アップダウンのある道で鈍った身体にはなかなか響いた。晩秋かな。黄色い葉っぱに茶色い葉っぱ。冷たい風を身に受けながら進んだ。
フランス人の二人が途中できのこを拾ってきた。食べられるものが少しだけ見分けられるみたいだ。すごい。
夜は寝場所探しで少し苦労する。調べても近くにホステルがない。町の人に聞いてみたら公園をオススメされるも入り口が見つからない。途中出会った人には人数分の宿泊費をいただいくなんてすごい出来事もあった。最終的は町のレストランで雑魚寝させていただくことに。コミュニケーションは主にブルガリア人のアレクが率先して行ってくれた。現地人がいると異次元レベルで旅の難易度が変わるなあ。すごい。
晩ご飯にはレストランの厨房をお借りして仲間たちがめちゃくちゃ美味しい炒めご飯を作ってくれた。
複数人旅は一人の時と比べて遥かに楽だし学べることも多いし、もしかすると自分に合ってる旅のやり方かもしれない。