もう自分のことを自分で舵取りするのは諦める。目の前に現れたなにかが伝えてくることにこの身を預けよう。
南極に行けた理由の話をする時には必ず彼の名前が出てきます。彼はいわばこの冒険の"黒幕"です。そんな彼には初っ端からご登場いただきます。言葉の乏しさから他人のことを描写することをずっと避けてきましたが、自分の視点で自分に起こったことを表すに徹しようと敢行しました。当時の鬱屈としたわたしと黒幕の正体不明な存在感をどうぞ。あの頃は本当に表現したいことを何ひとつ表現していなかった。
2017年3月
このころの自分のことはあまりうまく言い表せない。
いろんな感情が混濁していてなにかぼんやりしていたとおもう。
でもまあ、人に伝える言葉としてチョイスするなら一言に尽きる。
ただただ悩んでいた。
厄介な悩み方だったと思う。
写真の仕事は入っていたし文句はない。
無論、決して売れっ子とは言えないけれど、好きなことを仕事にして、他に稼ぐための仕事をするでもなく生活が成立している状態。
そして遠慮なく言えばこのまま頑張って実績を積んで写真家としての力を磨いてよりたくさんの人に認められることもできるだろうと思っていた。
つい最近は、新しい望遠レンズをクラウドファンディングで手に入れることができた。たくさんの人がお金を差し出してくれて集まったその額は通算で30万円以上に登った。いろいろな人に写真家として期待されていることもよく実感できた。
《レンズファンドありがとうございました!》 初めの投稿が12月17日。 そこから13日間でした。 その間、たくさんの方々のご協力のおかげで、 目標額をオーバーするまでなりました! 本日、都内の店舗を比較検討した結果、 ぼくが初めてカメラ...
Tajima Hirohisaさんの投稿 2016年12月30日金曜日
それなのに
なんとなくこのままじゃだめな気がした。
ちゃんと考えたりする前に、明確な根拠を見つける前に、なんとなく自分の中で結論が出てしまっていることってあると思う。
でもこの「このままじゃだめ」な感じを他人に上手く伝えられない。
もともとその時考えていることや困っていることを人にポンポン言わないしそもそも言えない。
SNSで人の投稿を読んで喜んでる姿や幸せそうな姿や頑張っている姿を見て妬ましく思う。あまりに妬ましいのでほとんど、というかすべての人からフォローを外す。
他人の人生の充実や幸せを邪魔したいわけじゃない。でも、素直に祝福できない。むしろ負の感情を溜め込んでいる。「良くないことだな」と頭で飲み込もうしようとしても素直な反応としてはそうなってしまう。
その感じをどうしたら良いのか、その糸口が掴めずにいた。
そしてなにより決定的だったと感じるのは
このときの自分は全然笑えていなかった。
普通に笑うことはあった
けれども
圧倒的に回数が少なく
その質は乾いたものだっあ。
あまりちゃんと思い出せないので、
この時期のFacebook投稿を見てみると
当時付き合っていた花岡さん絡みのものが多い。彼女の主宰するアート教室はなうたの写真や
はなうたっぽいこれ
田島 寛久さんの投稿 2017年2月26日日曜日
わかりやすく喜ばれそうな一緒に写ってる写真。
「はなちゃんがんばらない。」こめおもがんばらない。
田島 寛久さんの投稿 2017年3月5日日曜日
花岡さん自身を撮った写真を自分の作品として流す投稿も多かった。
思い悩んだら感じるままに動いてみよう。
田島 寛久さんの投稿 2017年3月5日日曜日
写真の仕事でから脱することが大切なんだと思って、別の方法で生きるべくこんなことを投稿したりもした。
【20代からはじめる物乞い生活】 お金が欲しい倒立 ↓お賽銭口↓ 〜〜〜〜 〜口座番号〜 ・ゆうちょから 10180-86430281 ・他行から 018(ゼロイチハチ)支店 普通預金 8643028 タジマヒロヒサ 〜〜〜〜〜〜 即席ウィッシュリスト ・こめおのiMac¥170000 ・はなこの夢セラピー受講料¥100000 ・はなこの服と雑貨¥あるだけ 希望される方にはできることでお礼します。
田島 寛久さんの投稿 2017年3月6日月曜日
(投稿本文)
【20代からはじめる物乞い生活】
お金が欲しい倒立
↓お賽銭口↓
〜〜〜〜
〜口座番号〜
・ゆうちょから
10180-86430281
・他行から
018(ゼロイチハチ)支店
普通預金 8643028
タジマヒロヒサ
〜〜〜〜〜〜
即席ウィッシュリスト
・こめおのiMac¥170000
・はなこの夢セラピー受講料¥100000
・はなこの服と雑貨¥あるだけ
希望される方にはできることでお礼します。
〜〜〜〜
(改めてこれを眺めるのはなかなかキツイw)
楽しくもらえたらいいんじゃないかと思ってこんなパロディ動画をつくったりもした。すると心ある友人がお金を振り込んでくれたりした。
お金のない若者として取材してもらいました。 #心配ご無用シリーズ
田島 寛久さんの投稿 2017年3月7日火曜日
つい数カ月までいろいろ能書き垂れて人様に高いレンズを買ってもらったやつが、物乞いである。
自分がこれを見る側だったら間違いなく
