HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

🇬🇲ガンビア(2023.5.29~8.8)

出ガンビア入セネガル(Soma→Barandama)

(Soma)

(Soma)

2km歩いて病院へ(Soma)

(Soma)

引き続き滞在 洗濯をしていたユスファが僕に代わるように頼んでくる、それを姉達が全力阻止する。 姉のウミは食事の支度 末っ子のモハメッドが今日も僕のヘルメットをかぶる。 近所の女子達に笑われながら踊る

(Soma)

(Soma)

ジェロのお宅に滞在。 ジェロの息子ユスファの木の枝での歯磨き。よく見かけるこれやってる人。 夜に踊って 日本語の「さみしい、行かないで」を教えたらウケた。 クルアーンの読み方を教えてもらう。

手作業(Soma)

ジェロはEUの国際支援事業による農作業現場を見せてくれるというので一緒に見に行った。働いているのは女性と若い男性に身体障害のある男性だった。ガンビアの農作業はどこでもそうだけど全て手作業。農具も刃が鈍になってしまっているものがたくさんあった…

引き返す(Kudang→Soma)

改めて予定を考え直して引き返すことにした。Somaに戻ってそこからセネガルに向かう。 モドゥの家を去る前に子供たちの畑仕事を少しだけ眺めた。 長い道のりを久々に走ってとても疲れた。再び突然現れた僕のことをジェロはなんでもなくまた迎え入れてくれて…

(Kudang)

考えておきたいことがあってもう何もせずご飯だけ食べさせてもらいながらずっとスマホに文章を書いていた。アフリカはずっと何もせずに座っているだけの人も多くその人たちに混じりながらずっとスマホに向かった。 ご飯はこんなふうに赤いパームオイルと塩胡…

1袋50kg5ダラシ(Kudang)

仕事の依頼を受けるためのスマホが壊れてしまい、文無しで仕事も全然ないモドゥの状況は地味にかなりやばいと思われる。おそらく食いっぱぐれはしないだろうけれど、もう手も足も出ないと思う。この日はそんな彼がかろうじて見つけた仕事を自分も少しだけお…

ムスリム元日(Kudang)

ムスリムの元日ということで朝は村じゅうの人がモスクに集まってお祈りしていた。その写真は撮れていない。ちなみに僕を誘ったモドゥは全然関心がなく家でのんびりしていた。それからモドゥの友人宅を訪問して昼食をご馳走になったりして楽しんだ。夜にはパ…

ムスリムの大晦日(Kudang)

明日はムスリムの新年だからここに滞在して見ていきなよとモドゥに薦められて乗ってみることにした。のんびり一日過ごし彼にはご飯をたくさんご馳走になった。ちなみに昨晩彼はスマホを壊してしまい、それを買うお金がなく、仕事が受けられないため大変困っ…

(Shinchu Njankurtu→Kudang)

道端で声をかけられ、モドゥという青年のお宅に泊まらせていただくことになった。

大雨で村に逃れる(Soma→Shinchu Njankurtu)

道端で見かけた農家さんのお手伝いを少しだけやらせてもらったり、呼び止められてお昼ご飯をご馳走になり、なんか子供たちに囲まれて踊ったり 夕方前に大雨に見舞われて近くの村に駆け込んでそのまま泊まらせていただいた。

滞在(Soma)

もう一日滞在。自転車のギアを自転車屋で直してもらい、ネットを繋いで作業。 泊まり先をジェロの家からパテの家に移った。

頑張る人の顔と名前(Soma)

昨晩泊まらせてくれたジェロさん宅に滞在させていただけることになり、彼の事務所のあたりでずっと一緒に座って報告文を書いていた。途中お昼ごはんや甘いお茶を何杯もいただき、砂糖の摂り過ぎが気になって途中から遠慮した。このアフリカンらしいずっと座…

議員(Dumbutu→Soma→Kani Kunda)

ガンビアにモンテッソーリ教育を導入する活動に取り組んでいるナンシーがぼくの様子を心配してくれて、現在地を教えると近くに住むパテというメンバーと繋げてくれた。パテと連絡をとってソーマで待ち合わせ、しようとしたが結局パテは別件で町には帰らず、…

容易くない生活(Kalagi→Dumbutu)

