HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

南極・南米 (2017.12.7-2018.1.23)

南極・南米 冒険編 No.14『熱い南極 〜デセプション島〜』

本当に地面が熱かったです。まるで真夏のビーチのように。この島に存在する活火山の影響でものすごい地熱。南極の海の冷たさとうまく混ざって昔は温泉もあったとか。ここでは会話が聴こえてきそうなペンギン同士のやりとりを写真に収めることができました。2…

南極・南米 冒険編 No.13『南極の朝焼け』

朝焼けと言っても白夜だから要するにほとんど寝ないで観測に挑みます。寒い。けれどもドキドキする。ツアーで案内される観光ポイントよりももしかすると美しい景色が広がっているんじゃないか。日本でも南極でも日が昇る時の景色が好きです。2017.12.17

南極・南米 冒険編 No.12『観測基地とペンギン 〜ポート・ロックロイ〜』

野生動物だけじゃなく、観測基地も目に入るのが南極の印象。ここでは古いイギリスの観測基地を見学しました。南極唯一の郵便局なんてのもありました。観測隊員の性欲との付き合い方が垣間見られたのが一番印象的でした。そしてやっぱりペンギンをたくさん追…

南極・南米 冒険編 No.11『南極で上裸になった男〜パラダイス・ハーバー〜』

初めて南極で上裸になったところです。天気が曇った日だったけれど、その雰囲気で南極という空間に閉じ込められているような感覚がして、とてもドキドキしていました。2017.12.16

南極・南米 冒険編 No.10『ペンギンとご対面 〜ミケルセン・ハーバー〜』

ここはペンギンと初めて同じ地に立ち、近くで見た場所です。ペンギンに触ったり餌付けすることは禁止されているのですが、ペンギンの方はむしろ自分から人間に歩み寄ってきたりします。何をしても愛おしい。けれどその目は凛々しい。ひたすら感心しながら写…

南極・南米 冒険編 No.9『初めまして南極 〜シアバ湾〜』

南極ツアー最初のポイントです。氷山、青い氷、ペンギン、クジラ、シャチ、純粋な氷。とにかく必死でカメラを構えます。ボートが揺れてやっぱり酔いそうになるけれどそれでも構えました。2017.12.15

南極・南米 冒険編 No.8『上陸中止!吹雪!』

ほぼ丸2日間かけてドレーク海峡を渡り、南極の最初の地へ上陸!・・・する予定が、猛吹雪であえなく中止になりました。クルー曰くとても「南極らしい天気だった」とのこと。せっかくの南極ツアーだけど、人の命が最優先だものね。上陸するためのエネルギー…

南極・南米 冒険編 No.7『乗船!ドレーク海峡!』

南極ツアーが始まります。大きな客船のクルーズ、ボーイさん、100人近くいる同乗者、それ以上の人数のクルー、避難訓練、美味しい食事、初めてだらけのツアーが始まります。船内を撮って回った記録です。 2017.12.12-13

南極・南米 冒険編 No.6『彼らと過ごしたウシュアイア』

マクシーにお世話になった時間。ご飯をご馳走してもらったり、瞑想会に連れて行ってもらったり。南極ツアーに向けて出発するまでの記録です。 2017.12.10-12

南極・南米 冒険編 No.5『ぽつぽつ歩いたウシュアイア』

奇跡的な出会いの翌日。ウシュアイアの町中を歩いてきた記録です。何でもない町中スナップが並んでいます。 この間、旅中ずっとでもありますが、とにかくずっと不安でした。歩いているだけで銃を突きつけられるのかもしれない。犬に噛まれて何かの病気になる…

南極・南米 冒険編 No.4『ウシュアイアミラクル』

冒険のハイライトはこの日にやって来ました。故にこの記事が、わたしの中での「神回」というやつです。「南極の旅どうだった?」と尋ねられているのに、わたしはいつもこのウシュアイアでのことを一番熱っぽく語ります。そして1年経った今、確かな気持ちを込…

南極・南米 冒険編 No.3『エセイサ空港24時』

こんな自分がここまで護られていることが信じられない。ただひたすらおそれ多い。 空港でずーっとあぐらをかいてスマホを見て過ごして、ときおり顔をあげて異国の人々の様子を眺める。そんな自分をよく覚えています。じっとしている、けれどもいろんなことが…

【もくじ】ちょっと南極・南米いってきました。

この旅はぼくの宝物であり、ぼくそのものであり、ぼくのはじまりだ。 2017.12.6〜2018.1.23(50日間) 南極と南米を旅してきました。 旅費から食べるものや寝るところ その多くをたくさんの人に救われながら やりきった旅になりました。 それは自分にとって …

南極・南米 冒険編 No.2『空、ダラス、空』

信用がないことの辛さを痛感しました。 飛行機で窓側の座席をとって熱心に外の景色の写真を撮るというのはまだ乗り慣れていないこの時ならではなのかもしれません。この回は定点撮影のような空からの写真がならんでます。初々しさがそのまま写真になったよう…

南極・南米 準備編 No.1『お前、南極行け』

もう自分のことを自分で舵取りするのは諦める。目の前に現れたなにかが伝えてくることにこの身を預けよう。 南極に行けた理由の話をする時には必ず彼の名前が出てきます。彼はいわばこの冒険の"黒幕"です。そんな彼には初っ端からご登場いただきます。言葉の…

南極・南米 冒険編 No.1『 飛び立て日本!』

死んでもよかったはずなのにただ怯えていた。かろうじて向かうことだけができた。 この記録を書いていて印象的だったのは写真を眺めているだけで今でも怖くなることでした。見知らぬところに行く怖さ、仲間と離れて一人になる怖さ、期待を裏切り失望される怖…

今回の旅のアイテムをご紹介します

エセイサ国際空港のラウンジが広々として快適でかつコンセントもたくさん並んでいて、自分のような野戦バックパッカー(?)には最高の居場所となっています。ウシュアイア、南極にいくまでは、体力を温存。待機じゃあ。 ここでは今回の旅のアイテムを紹介しま…

自分が持っているものをそのまま世に置いてみるんだと

一人一人の人には その人にしかない力や経験が必ずある。 カレーのすごい隠し味の作り方かもしれないし 何もしないでひたすら助けられて行くコツかもしれないし ずっと誰にも言えないけれど溜め込んでいるなんだかとてつもなく大きな 想いかもしれない。 仕…

ちょっと南極行ってきます。

この記事はこめおの南極冒険についてまとめてあります。随時更新予定です。 〜〜〜〜〜〜〜 ただいまの南極大陸 渡航準備金額 729,971円 南極ツアーチケット代 770,000円 ご支援お待ちしています^^ 〜〜〜〜〜〜〜 以下、南極冒険の説明になります。 1、…