殺したくなる。
というのは冗談にしても
なんだか残念な気持ちになる。
「本業」は、やっていないわけではなかった。
主にはイベント撮影。
プロフィール写真撮影会も行った。
人もの風景いろんなものを撮ったけれど、嬉しいのはプロフィールとして使ってもらったりすることだった。
撮影で関わった人の存在を利用して売り込むのがその相手に失礼な行為だと思って、ポートレートの作例を出すことに気が引けてほとんどできなかった。
なので撮った相手のプロフィール写真が自分の作例を出す場のメインになると思って、自分の撮った写真が表示されると喜んだ。そのプロフィール写真への反応をいちいちチェックして一喜一憂していた。
こんな面白い企画の取材記事の写真も撮らせていただいた。ここでは取材の時に撮った写真のデータが自分の不手際で突然消えるという大きなアクシデントがあったけれど、それをフォローしていただいたり、こちらのスケジュールで時間の融通を効かせて頂いたり、関係した方々には大変お世話になった。
特にこの話を繋いでくれた友人には特別な力があるのを感じた。
小田原は「つながりがつながりを生むまち」。東京から戻って起業したら、知らなかったこのまちの魅力が見えてきた – 第3新創業市
子育てしながら在宅勤務の会社員&フリーランス。小田原で暮らす、新しい働き方のパイオニア – 第3新創業市
内側に飛び込め!まちの人たちと膝を突き合わせたら、小田原をなかから支える今につながった – 第3新創業市
こんな状態でもモヤモヤする。なぜだろう。
そんな自分にやってきた南極冒険の始まりはひとりの男の一言だった。
雨縞 銀太龍 (あめしま ぎんたろう)
本名:冨樫 匡孝 (とがし まさたか)
自分の南極冒険のことをちゃんと伝えるのに、この人の存在が出てこなかったことがない。
自分の実感では
この南極冒険はほとんどこの人のおかげで成功した。
それくらいの重要な人物だ。
助けてくれた人はもちろん彼以外にもたくさんいるのだけど
これほど印象に残っている理由は
その助力の中身が具体的にお金を出資してもらったとか、旅に役立つアドバイスをもらったとか
そういう具体的な類のものではなくて
もっと根本的な自分の在り方のような部分を、南極への冒険に限らず、生きる上でなんにでも通じるような心構えのような部分を少しだけ良い方向にいじってくれた。
それが結果として大きな実を結んで
大冒険に繋がったように思えるからだ。
そういう事情があるので
このブログでも尺をとって
初めて出逢ったところから
記録しておきたいと思う。
〜〜〜
2011年くらいのことだ。
自分が大学生の時、とあるNPOにボランティアに行った時、職員として働いていたのが彼だった。
当時の印象、自分の知っている中でも世界最高クラスの頭の回転の速い人だと思った。
場の空気を的確に捉えることや人の内面を把握する力にも長けていた。
例えば、自分からおちゃらけキャラを演じているときにはよくそのまま可愛がられることが多いが、彼は「そうやって身を守っているのね」と自分の根っこにある不安感のような部分を捉えてきたりする。そんな感じのことがよくあって、いつも人の本質を見て、さらに的確な言葉で表現するのがうまい人に感じられた。
職員とボランティアのみんなで集まっての話し合いでも、場を円滑に進める細かな立ち回りが見えた。
自分にない力を持っている人のことは、何割増かで巨大に見てしまうクセががあるのだけれど、彼に対してもそんな補正が起こっていたのかもしれない。
とにかくただただ、その時の自分が直感したことは
「この男は只者ではない」ということだった。
同時に、頭が良すぎるこの人とは仲良くなれないだろうと思った。
結局、そのNPOにはすぐに行かなくなったが
彼の印象はとても強烈に残っていた。
学生を終え、障がい者の訪問ヘルパー事業所に就職。1年半ほどして退職。
その後いろいろと腹を括ってカメラマンをはじめることを主にFacebook上で宣言。
そこに久々の彼が友人リクエストを送ってきて、メッセージを送ってきた。
カメラマンとしてのサイトを公開して
誰からの反応でも心臓バクバクだった頃に
あの「頭の良すぎる」彼にはなんと否定されるのだろうと
ハラをくくっていたが
「良い。いろんないい出逢いをしてきたんだと思う。」
とメッセージをくれた。
その時の彼は既にNPOを退職していて、なにかより自分の求める道に進もうとしているようだった。Facebookの登録名で「雨縞銀太龍」と名乗っていることを知った。
とりあえず会おうと彼の家に招かれ久々の再開。
あのとき感じたキレそのままに、
この選択を面白がってくれ
その価値を説いてくれ
いわゆる社会のメジャーから外れても
生き抜く方法が多様に広がっていること
これから自営で生きていくためのいろいろなアドバイスをくれ。
たくさんの彼の仲間と繋げてくれた。
情報もコネクションも乏しいうちに行動を起こした自分にはとてもありがたかった。
繋いでもらった人は様々な人がいたのだけれど、何も知らない人にも伝わることを意図してあまりにも大雑把すぎる言い方をすると