12km進んだところで「休んで行け」と声をかけられたお宅の裏手でそのままテント泊。 ここは子供3人の5人家族。奥さんが着手していた手洗いの洗濯。その量が大量で奥さんはもう満身創痍のようなお疲れオーラを全身から溢れ出させていたのでお手伝いを申し出た…

村のマラブー訪問(Kalagi)

昨日招いてくれたムサはとても歓迎してくれているのでお言葉に甘えて一日滞在させてもらうことに。 ・ ムサの5人の子供たちのうちの一人。彼の名前もまたムサ。嫁さんのお父さん(ムサの義父)の名前のムサからとったそう。なのでムサと同姓同名。 コンポンに…

歩き出し⑧(Kanjibat→Kalagi)

10km移動。ガンビアの道路を走ってるとまずは小さな子供たちの「トゥバブ」という呼びかけが聞こえてきて、それから気の良い人は「こっちきて休め」と誘ってくれる。今日はそんな誘いに乗っていたら4件立ち止まってお茶なりお昼ご飯なりをご馳走になった。そ…

歩き出し⑦(Killy→Kanjibat)

出立して36kmほど前進。夕方ごろに雨が降り出して咄嗟に駆け寄ったお宅で雨宿りさせていただき、そのまま泊まらせていただいた。泊まらせていただく時になんでもないことのように許可を出してくれるあたり、衣食住は分かち合うものだという感覚が根付いてい…

一回休み②(Killy)

ラミンのところにもう一日滞在。ラミンはとにかく喜んでくれているようなのでなんとなく出発すると言い出しづらくこの日も滞在することに。 ・ お隣さんがさまざまな草を集めて煮込む「クジェサック」の準備をしている。 ラミンと部屋で話している時に マン…

一回休み(Killy)

泊まらせてくれたラミンからの熱望に応えるのと、自分も週一くらいは移動しない日があると良い気がして一日滞在させていただくことにした。 服の洗濯をしていただけた。 ラミンが仕切るサッカーチームの少年たちがキャッサバ畑を耕している。キャッサバを売…

歩き出し⑥(Sutu Sinjang→Killy)

ほぼ歩いて17km前進。 ガンビアやセネガルでよく見かける家の前の木の下で避暑しつつたむろしている人達。彼らの前を通っていると一日に一回以上は「こっちに来い」と誘っていただけます。お茶とかお食事とかただのトークとか。彼らにとって白人はより経済規…

歩き出し⑤(Furaba Sutu→Sutu Sinjang)

出発が昼過ぎになってそんなに移動せずに夕方になった。12km前進。一日中曇っていて過ごしやすい天気だった。 自転車に大木を積んでいた少年。機械でやるような仕事もこっちじゃ手作業。 景色のなかに椰子の木がまざるトロピカルさ。 座って休んでいきなさい…

歩き出し④(Mandina Ba→Furaba Sutu)

16kmほど前進。小さな小屋で自転車修理屋をやっている男性がだらーんとふにゃふにゃした喋り方で「ヘーイ、イカすじゃん」というかんじで声をかけてきて、しばし自己紹介をするとその場でしばし休ませていただくことに。ソロモンというこの男は13年くらいヨ…

歩き出し③(Kembujae→Mandina Ba)

歩き始めて5km弱。とてもフレンドリーなアラサンという兄ちゃんに呼び止められて休憩、マンゴーをご馳走になる。アラサンがどんどん周りにいる無表情の子供たちを「おれのブラザーだおれの息子だ」と紹介し、握手で挨拶を交わしていく。ガンビアで定着してい…

歩き出し②(Tujereng→Kembujae)

21kmの前進。横長のガンビアを横断するつもりで国道を内陸に向かう。道程の半分以上は手押しで歩いて進んだ。当面は目的地を特に定めずに歩くことと生き延びることに集中してみることにする。 ガンビアはメインの国道ですら充分な広さはなく、車が自転車を追…

歩き出し①(Sukuta→Tujereng)

18km進んだ。移動のほとんどは歩き。平坦な道路と土と木だけのつまらない景色でも歩く歩く。写真なんか撮る気にもならない。でもそれが良い。道ゆく人の顔がゆっくり見える速度。 道端から男性が「おれの家がここにあるが、泊まって行って良いぞ」と声をかけ…