HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

島から島へ(アイワルクAyvalık)

ホステル泊2日目。ゆっくり過ごす方がメインの1日だった。外は良い天気。疲れがあって午前中は寝ていた。夕方近くなってからおすすめされたポイントへ自転車を漕いでみる。今日は土曜日。トルコ国民は終日外出規制の中、旅行者である自分は例外なので人気のない街を走った。

f:id:tajimax-tj:20201220051844j:plain

荷物を最低限に。

f:id:tajimax-tj:20201220051954j:plain

ホステルは青ベース

f:id:tajimax-tj:20201220052127j:plain

アイワルクの街。青が良い感じ。

f:id:tajimax-tj:20201220051849j:plain

パトカーが横を通り過ぎる。何か言われるのではないかとソワソワしたけれど大丈夫だった。

f:id:tajimax-tj:20201220051856j:plain

本当に人気なし。

f:id:tajimax-tj:20201220051901j:plain

狭い路地裏もゆったり歩ける。

f:id:tajimax-tj:20201220051906j:plain

とある場所にあった落書き。

f:id:tajimax-tj:20201220051911j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220051916j:plain

丘を登ってみる。ここから海辺の街を一望できる。それに芝地が広がっていて「ピクニックするならまさにここ」と言う感じの広場だ。

f:id:tajimax-tj:20201220051933j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220051928j:plain

この砦のようなものに入っててっぺんまで登りたかったけれど鍵がかかって入れなかった。

f:id:tajimax-tj:20201220051922j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220051937j:plain

 

雲が綺麗。

f:id:tajimax-tj:20201220051943j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220051948j:plain

橋を渡って島に行く。

 

f:id:tajimax-tj:20201220052001j:plain

あっち側が先程までいたところ。

f:id:tajimax-tj:20201220052006j:plain

オリーブ林

f:id:tajimax-tj:20201220052012j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220052016j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220052021j:plain

道はさらに険しく。

f:id:tajimax-tj:20201220052028j:plain

西の岸に着いた。夕日を見送る。

f:id:tajimax-tj:20201220052033j:plain

f:id:tajimax-tj:20201220052039j:plain

夜のあかりはオレンジ色

f:id:tajimax-tj:20201220052045j:plain

外出していたのは2時間程度であとはホステルでブログをせっせと書いていた。

〜〜〜〜〜

急に気がついたのだけれど、自転車を漕ぐ時、歩く時に大臀筋が疲れるようになってきた。これまでは大腿四頭筋の方が疲れていたけれど、骨盤を立てることを意識することでだんだん背中側の筋肉を使うようになってきた。以前より力が出る。姿勢が真っ直ぐになってお腹が凹む。意識が冴える。

身体の使い方には結構その人の在り方そのものが出ていると思う。

足の前側の筋肉は本来ブレーキのための筋肉と言われている。これをよく使っていた自分は、実は何をするにもブレーキをかけていたのではないかと想像する。旅に出たいけれど出れない、と見せかけて自分で出ないようにブレーキをかけている。泊まる場所を見つけたい、けれど見つけられないように自らブレーキをかけている。望んだことに素直に向かわない自分というのがこの大腿四頭筋に頼る動き方に表れていたのではないか。確証はないけれどそういう想像をして謎の納得をした。そういう趣味があるんです。

スッと素直に、望むまま。