雨が降るのでもう一泊泊まらせていただいたけれど、結局雨は降らなかった。
なんか外でぼーっとカメラを持って突っ立っていたら家主のカロヤンさんが突然「撮りたいものがあるなら車に乗れ」と合図してきて、自分だけ近所の遺跡を案内してもらってしまった。あまりにも一瞬の出来事すぎて他のみんなを呼ぶことに気が回らなかった。
車に乗せてもらっている。カロヤンさんは微かな英語とドイツ語と大半のブルガリア語でなにかを伝えてくるのだがこっちは相槌しかできない。それでもなにか楽しそうに話すので感心の相槌を返していた。
この奥にあるのが遺跡。
カロヤンさんはなにか面白いことを教えてくれているのだと思うがやっぱりわからない。とりあえず分かったのはほとんど壊されてしまって残っている部分が少ないこと。
説明はほとんどわからないが頑張って写真を撮る。
強面かとおもったら「写真でも撮ろうぜ」とノリノリなお方だった。
こっちのほうにも見せたいものがあると茂みの奥の方に入っていくカロヤンさん。
こっちだったかなぁ、いやあっちだったかなぁ
と、微かに石段っぽいのがあった。これも何か重要なものらしい。
カロヤンさんの家に戻ってきた。この絵はあの遺跡のようだ。
家の中にも不思議なものがいっぱいだ。
カロヤンさんに感謝🙏
その後は暇なので村のセンターまで歩いていく。
教会発見
このあとは風邪が少しひどくなってきたので早めに寝込んだ。病は軽いうちに対処するのがいちばん。
みんなは夜遅くまでなにやら楽しんでいたみたい。