HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

南極・南米 冒険編 No.6『彼らと過ごしたウシュアイア』

マクシーにお世話になった時間。ご飯をご馳走してもらったり、瞑想会に連れて行ってもらったり。南極ツアーに向けて出発するまでの記録です。 2017.12.10-12f:id:tajimax-tj:20180929150342j:image

2017.12.10

一人で歩き続けて寂しくなり、待ち合わせ場所に行ってみるといた。

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「カメラ貸して」と遊ばれた。


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スーパーで買った炭酸飲料

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遊び返す。
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で、また遊ばれる。

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Maxiの友人はきれいな人だなと思った。

ハグで挨拶を交わす。

良い画だなと思う。
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互いに自己紹介。アンドレアという名前だった。英語は話さないのでマクシーが通訳するような感じでコミュニケーションをとった。

二人のスペイン語での会話が続いた。

そしてその様子を撮った。

関わりができた相手の写真は撮れる。

そしてやっぱりそれは、嬉しい。

世界中の人とちょっとでもいい。存在を認識してもらう程度の繫がりさえ出来ればいくらだって素敵な写真、撮ってやるさ。


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道路脇の芝でだべった後はアンドレアの勤め先のカフェに行くことに。ウシュアイア夏の風景。
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カフェに行く途中の公園で二人の友人とばったり。このくらいの規模の町だとどこを歩いても仲の良い人と出くわすんだろうなぁ。

これが彼らの日常。キレイだなぁ。
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アンドレア、こちらに気づくf:id:tajimax-tj:20180929151846j:image

ほいじゃみんなでとりましょか。
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想像と違わず、彼らはカメラを向けられても全く臆さない。フォトグラファーをしていたときに出逢う人の多くはカメラを向けられることに対してそれぞれなりの抵抗を持っていた。

それを気遣って自分なりに慎重にカメラを向けることがほとんどだった。でも彼らはもう、向けられていたらすぐにこちらを向いてニッコリ。

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だんだん寄りで撮りたくなって近づいていってもまだ撮られる体勢でいる。ついでに後ろの人も乗り始める。
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彼らの在り方が

自分には気持ちのいいものとして映った。


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再びカフェへ。

道中の周りの人達のやり取りすべてが新鮮に映る。
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カフェに到着した。アンドレアのボーイフレンドなのか友達なのかわからないが、親しい人がカウンターの向こうで笑っていた。かっこよすぎる。

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握手して挨拶を交わす。握力強い。

三人でこの店でお茶していくことに。

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ここでアボカドサンドをいただいた。

とてもヘルシーでおいしーーーーい!

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ここでアンドレアの乗ってきた自転車をうっかり待ち合わせた場所に置いてきてしまったことをMaxiが思い出す。

置き去りにしたら盗られてしまうかも。

行かねば!

アンドレア走る。

ここは少しでもお役立ちしたい自分もアンドレアに遅れて走り出し、取り柄の持久力を活かしてアンドレアを追い越し自転車のところまで辿り着いた。自転車は無事だった。

500mくらい走った気がする。

自分もよく自転車を置き去りにする。

「ああ、この人たちもやるんだなあ」

と親近感めいたものが湧いた。

カフェにもどってきて

だべりがはじまる。
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日本でもありそうな若者の休日の過ごし方だなあ。なんの音楽だったか忘れたけれど、突然ダンスがはじまった。


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ひと通り踊って店を出ることに。

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最後に一枚撮らせてもらう。

カッコ良すぎる。
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別れ際に固く握手。「何かあったらおれんトコに来いよ」的なことまで伝えてくれた。どんどん増える顔見知り。
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店を出たらすでに随分日が傾いてとても強い光を感じた。


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雨が降った直後の日光差す風景はいつもドラマチックに感じてすごい一枚が撮れないかと何度も撮ってしまう。

ウシュアイアは頻繁に雨が降るからこんなに眩しくてきれいな空気と光が拝めるのかな。

この写真で21:30くらい。日本ではすでに夜が深まっているはずの時間にやっと「夕方」が始まっていて単純に驚く。生まれて初めて体感した緯度の違い。 

出会う子どもに持っていた風船を渡すマクシーf:id:tajimax-tj:20181001132517j:image


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マクシーもこの夕陽のかんじが好きなのか

「いい写真撮ってくれよ」と頼まれる。喜んで応じた。

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再びジャグリングをはじめた。

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信号待ちの車の前で、1〜2分くらいの間か、パフォーマンスを披露する。ちょいちょいミスをするけれど、それでも終わったあとに彼が車の運転席に歩み寄ると数枚のアルゼンチンペソが車窓から出てくることも多かった。

マクシーは差し出されたお金を笑顔一つ交わして軽やかに頂いていく。軽やかだ。パフォーマンスも、お金を渡すことも、表現すること全てが軽やかだ。そんな空気に居心地の良さを感じる。