スピリチュアルに関心のある人が多かった。当時の自分はその方面のことにはとことん疎かったが、自分の撮りたいようにイベントやライブの写真を撮っていたら、不思議と撮影の依頼がもらえた。
彼からはじまった縁の力が大きく作用して、絶対倒れるだろうと腹をくくっていた自営業が存続できた。
その彼が脳梗塞で突然倒れたのは2016年ごろだったろうか。何ヶ月間かの間連絡が取れなかった。
意識をとりもどし、退院した彼は自分の印象と全く異なる状態になっていた。
身体の半分が上手く動かせていない。
片足を引きずりながら歩く。
あのキレのある言語力は全くなくなっていた。話すことも書くこともほとんど単語のぶつ切り。「てにをは」の言い間違いやなかなか出てこない単語もあって何気ない会話一つ成立させるのに時間がかかった。
でも、聴く、読むは以前のとおりで、その理解力のキレで中身は全く以前のままであることが把握できた。
なかなか出てこない発話についても言葉じりにとらわれるのではなく、その奥の方を見定めればちゃんと意図が理解できることもわかってきた。
なにより印象的だったのは以前よりもどこかスッキリと元気そうな様子だった。
久々に会ったときに一番よく覚えている言葉は「こう(脳梗塞に)なって良かった」だった。
その言葉の意味はこのずっと後にじわじわと理解していくことになる。
そんな彼が当時の生業としていたワーク。
それが「銀コン」だった。
このワークは南極に行く前に何度も行う。
見た目で起こっていることは描写できるが
肝心の目に見えないところで起こっていることについては詳しくわからない&上手に人に伝えられない。当時も今も。
でも、理解されるかということはさほど重要ではなく、なんだか楽しそうと思ってもらえれば良いのだと銀ちゃんから伝えられ、「そんなものなのか」と素直に受け取り、Facebook投稿ではよく唐突に「銀コンやる!」としか発言してこなかった。
自分なりに伝え方を工夫して、大御所漫画の力を借りながら紹介しようとしたこともある。
【銀コンのこと...
田島 寛久さんの投稿 2017年3月5日日曜日
そんな性質を感じる銀コンのことを、記録するために簡単に書くと
これはその人を良い状態に調整するワークだ。
良いというのはこう、人間関係に困っている人の悩みが解決されるとか、お金に困っている人にお金入るとかそういう具体的なことよりも、まずその人の本来の元気を取り戻すような感じだ。
4〜5人程度の人が一つの空間に集まる。
1人の人が困りごとを
銀太龍ファシリテーターに伝え、
困っている張本人が
残りの参加者を
一人一役で配役を決め、
部屋の好きな位置に配置。
その「登場人物」たちがその場でそのまま感じることをファシリテーターが拾い
張本人の望む状態になるまでファシリテーションを続けていく。
自分だったらお金がなくて困っているのでなんとかしたい
と、相談すると
自分の役とお金の役をこめおが決めてその人を部屋の好きな場所に配置。
配置された人たちは感じたままを発する。
自分役の人がお金を怖がっていたりしたが
その感じをファシリテーターの誘導で取り払い、お金と手をつなげるようにまでなり、仲良くなった。
銀太龍が言うにはこれでお金が入ってくるようになったのだという。というか、お金が入った。というかんじ。
このワークの最大のポイントは頭ではなく身体で受け取ることだと聴いた。
頭を使うと実際に、このワークでやったことがどう現実に繋がるのかということや
解釈によって本当の意味を狭めて捉えてしまうのだという。
ただそのまま、何日か生きてみろ、と言われて終わる。
で、じゃあ実際に現実の状況が良くなったのかは、よく覚えていない。笑
しかし、今の自分からして言えそうなことは
現象としての結果を求めてしまうから
本質を見失う。
その奥にある本質は
世界を形成する大元である
自分の感覚や認識。
ここに何らかの変化が起これば
必ず何らかの良い展開を味わうことができる、というイメージ。
銀コンでは目に見える結果ではなく
より本質的に重要ななにかにアクセスしているような気がした。
何が起こっているのかよくわからない。
実際の効果もよくわからない。
それでもお金は払う。
とにかく得体の知れないことだらけのこの銀コン。
それでも続けていた理由は当時はっきりしていなかったが、今になってわかることは
このなんかわからないけれどやりきれない想いを抱える自分は生きる指針になるようななにかを求めていて、
頭を使わずに身体的に感じることにスイッチすることが自分にとってひとつの光明のように感じられていたからだったように思う。
2017年3月。
この時期の自分は
自分のこのやりきれない何かを
なんとかしたくて
銀コンで
「自分は本当は何がしたいのか」
という問題を取り扱った。
その中で出た結果は
「こめおの状態を良くするもの」としての銀太龍がこめお役の人の後ろに回り腰にに手を添え、その身体を押して動かし。部屋を壁沿いにぐるぐる回る。という図だった。小さい子が電車ごっこをして遊ぶときのようなあんな感じだ。
部屋の中をぐるぐる回りながら彼は言った
「お前は、走れ」
え?それはつまり、とにかく動けってこと?
