観光地としては無名のこの半島を走ってみたら面白そうだ。それに海を見てみたい。ローカルな漁村や峠道を楽しんで最後は親切な青年と出会った。
ハカンから毛布をいただいた。これから体験する厳しい寒さへの助っ人となるか。
ちなみにちょっと大きすぎたのでハサミで一部カットしています。どんどん膨らむ荷物。
ハカンは昨晩のうちにオルハンガズィの自宅に戻って今日もそのあたり仕事。
ガソリンスタンドの従業員から朝ごはんをいただく。シンプルだけど良い組み合わせ!
オリーブの実が入ってた。
雨スタイル。シートを被せた!でかい!
地元のお客さん。tiktokでアダルト動画を楽しまれていた。
英語の話せる彼にはこの半島のオススメポイントを教えてもらった。
ありがとうございました!
半島走り開始。
海沿いはやっぱり綺麗だな
牛いた
アップダウンが多くてこんな山道もある。
途中漁村を通る。
港、村人と少し話したけれどサッパリしている感じ。
山羊
トルコ語で何を言っているのか分からなかったおじさん。
日が暮れたのでこの村の人に寝場所を相談だ。
モスクがある。
村の人が自転車に乗ったおかしな外国人に気がついて英語の話せる彼を呼んだ。アリという名前。
日本の神戸や大阪へ輸出のお仕事で行ったことがあるようで、現在は大学のオンライン講座を受けているそうだ。すごくフレンドリー。テントの張れる場所を教えてもらった。
どんな場所か動画でリポート。
ありがとう、アリ!
アリは家からフルーツを持ってきてくれた。
さらに携帯の充電がしたいと伝えるとパワーバンクをもってきてくれた。
ローカルな場所になると旅人が歓迎される確率は減る気がする。それに今はコロナのせいで怖がられる確率が上がっている。それでも今回は同年代のフレンドリーな人に助けてもらうことができた。こんなところで出会って友達になって、またどこかで再開するんじゃないかと勝手に思っている。
さあ、今晩は雨予報。アリがメッセージで心配してくる。新しいテントの腕試しだ。