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美しい町で多すぎるともないお金をもらって質素に仲間と楽しく、当たり前に爽やかな顔をして暮らす姿がとても心地よく感じた。彼の生活のほんの一部しか垣間見ていないのだけれど、彼の姿が醸し出すものはとても深く心に残っている。
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「これでお金を稼ぐといい」

マクシーは笑顔でジャグリングを練習するように言ってきた。1本を左手に、2本を右手に持つ。

もともと不器用な自分にジャグリングなんてもちろんできない。勢いよく放り投げられたスティックは全て地面に落ちた。

「はじめから3本持つのではなくまずは1本から始めるんだ」

右手に持ったスティックを空中で1回転させて左手に収める。これで1セット。これならなんとかできる。

続いて両手に1本ずつスティックを持って、それぞれ1セットポンポンと空中に投げる。何回か失敗するけれど時々成功する。

それを基本として3本のときも同じようにやる。コレがコツらしい。

なるほど、こういう仕組みだったのか。

早速、右手に2本、左手に1本持ち、練習のイメージで投げる。

それっ!

 

スティックは地面にバラバラ落ちた。

 

ちょっとやそっとじゃ不器用は治らない。腰を入れて練習する必要がありそうだ。稼ぐのが目的なら写真を使ってなんとかするほうが早そうだと思った。

でも、それができるイメージが持てなくて、今後どうやって旅費を稼いでいこうかやっぱり一人不安になった。

スティックを返すとマクシーはまた遊びはじめた。夕陽と重なるその姿に反応してまた名ショットを狙った。

やっぱりこっちがいい。


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「明日は瞑想会があるんだけど来る?」

おお!これは面白そうだ!

「いく!」

瞑想会は日本では参加したこともないけれど、そんな誘いにもふたつ返事で応えるくらい、この地の誰かと、何かと繋がれることを求めていたと思う。一つの出会いから次々展開していく繋がりはどこまで広がるだろう。不安だらけの自分に差す光だった。

アンドレアと別れを告げ、

マクシーと2人で家路につく。

南極出発はもう明後日に迫っている。

きっともう、より安いチケットを手に入れることは出来なさそうだ。それよりもこれだけ早いうちに南極に行けることをありがたく受け入れて余った日数でいろんな場所を回ってみよう。

よし、みんなに伝える。中心街のWi-Fiスポットで南極行きのチケットを買ったことをライブ動画で報告。

ウシュアイアの街中より

Tajima Hirohisaさんの投稿 2017年12月10日日曜日

つい、南極に行った後のお金の不安も一緒に吐露してしまった。「お金は写真で稼げば良い」とコメントされたりもしたけれど数日間町を歩いて、みてそれが出来なさそうだと思っていた。

お金をもらうために撮るよりも勝手に撮ってたら助けてもらう。そんな運任せみたいなことなら出来そうな気がした。

スーパーへこの日の食材を買いにいく。

「2日間はボクが料理したんだから今度はキミが作ってくれよ。」

いいぜ!あ、でもここの材料で何が作れるかな。

「ライスボールが食べたいな!」

ニッコリされ、二人でスーパーへ食材を調達に。
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返ったらMaxiは休みはじめ、

自分はその間にご飯を作ろうとする。

ここまでお世話になったのだ。

腕によりをかけて、、、

キッチンのどこに使うものがあるのかよく分からず、彼を呼び出してあれこれ尋ねてしまう。

「ちゃんと自分で考えるんだよ。」

そう、そうだよ、そう思う。おれの最も苦手なことだけどな。

結局、ほとんど彼の手で作ってもらってしまった。

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よく覚えていないけれど、人参を炒めたものだったり、ビネガーを和えた酢飯だったり、ツナだったり、そんな感じのものが具材になった。

うむむ、ダシのきいたおかかとか、昆布とか焼きジャケとか、ふっくらご飯にのりを巻いてお見舞いしてやりたかったけれど、日頃の不精な生活がたたって異国での活躍の機会を逸した。。

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===== 

2017.12.11

この日は別の人に泊めてもらえる予定だった。

マクシーと出会う前に頼りにしていたカウチサーフィン。日本を出発する直前に登録して、突然連絡を送っても誰からも反応がなく、今回は使い物にならないだろうとタカをくくっていた。

そんな中で突然、しかもあちらからコンタクトをくれた猛者がいた。今日はその人との待ち合わせの日だったのでその場所に向かった。

ツアー会社の小ぎれいなオフィス、彼の勤め先のようだった。しばらくすると現れて「もう少し仕事があるから」と中に。

仕事を終えた彼は

「今日は仕事が早く終わって天気がいいからキャンプに行きたくなったんだ!」

おお〜それはいい!家に泊めてもらうよりもロマンがあるぞ!自分もそのバイクに載せてもらえるのかな

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と、思っていたら寝袋とテントの有無を確認され、持っていないことを伝えると、それは寒すぎるし、やめておいたほうがいい。

