本日もトルコ人にトルコの自然や文化を堪能させていただいた日になった。清掃員や森林保護作業員。トルコは公務員だってめちゃくちゃフレンドリーなのだ。ひとりで歩く山道や修道院もとても素晴らしかった!
一晩中台風とまでは行かなくてもなかなか強い雨だった。それでもほぼ水を内部に通さず。テントに感謝!
ミントの香りがした。
出発前にアリがオンライン授業の合間に挨拶にきてくれた。またどこかで会いたいなあ。
本日も雨仕様の荷積です。
それでは、出発しようかと言う時に声をかけられる。彼らはこの辺りの道路の清掃しているおじさんたち。ぼくの身の上を話すとお茶をご馳走してくれた。やっぱりトルコはとりあえずお茶なのだ。
イエーイ!
黄色いベストのルバンはトルコ語しか話せないけれど何やら僕を気に入ってくれたらしくモスクのお祈りに連れてきてくれた。
クルアーンを歌うように音読するルバン
ルバンの家族の写真などいろいろ見せてもらった
おじさんたちはこの後お仕事。自分は次の目的地へ向かい、そこでまた合流することになった。
村を抜けるとまたダートコースに
川がやる気を出しすぎている。靴が水浸しになった。。
途中赤い車のおじさんたちが止まっていろいろ尋ねてきた。自分のことをいろいろ話すと「困っていないか?」と心配してくれた。
翻訳機を通して彼らが森林保護の仕事をしていることを理解した。
彼らは「ついてきな」と言って道を外れて崖を下り始めた。
滝があった!
わー!やっぱり滝をみると嬉しくなる。
連れてきてくれたみんなと一緒に。
道路に戻ってくると何やらビニール袋を取り出して
みかんをくれた!
ありがとうございます!
本当にさらっと優しく関わってくれるトルコの方々。
再び山道を楽しむ。
目的地に到着。キラズル修道院(Kirazlı Monastery)と言う遺跡だ。詳しいことはちょっと分からない。笑
これはガソリンスタンド経営者のハカンにおすすめされて知った場所。
落ち着いた場所にひっそりと建っていて、とても良い気分になる。
自撮り遊びもやった。
ここで清掃員さんたちが到着。一緒に写真を撮った。
地図
彼らの進行方向に行きたかったので自転車を載せてもらった。
森には霧がかかる
途中ぬかるみにハマった車を押すみなさま
体重をかけてタイヤが地面に噛みやすく。ぬかるみ脱出。
ここは半島の入り口のくびれた部分が一望できる場所。
中央左下の建物は古い浴場だった場所だそうだ。
彼らに寝場所の相談をしていて、下された場所にあった無人のキャンプ場のペンションテラスで就寝。
別れ際清掃員のルバンからオリーブをいただく。自分でパスタを茹でて一緒に平げた。美味い!