イズニクのアヤソフィアで金曜礼拝に参加。イズニクを後にして西へと向かった。やっぱりトルコは地域の人と仲良くなりやすくて楽しい。今日はオリーブ農家の方の空き家に泊まらせていただいた。
泊まったモスクの天井はこんな感じ。
朝ごはんにスープとパン。牛の内臓が具になっていた。美味しい。
モスクに泊まらせてくれたエムラーと。
エムラーはガソリンスタンドの給油員で24時間働き24時間休む生活をしている。昨日最初に声をかけてくれたのもこのエムラーだった。外国の人や旅人と関わることが好きなんだそうだ。英語では会話できなかったけれど静かでオープンマインドな青年だった。心から感謝。
ガソリンスタンドのレストランで働くガールズ。写真を撮るたびにめちゃくちゃ催促された。笑
ふたたびイズニクへ。城壁や古い建造物がいっぱい。古代の大都市のニカイアというところで古代ローマ時代の遺跡が多く残っているらしい。
昨日訪れたアヤソフィアにふたたび。
この日は金曜日。金曜礼拝が行われていた。人がいっぱい。
イエス・キリストのフレスコ画、ちょっと調べると出てくると思うけどここは以前教会だった。
なにやら立派な剣。
アヤソフィアのこの古い感じは入った瞬間おおっ!となる。素晴らしい。
昨日、ぼくを礼拝に誘ってくれたオスマン。陽気で楽しいおじさん、翻訳機で話をした。
終わった後は茶をご馳走になる。
オスマンたちと分かれたあと、まだ明るかったので先に進むことにした。イズニク湖の南側を走る。
「ヘイ!」と声をかけてきたのは漁師の青年たち。
小さい魚だ。名前がわからない。1匹生で食べさせてもらった。内臓の苦さと身のぷりぷり感。美味しい。
とりあえずみんなでうえーい
また出発。それにしても今日は空が綺麗だ。
オリーブオイル農家さんはどこも収穫で大忙し。その様子を見せてもらうことにした。
ここで日が暮れてきた。寝場所の相談をするとお父さんが
空き家に連れてきてくれた。
井戸水が出る。
ハンバーグサンドとトマトもいただいた。
寝場所の様子
ほんとうにもう、さらっと助けてくれるこのトルコ人のオープンさはなんだろう。本当にすごい。今日も良い日だった。