I ran a little less than 40km by bicycle and arrived at Prizren. The high school student who helped me last night gave me a warm feeling, and at night a person I met by chance booked a hotel for me. This day was also a happy day with the help of many Kosovo people.
(今日から文章の冒頭に英文の要約をつけてみます。Starting today, I will add an English summary at the beginning of the sentence.)
朝はゆっくり過ごし、泊めてくれた人たちからのたくさんのサポート受け取ってプリズレンに向けて出発。夜に到着。たまたま辿り着いたガソリンスタンドのレストランで出会った人と仲良くなってホテルを予約していただいてしまった。コソボの人々のあたたかさに護られながら満たされて過ごす日だった😊
目的地のプリズレンに到着。40km弱。
建物を出たところから朝日が見えた。今の季節のコソボでは6時前に日が登ってくる。
ちなみに写真に写っている川の水を飲水として夜を過ごしていた。綺麗な水が飲める地域が多いコソボ。
朝、ゆっくり準備しているとお父さんのタヒルさんがトレイに載せた朝食を家から運んで持ってきてくれた😊
ありがたいです😊
アルビンのおじいちゃん。イスラム教徒がかぶる帽子をかぶっていたので写真を撮らせていただいた。良い表情で笑ってくれた😊
アルビンは朝7時から12時半くらいまで高校で授業。
彼が帰ってくるまで自転車を直したり荷物を整理したりパソコン作業をしたりして過ごした。
帰ってきたアルビンは昼食を持ってきてくれた。
「グラッシュ(Gullash)」と呼ばれるビーフシチューのようなもの。これをパンにつけて食べる。味付けはシンプル。牛肉のコクが素晴らしい😊
アルビンは隣のモスクの中を見せてくれると案内してくれた。
なんだろう。観光地としての立派なでかいモスクも良いけれど、自分はこういうローカルな小さな場所の方がワクワクしてしまう。きっとほとんどの外国人はこんな場所に入れずに通り過ぎるのだろうから。
古いクルアーン
記念撮影。
アルビンは出発前に大量に差し入れを持たせてくれた。
彼の学校の帰り道にあるハンバーガー屋さんのハンバーガー二つ、家のマーケットからいろいろな食べ物。トイレットペーパーをもらったりもした。2.5ユーロ(約330円)も差し出してくれた。とにかくたくさん「何か必要なものはある?」と尋ねてきてくれた。
タヒルさんのマーケットにも挨拶
記念撮影〜😊
アルビンは最後まで「困ったら何か連絡して」と念押ししてくれた。自分が高校生だったころにこんなことができただろうか。
ありがとう😊
最初に声をかけてくれたおじさんにもご挨拶😊
出発〜!
山道を登っていきます。
戦没者の大きな慰霊碑らしきものの前を通り過ぎる。
牛や馬も雪道をサクサク歩いている。
下ります〜
遠くに立派な山が見える
通りがかった木工職人さんたちと立ち話。挨拶回り😆
標高が低くなってきて雪が少なくなってきた。
プリズレンに到着目前で日が暮れた。
プリズレンに到着した時は暗かった。
肉屋のディスプレイがすごい。。
さあ、寝場所だ。
都市だなあ、どうやって見つけようか。
とりあえず誰かと話をしなければ始まらないのだけれど、なんとなくそういう元気がなかった。
とりあえずどこかにゆっくり座ってご飯と作業をしたいと思った。
地図検索して見つけたガソリンスタンドへ自転車を走らせた。
席に座ってアルビンからもらったハンバーガーを食べる。
ぺちゃんこになって冷たくなっていたけれど美味しいぞ😊
いつものようにこすい作戦
温かいお水だけを頼もうとする。
が、店員さんとのコミュニケーションがうまくいかず、有料のボトル入りのミネラルウォーターを持ってきてしまった。
それに対して必死で「違うんです、普通のお水が欲しいんです」と説明しようとしていると、すぐそばに座っていた英語の話せるおじさんが
「いや、俺が払うよ」
と払ってくれた。
まじですか!!
少しだけ自己紹介をして話をしていると
「何か食べるか?」
まじですか!!!!
さらに
「コーヒー飲むか?」
まじですか!!!!!!!!!
さらに
「サンドイッチ食べる?」
まじですか!!!!!!!!!!!!!!
「日本人が好きなのさ」
アルベルトさん、という人だった。「ビジネスマン」だと言っていた。
よし、彼に相談しよう、と思い立ち、今晩の寝場所の相談。
すると
「ホテル予約するよ」
と電話をしてくれた!!
するとその場にいた彼の友達を呼び、彼に案内を任せると
Facebookの連絡先だけ交換して早々に立ち去っていった。
ありがとうございますが尽きません。まさかこんな形で寝場所が確定するなんて。。。
無事にホテルに到着してアルビンからの残りのハンバーガーとアルベルトさんのサンドイッチを食べて幸せ気分に浸りながら、作業したりしてゆっくり過ごした。
メッセージで心配してくれたアルビンに無事を報告。アルベルトさんからメッセージが入っていて「明日プリズレンにいるなら夕方から会おう」と連絡をもらったので二つ返事でOKする。
すごいなあ、コソボ、優しさがどんどん飛び込んでくる😊
そういえば、今日からコソボは春の陽気が始まってきたようです。