HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

Entries from 2020-12-01 to 1 month

カレーな大晦日(ディディムDidim〜ボドルムBodrum)

大晦日だからと言って特別なことをやろうとせず、行けるところまで行ってみようと思って走った。 山道をたくさん歩いて登って疲れて「このままこんなことを続けて、自分は一体どうなるんだろう」とあれこれたくさん想像した。けれど、いかなる未来も確信を持…

ケキクkekik(クシャダスKuşadası〜ディディムDidim)

クルドメンズは朝6時に就寝したらしい。起きるのが遅すぎて待ちぼうけ。14時に出発した。 夜になって自転車がパンクして辿り着いたガソリンスタンドの人に相談したら近くのリフォーム中の建物を案内してもらった。ガソリンスタンドではまたあたたかい人たち…

スパス(セルチュクSelçuk〜クシャダスKuşadası)

セルチュクでプチ遺跡巡りをした。セルチュクの近くにはエフェソスというめちゃくちゃでかい古代遺跡があって、重要な世界遺産だそうだけど、入場料2700円くらいをケチってスルーした。代わりに無料で眺められる場所だけ回った。 クシャダスという海際の街で…

雨上がり(イズミルİzmir〜セルチュクSelçuk)

午前中は大雨。午後から止んだのでタイミングを見計らって走り出した。 雨上がりの空の光加減が好きでたくさん空の写真を撮りながら進んだ。雨の時はとても大変だったけれど、気持ち良い走行だった。この日は昨日インタビューで話したムスタファさんのお友達…

旅先で出会った友達にも日本旅行を楽しんでもらいたい(イズミルİzmir)

今日も一日ゴケルさんの家で準備と作業。ゆっくりできるうちに年末の挨拶とか書きたいなぁと思ったのだけれどぜんぜん進まなかった。うーん、今の自分にできるのはしゃべることよりも動き続けることだけかな。 唐突だけどインスタライブに招かれた。 こんな…

準備(イズミルİzmir)

起きたのが13時くらい。ゴケルさんに用意していただいた朝食はこんな感じ。 やっぱりこの朝食スタイルはトルコではどこも変わらない。ホールウィートのパンはゴケルさんお気に入り。自分もこれからパン買うときはこっちにしようかなと。米も白米より玄米が良…

海際の大都市(フォチャFoça〜イズミルİzmir)

早めに起きてフォチャを少し歩き回ってイズミルに向けて出発。ホストしてくれる人の家まで走った。イズミルはイスタンブル以来の大都市で通り過ぎるだけでも面白い景色がいろいろあった。ホストしてくれたゴケルさんはまた面白そうな良い人だった。 ステイし…

トルコの港町(フォチャFoça)

この港町の景色が良さそうだったので久々に散歩スナップにトライしてみた。旅行する自分的に一番心に残ったのは魚市場のカジキだったかもしれない。やっぱり魚は美味しいのだろうか。たくさんいる魚目当ての野良猫の気持ちがわかる気がした。

Turkish Network(アリアーAliağa〜フォチャFoça)

バイククラブの皆さんに優しく見送られ出発。海沿いを走った。久々にパンクしたり上り坂を押して歩いたりして進みが遅かった。辿り着いたフォチャでは例のFacebookの友達からこの地に住む彼の友人の連絡先をもらってコール。昨晩に引き続き、またしてもホテ…

無駄足も一興(チャンダルリÇandarli〜アリアーAliağa)

午前中は漁師さんの休憩小屋の電源をお借りして写真の作業。入れ替わり立ち替わりで小屋に入ってくる何人もの漁師さんに自己紹介をした。彼らの日常に突然現れた旅人。なかなかシュールだと思う。みんな気さくで良い人。朝食やチャイをいただきながら楽しん…

海沿いサイクル(ベルガマBergama〜チャンダルリÇandarli)

お世話になったホストに別れを告げておすすめされた海沿いコースを走った。天気が良くてとても良い景色を眺めながらの移動。すごく充実していたなあ。この日は港町の船着場にテントを貼らせてもらった。なかなかそんなところで眠ることなんてできるもんじゃ…

かぞく(ベルガマBergama)

少しだけベルガマの街を案内してもらって見学した。お金を使わないようにしたのでこの街にある古代都市遺跡は見に行っていない。かなり有名な観光地だ。 あとはステイ先の家で過ごしていた。この家のご家族の関わり方はすごく心がオープンで一緒に居て居心地…

つまらぬ過去もその荷に積んで(アイワルクAyvalık〜ベルガマBergama)

Facebookが起点となって繋がったホスト先の家に向かって出発。場所はベルガマという古い遺跡がたくさんある観光地。終日外出規制のかかる日曜日。ほとんど車の通らない静かな道の走行を楽しんだ。ホストの人たちは旅人を受け入れ慣れた温かい人たちばかりで…

島から島へ(アイワルクAyvalık)

ホステル泊2日目。ゆっくり過ごす方がメインの1日だった。外は良い天気。疲れがあって午前中は寝ていた。夕方近くなってからおすすめされたポイントへ自転車を漕いでみる。今日は土曜日。トルコ国民は終日外出規制の中、旅行者である自分は例外なので人気の…

また今日もあたたかい人々(ハブランHavran〜アイワルクAyvalık)

昨晩泊めていただいた農家さんの作業小屋から出発。昨日お世話になったフセインさんにご挨拶。フセインさんにエドレミトを案内してもらった。アイワルクではアテにしていたステイ先に訪問出来なくなってしばらく街を彷徨った。そんな中、偶然出会った方にホ…

