HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

Entries from 2020-11-01 to 1 month

ヨーロッパとアジアの境目(イスタンブルİstanbul)

3人のいるアパートを離れて新しい滞在先に移った。3人とはソフィアを出発してからの3週間を一緒に過ごした。3人はとにかく良い人たちだった。一緒に旅しながらいろいろと助けてもらった。が、やっぱり仲間の都合に合わせていると金銭的につらいのと、自分で…

ひとり歩き(イスタンブルİstanbul)

クルーイが学校の課題提出のためにパソコンを使わなければならないらしく、貸してあげた。 自分はお金を払わずにいつまでもアパートに居させてもらうのは悪い気がして嫌だったので、新しい滞在先を見つけた。前の村で出会った人の甥っ子さんの家だ。 そっち…

パーティナイト(イスタンブルİstanbul)

昼間はマーケットやモスクのあたりを歩いた。 新しいアパートがなかなかの広さだったので、レオナルドが旅の途中オーストリアで出会ってここイスタンブルで再開した友達やらレオナルドがカウチサーフィンで繋がった人やら先に到着していたベルギーの2人やら…

アパートを移る(イスタンブルİstanbul)

エアビーで新しく部屋を見つけてそこまで歩いて移動。移動がてら歩いて街中を見学した。ほんの1時間歩いただけだけどいろんな景色がだーっと目の前を過ぎ去っていった。 自分はお金が払えないので、もう支払いが必要なところには泊まれないと伝えた。3人は自…

イスタンブールに到着(ブユクセクメセBüyükçekmece〜イスタンブルİstanbul)

とても親切だったおじさんのお店を後にしてイスタンブールの真ん中まで走った。どんどん景色が大都会になっていった。車の交通量が増えて自転車道がなくてとても走りにくかった。エアビーで予約したアパートでみんなで泊まった。 イスタンブルの中心に到着し…

小さなお店のおじさんに助けてもらう(シリウリSilivri〜ブユクセクメセBüyükçekmece)

16時の出発になった。4人の仲間の中の2人が恋人同士で、彼らの内でちょっとしたトラブルがあったようだ。2人の話し合いが終わるまで待っていたらこんな時間になった。こんな風に仲間の都合に合わせて動くこともある。 23km走ってすぐに暗くなる。周囲のホス…

凍った(ヴァキフラールVakıflar〜シリウリSilivri)

凍った。 荷物も凍った。 昨晩は寒かった。手持ちの寝袋2つ。でもうっすら冷気が流れ込んできた。眠れないほどではない。でもついにきた。手持ちの装備の限界。地味にショックだ。地味に不安だ、ここからさらに寒くなってくる季節。どう乗り切ろう。 昨晩出…

歓迎ムード(リュレブルガズLüleburgaz〜ヴァキフラールVakıflar)

トルコでは通りがかりの外国人を普通に面白がるような風土がある気がする。歩行者の前を通り過ぎるときに笑顔や挨拶のジェスチャーを向けてもらえる確率が高い。 この日ははじめてちゃんと村人とコミュニケーションをとったが、村人の輪の中に入れてもらって…

誕生日の歌を日本語で歌えない(ザズリデレSazlıdere〜リュレブルガズLüleburgaz)

ベルギーの2人の日課の体操をみんなで。 村のモスクをバックに 地元の人たち。お茶を淹れてくれている。わざわざポットとカップをもってきて。 彼らは昨晩みんなと盛り上がってたらしい。自分は寝ていた。 みんなで集合写真。 ありがとうございました! 走り…

モスクに泊まりたい(エディルネEdirne〜サズリデレSazlıdere)

昨晩出会ったディテイが街を案内してくれた。モスクやマーケットを見学して楽しんだ。 いちばんでかいモスクの中で撮った。 朝食がなんとビュッフェだった。チーズ野菜パンデザート。体調崩してたのでそんなに食べなかった。 荷物を降ろしてディテイの車に預…

トルコ入国(スピレングラードСвиленград〜エディルネEdirne)

トルコに入国したあたりで撮った動画 ベルギーからのチャリダー。ヘンドリック(写真左)とピエール(写真右)。でかい。声圧が強い。ベルギーから北欧の先っぽまで行ってこっちに来るそうだ。 ブルガリアレフをトルコリラに換金した。 バルテレミの自転車後…

別れは旅の日常(ハスコヴォХасково〜スピレングラードСвиленград)

アレクがソフィアに帰った。彼のタイミングだったらしい。ここまでナビゲーションや地元の人とのコミュニケーション、買い出しに盛り上げ役、とにかくみんなを助けまくった36歳の頼れる兄貴。ほんとうにありがとうございました。寂しくなるけれど別れは旅の…