とあっさり断られた。今日は家に泊める約束をカウチサーフィンで交わしていたので彼はちょっと気まずそうだったけれど、またマクシーのところにお世話になれるし、そういう心変わりは出来るだけ大切にしたら良いと思う派だったので、笑顔で走り去る彼を見送った。

〜〜〜〜〜

昨日約束したマクシーとの瞑想会までちょっと時間がある。 街を散歩。
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そしてまたここまでぽんぽん生まれる奇跡のことも投稿しておく。一つの出会いから始まって広がっていく喜び。知らせておきたいことがうまくまとまる気がしない。これくらいの投稿を作るだけで結構時間もかかる。街中のフリーwi-fiスポットから投稿完了。

Maxiのお友達を紹介してもらう。お友達にアボカドサンドをご馳走になる。「なんか必要になったら声かけなよ!」とイケメンすぎる友達。夜は...

Tajima Hirohisaさんの投稿 2017年12月11日月曜日

Maxiの元へ行こうと立ち上がってセンター街を歩く。

途中、なんの催しか路上でダンスをやっている。

パフォーマンスを見るとつい撮ってしまう。

 

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日本ではまず見かけない光景だなあ。

そのままマクシーの元へ。

空には不思議な雲が巻いていた。

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今日もマクシーはジャグリングをしていた。
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そのうちにアンドレアとも合流してヨガ教室に向かった。向かう途中ではケーキとナッツをマクシーにいただいた。嬉しい。
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で、到着。アパートの一室。このローカル感がもう「旅してよかった〜〜〜!」と思う。マクシーと出会えなければ絶対に行けなかったような場所だ。
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中は狭いスペースに人がいっぱいでみんながみんなにそれぞれ挨拶を交わし合っていた。マクシーが挨拶ついでにこの日本人のことも紹介してくれたおかげで「空キッス」挨拶をとりあえずいろんな人と交わした。コミュニティの中で写真も撮らせてもらえた。
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椅子に座っているときに「どうぞ」と振る舞っていただいたのはマテ茶。飲むのは初めてだ。そうか〜アルゼンチンと言えばマテ茶なのか。

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不思議な苦味が良い感じ。

というかこの、液体が見えないくらいたくさん入ったお茶っ葉や杯のフォルムが不思議。突き刺さっている赤い管がストローになっている。

すぐに飲み干し、たくさん入ったお茶っ葉を掘り返してもっと奥に入っているお茶まで飲もうとしたけれど、それは止められた。そういう飲み方ではないんだそうだ。

玄関の待合室からひとつ奥へ入った。ここが瞑想ルーム。
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物珍しそうにあたりを見回してしまう。

こちらの男性はマクシー伝いにぼくのことを聴いたらしく、これから向かう南極についての話になった。
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乗る船の名前について、他に存在する南極行きの船について、近頃南極に行く船は高くなってきた云々。。。

スペイン語なので何を言っているのかほとんどわからないまま、基本相槌だけでついて行く。

話しているうちに瞑想会が始まった。

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法話のようなものをたくさん聴く時間、スペイン語で話されていて何が語られているのかもちろんわからない。ヴィシュヌとかシヴァとかクリシュナとか固有名詞が出てきたときはわかる。

理解できない言語を生で聴くのは面白い。単純に顔を見ているだけで面白いし、身振り手振りも面白いし、なんとなく内容までわかる気がするとなお面白い。日本語でコミュニケーションしている時よりもより相手を見ている気がする。

だからこの場もたとえこの法話が5時間くらい続いてても聴いていたかもしれない。それくらい楽しんでいた。なによりこの場に居られる奇跡がすごい。縁もゆかりもなく旅行してこんな瞑想会の輪になんて入れさせてはもらえないだろう。
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あんまりうるさくしてはいけないと写真を撮らないでいるとマクシーが飽きたのか自分の前に置いてあったカメラをスーッと自分の元に引き寄せこっちにカメラを向けてきた。

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ずっと座ること40分くらいだろうか

気がついたら終わっていた。
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瞑想会からMaxiと歩幅を合わせて帰る。空はまだ暗くなりきっていない。野良犬がついてきたりする。

明日はいよいよ南極の船が旅立つ。

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2017.12.12

朝から南極に行くために荷造りした。

一生に一度、あるかないかのビッグイベントが今日からはじまる。そんな時を迎えるまでのぼくの命を繋いでくれたのは彼の日常だった。

ありきたりな表現になるけれど、これこそが奇跡のような出会いだったと思う。
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南極の船に行く前に少し時間ができて家の前で座った。マクシーは昨日の帰り道で拾った電気コードで何やら作っていた。別れが惜しくて色々撮ってしまう。
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何を作ってるんだろう。
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こんなものを作っていた。


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家の前に二人並んで座り込んで、ゆったりした時間を過ごした。ありがとう。彼は笑顔で見送ってくれた。たくさんたくさんお世話になったマクシーの家を後にして、南極へ。

 

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