太陽(セベプリSebepli〜ハブランHavran)

山道走って93km。疲れたけれどすごく充実していた。フェティさんのお友達に助けてもらって今日も安眠。夕方くらいになって太陽が顔を出した。2日ぶりの太陽は本当に綺麗だなあと思った。当たり前にある存在を改めて美しいなあと思った。地上の景色はどんどん…

トルコ人は今日も旅人を救う(ベルクスBelkıs〜セベプリSebepli)

今日もまたいくつかありがたい交流があった。途中から雨が降り始めてちょっとハードだったけれど、偶然立ち寄った村の人に助けてもらって安全に眠ることが出来た。トルコの人はやっぱり優しい。 およそ60キロくらいの移動になった。 〜〜〜 トルコの人はよく…

はじまり(ベルクスBelkıs)

雨だったので同じ場所にステイした。結局雨は午前中で止んだ。でも、動きたくない気がしたのでステイした。やったことといえばこのブログを書くことと、近くのスーパーで食材を買ったことと、トルココーヒーを自分で淹れたことくらい。あとは少し変わった出…

アラーと滝と修道院(バルピナルBallıpınar〜ベルクスBelkıs)

本日もトルコ人にトルコの自然や文化を堪能させていただいた日になった。清掃員や森林保護作業員。トルコは公務員だってめちゃくちゃフレンドリーなのだ。ひとりで歩く山道や修道院もとても素晴らしかった! 一晩中台風とまでは行かなくてもなかなか強い雨だ…

半島走り(バルケスィルBalıkesir〜バルピナルBallıpınar)

観光地としては無名のこの半島を走ってみたら面白そうだ。それに海を見てみたい。ローカルな漁村や峠道を楽しんで最後は親切な青年と出会った。 ハカンから毛布をいただいた。これから体験する厳しい寒さへの助っ人となるか。 ちなみにちょっと大きすぎたの…

車でワープ(イズニクIznik〜バルケスィルBalıkesir)

10kmくらい走ったところで雨が降ってきた。ガソリンスタンドを発見して雨具を取り出そうとしたらそこでご飯を食べていた人にお茶に誘われて同席。そのままその人の借りている家に泊まらせていただくことになった。その場所が150km近く離れていたのでその人の…

イズニクの人々(イズニクIznik)

イズニクのアヤソフィアで金曜礼拝に参加。イズニクを後にして西へと向かった。やっぱりトルコは地域の人と仲良くなりやすくて楽しい。今日はオリーブ農家の方の空き家に泊まらせていただいた。 泊まったモスクの天井はこんな感じ。 朝ごはんにスープとパン…

トルコ人のおもてなし魂に救われる(オルハンガズィOrhangazi〜イズニクIznik)

トルコの家庭料理をご馳走になり、次の町での泊まり先を予約してもらい、道中ではお茶や軽食をご馳走になり、最後はガソリンスタンドのモスクで泊めてもらった。トルコ人のおもてなし精神にたくさん救われた1日だった。大大大感謝。すごい。

ちょっとお茶でも飲んでけよ(ヤロヴァYalova〜オルハンガズィOrhangazi)

10kmちょっと漕いでたどり着いた町でお茶に誘われ、紆余曲折あって宿までお世話になった。たくさんの人と言葉の意味も分からぬまま笑顔で挨拶を交わした。全然進まなかったけれどとても良い日だった。 朝10時、漕ぎ出す。お世話になったレストラン。オーナー…

救いの手はいつもすぐそこに(イスタンブルİstanbul〜ヤロヴァYalova)

イスタンブールを出発。船で南に渡って少し走行。道路沿いに建っていたレストラン内で寝袋を敷かせていただいた。 不測の事態がいくつか起こる。怖くなったりイラついたり焦ったり、なかなか楽しむ余裕が持てない。こんな心地で旅をしていたら心身が持たない…

カメラマン(イスタンブルİstanbul)

自転車で一緒に旅した仲間たち。彼らがセルビアで出会った人に元気にイスタンブールに着いたことを報告するための写真を頼まれて撮った。彼らにはたくさんお世話になったので少しでも恩返しになったら嬉しいと思う。 自分の持っているレンズ3本のうちの1本…

共に旅する未来(イスタンブルİstanbul)

新しく判明したことをヤシルが話してくれた。 「トルコ国民は外国人を泊めてはならない」 え。。。。 更に、アパートの隣に住む人が警察官かつアパートの大家さんで、当然ぼくの存在も把握している。なので昨日、ヤシルたちに罰金としてなのか「このまま泊め…

ガラガラの都市を歩く(イスタンブルİstanbul)

午後からひとりで歩いた。市民は終日外出が禁止されている。結局6時間くらい歩いてゆっくり観光できた。街は本当にガラガラでお店は閉まっていた。景色をゆっくり眺めることができた。 「歩いて写真を撮る」という単純な動きを積み重ねてなにかに到達したい…

おやすみ(イスタンブルİstanbul)

ほぼ何もしてない。お休みみたいな1日だった。写真は2枚撮っただけ。 昨日はパーティの後そのまま彼らのアパートに泊まった。起きて昼頃にヤシルの家に戻る。カメラのバッテリーは切れていたので街中の写真も撮っていない。 帰ってから昨日の大量の写真をち…

クルムは美味い(イスタンブルİstanbul)

ヤシルがもう一つのオンラインテストを終えた後、スモールトリップに連れ出してくれた。最初は一番でかいモスクのアヤソフィアに連れて行ってくれるつもりだったけれど、自分がこの後誕生日パーティにいくことを伝えると、またスマホで何やら検索して時間に…