転車コミュニティのポスター。写真はもちろんロゴの制作もシュケルゼンさんのものだそうだ。写っているのはアギムさんのお子さん。

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彼は良い人たちに囲まれて生きていることが伝わってくる気がした。

アギムさんは夏用のウェアやサイクリスト用のボトル、そして小さなリュックもくれた。さらに明日、自分の自転車の点検をしてくれるそうだ。とても頼りになる😊

 

シャワーと温かい布団で眠らせていただいた。

いやあ、今日は盛りだくさんだったなあ〜!素晴らしい人たちの素晴らしい雰囲気をお裾分けしてもらえてホクホクだった😊