隣町まで進む(カスナコヴォКаснаково〜ハスコヴォХасково)

雨をやり過ごすために一泊した。はずだったが、雨が降ったのは出発する今日だった。風邪の調子は良くなっていない。という中10kmほど進んで安めのホテルに宿泊した。 お世話になったカロヤンさん。ありがとうございました。 チビ猫2匹 アレクに呼ばれて見て…

遺跡を案内してもらう(カスナコヴォКаснаково)

雨が降るのでもう一泊泊まらせていただいたけれど、結局雨は降らなかった。 なんか外でぼーっとカメラを持って突っ立っていたら家主のカロヤンさんが突然「撮りたいものがあるなら車に乗れ」と合図してきて、自分だけ近所の遺跡を案内してもらってしまった。…

ローカル(ボグダニツァБогданица〜カスナコヴォКаснаково)

温かい格好で長い時間眠って体調は回復。 朝、テントからでると地元のジプシーっ子たちが好奇心剥き出しで話しかけてくるが言葉がわからない。20人くらいに囲まれたりました。彼らにとって日本人は忍者や空手のイメージなので「やって見せてよ」とお願いされ…

ジプシー(プロブディフПловдив〜ボグダニツァВогданица)

軽い風邪を引いていて終日大人しかった。みんなについていくことと写真を撮ることだけをひたすらこなしたような1日。 ホステルのオーナーのイワン。作ってくれるコーヒーがとても美味しい。このホステルで彼を見かけたら是非。 プロブディフの旧市街を抜けて…

ホステル代を助けてもらう(プロブディフПловтив)

お世話になったお家を出発したかと思いきやなんとなく出発が遅くなって結局町のホステルに泊まることに。ここが団体行動で一番恐れていたところ。自分は基本宿泊に支払いをしたくないので、自分だけテント泊をすると言い張ったのだけど、そこはみんなで払う…

夢の世界を見せてもらう(プロブディフПловдив)

みんなでアレクのお友達のニコライさんという画家のアトリエに行った。ニコライさんは自分が眠っているときに見た夢をテーマにして絵を描いているそうだ。完成までに半年かけたりするらしい。すごいなー。 ニコライさんに案内してもらってプロブディフの丘の…

センターを探検する(プロブディフПловдив)

お昼近くまでぐっすり眠った。お昼はアレクがリゾットのような美味しいものを作ってくれた。やっぱりチーズが美味しいブルガリア。 夕方近くなってから街の中心の方を散策。なんとなく目についたものを撮っていた。みんなでジェラートをたべたりビールを飲ん…

第二の都市(ベロヴォБелово〜プロブティフПловдив)

プロブティブに到着。気持ちのいい60kmの道のりだった。基本的に立ち漕ぎであればあまり疲れないことに気がついた。 この日はアレクの友達のヒッピーだったおじいちゃんの家に泊めていただいた。65歳。アレクが言うにはとにかくいろいろなところを旅してなん…

チームプレイ(ドガノヴォДоганово〜ベロヴォБелово)

アップダウンのある道で鈍った身体にはなかなか響いた。晩秋かな。黄色い葉っぱに茶色い葉っぱ。冷たい風を身に受けながら進んだ。 フランス人の二人が途中できのこを拾ってきた。食べられるものが少しだけ見分けられるみたいだ。すごい。 夜は寝場所探しで…

再始動、5人で(ソフィアСофия〜ドガノヴォДоганово)

1ヶ月半滞在したソフィアを出発。ソフィアバイクで出会ったフランスからのチャリダー3人組の仲間に入れてもらい、そこに突然アレクが加わって5人で旅をする展開になった。 初めての複数人での自転車旅。それぞれのできることで協力しあう旅は1人の時と比べて…

ボヤナ・ウォーターフォール

ソフィアの中心地から自転車で10kmほど、ボヤナ・ウォーターフォールへ散歩しに行って来た。1ヶ月ほど動いてなかったのでリハビリのような感覚だった。動画もリハビリ感覚で撮ってみました。 都心からすごく近いのにバッチリ自然を感じられる山道で気持ちよ…

システムよりも魂だろ(2020.10.17〜10.31)

ブルガリアの首都ソフィアにいます。前回から居場所は変わっていません。ジャグラーのアレクの家に滞在させていただいています。この期間はずっとブログに旅の記録を書いていました。やりはじめてから1ヶ月になりました。まさかここまで引きこもるなんて。…