HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

歩き出し⑧(Kanjibat→Kalagi)

10km移動。ガンビアの道路を走ってるとまずは小さな子供たちの「トゥバブ」という呼びかけが聞こえてきて、それから気の良い人は「こっちきて休め」と誘ってくれる。今日はそんな誘いに乗っていたら4件立ち止まってお茶なりお昼ご飯なりをご馳走になった。そういうわけでこの距離である。

最後に立ち止まったのは完全マンパワーで畑仕事をしている男達で、その中の一人のムサという男お宅に泊まらせてくれることとなった。

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湿地の近くを通る。

ソロモンという陽気なレゲエみたいなノリの男に呼び止められ、彼の広い敷地を案内してもらった。ソロモンはここを整備してライブハウスを建てたいと言っていた。

面白い器具で木登りしてパームの実を落とすところを見せてもらった。

ソロモンの手は畑仕事で豆だらけ。

「俺たちはもう友達だからここができたら遊びにおいで」と終始陽気だったソロモン。

道端で。時にバスに乗るのも強行突破。

今度は家の前の日陰で寛いでいたファミリーに呼び止められた。昼食にプラサスをお出しいただいた。

 

パームの実とキャッサバの葉っぱを使っていると教えてくれた。

囲む風景。まさか鶏が飛んで料理の皿の上を通過していくとは。

写真を撮らせていただいた。ユセフさんのファミリー

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畑仕事の男達からまた陽気に呼び止められて一緒に昼食を囲ませていただいた。

土は柔らかい。

キャッサバを植えて根がよく育つように山を作っている。

今日泊まらせてくれることになったムサ。もう汗だくだく。

自分もほんの少しだけ作業に参加させていただいた。

お祈りの時間になったら地べたに平伏して礼拝するムスリムたち。

それから道路から外れたところにあるムサの家がある村へ。

到着。ムサの子供たちがどんどん自転車にさわってくる。

「あんたこの子持ってて」と近所にすむお母さん頼まれたとき。

家の前の様子

家の裏手で弟の身体を流して上げるお姉ちゃん。

夕飯はピーナッツのペーストにクスクス。

ムサは腰を酷く痛めたようなので子供にマッサージを頼んでいた。

写真にあるような街灯ありきではあまり星は見えない本当に暗くなると星がたくさん出てきます。