バイククラブの皆さんに優しく見送られ出発。海沿いを走った。久々にパンクしたり上り坂を押して歩いたりして進みが遅かった。辿り着いたフォチャでは例のFacebookの友達からこの地に住む彼の友人の連絡先をもらってコール。昨晩に引き続き、またしてもホテルを一泊予約していただいた。宿で出会った人には晩御飯をご馳走していただき、今日もまたトルコの人々に手厚く護っていただく嬉しい日になった。
36kmくらいの移動。
彼はバイクチームのリーダーのムラット。朝イチでお茶を淹れてくれた。キャンプ用にうまく作られた荷物だ。
朝ごはんにパイをいただく😊
ムラットからプレゼント😊
トルコの旗とアクセサリー。
助けてくれた人とその友達みんなで集合写真😊
ホテルの予約をしてくれたウグル。ありがとうございました😊
アリアーの街を早々に出ていく。
工場地帯を通って
村を通り過ぎる。
アヒルたち。近くを通っても隊列を崩すことなくよちよち歩いていた。
海沿いに出てきた。
イェニフォチャ
また海沿い道路。
ここで前輪がパンクした。記念に写真を撮ってゆっくり修理していたら1時間以上かかってしまった。
また出発。この辺りは天気が良かったこともあって良い景色がたくさん見える。いちいち停まって写真を撮った。
道のアップダウンはずっと激しい。
フォチャに到着。地元の人からは「エスキフォチャ」と呼ばれている。
この街でまた例の彼のお友達の連絡先をいただき、電話をするとすぐに会いにきて宿泊先のホテルを予約してくれた。そしてそのまま街中を一緒に歩きビールを一緒に飲んでしばらくおしゃべりを楽しんだ。
ブルチンさん。インターネット通信の技術者で、60カ国もの国で働いたことがあるらしい。「パンデミックの状況でなければ僕の家でホストしたけれど」と申し訳さそうにしいたけれどとんでもない。ありがとうございます。
だんだん色が変わっていく景色を眺めながらビールを飲んだ。
ブルチンさんはまだ仕事があるのでそのまま家へ。
ホステルに帰ったらまたこの街に住むというナイスなおじさんと話をした。
テレビ番組の製作者として仕事で海外をいろいろ回ったことがあるらしく、英語がとても上手だった。日本の文化が好きで鎌倉時代や弥生時代の芸術が好きだそうだった。話しているうちに夕食をご馳走してくださった。おいしかったです😊
今日もまたいろいろな人と関わった1日だった。この、トルコ人の心のオープンさと優しさ渦に身を委ねたらどんな縁が出来上がっているんだろう。滞在予定はあと2ヶ月弱。楽しみ😊