「そういうのも含めて。とにかく、走れ。」
走る。。。。。
走る。。。。
走る、か。
写真を撮ることよりも走ることに時間を注いだ方がいいのかな。仕事とかを走ることにした方がいいのかな。
でも、走ってどうやってお金もらって生活するんだろう。そもそも走るって物理的な意味なのかな。自転車なのかな、車かな。
頭での理解を求める。
こうなるともう本質から遠ざかっているらしい。頭で考えることではなく、目の前でおこっていることを感じ受け取ることにもトライする。
しかし今度は「感じるとはなにか」とまた頭を働かせ自ら泥沼にハマり暗闇に沈んでいく、、、、
そんな自分に銀太龍は「イェーイ」と上機嫌に腰をぶつてきた。
最近の彼はもうなにかにつけてこれだ。メッセージでもいいねボタンやそれ系のスタンプ。電話での第一声もこれ。会えばもちろんこれ。とにかく明るい。とりあえず明るい。
そして
「大丈夫だ。お前は、すごい。」
すごいのか。。
おれすごいのか。。
いったい何がすごいんだ?
「すごい。お前は、すごい。」
おいおい。もうちょっと詳しく教えてくれよ。どうしたら良いのか教えてくれよ。
どうしたって考えて解る理解が欲しくなってしまう。
結局、「走る」と「すごい」というキーワードだけ受け取ってその時は終わる。
何日かして彼から「電話いい?」とメッセージ。
銀太龍氏のもう一つのイメージは、このフォロー電話だ。フォローと書いたけれど別に何も関係ない時でも何時でも突然電話したりそこからご飯の誘いが来たりする。そして彼とのやりとりの中でまたなにかヒントになるようななにかを伝えてくれたりする。
銀コンで言われたことの意味をまだもやもやと考え続けていた自分は電話越しにその心中を吐き出し「どうしたらが良いのか」としがみつくように彼から聞き出そうとした。
そこで、ついに言われた。
「南極いけ。」
え?
「お前、南極いけ。」
はあ??
南極??
え、行くの?
いけるわけねえじゃん。
いくらかかるのかもよくわかんないし。
そんなことしてる暇なんかないし。
頭は今日も順調に働く。
しかし一方で、明らかにその頭と異なる部分で南極という言葉に対する受け取り準備が進んでいた。
今抱えているこの閉塞した何か
それをなんとかして打ち破りたい。
そしてその方法は
たぶん、並大抵のやり方ではダメだ。
そして、急に自らに問いかける。
南極に行って死ぬか
南極に行かずに死ぬか
この二通りの人生が目の前にあったとしたら?
並べられた二つの道を眺めたら答えは明白だった。
南極に行って死ぬ人生を選ぶ
このときはまだ具体的なレベルで
南極に行く自分なんて全然信じられない。
けれども、直感の部分で
確実に南極に惹かれていることが、
微かに、でもはっきりと理解できた。
しかし本当にどうやって行くんだろう。南極。
いや、いいか。どうせそれもまた、今は頭を使ってしまうだけだから。
いままで自分の力で自分の人生をなんとか良くしようとしてきたつもりだった。
でも、うまくいかない。自分の意図とは違う方に転がってしまう。
もはやあきらめて、この目の前に人から提示された道を受け取ろう。
自分の奥底に眠る何かを見つけてくれたのかもしれないこのおじさんに、賭けてみることにした。
言われたことをそのまま言いふらす。
本当にできるかどうかわからないまま。
それをやる深い意義も説明できないまま。
もう、どうにでもなれだ。
わかりました。ごくごくさらりと言いますが、6月1日から南極に向かいます。 こめ地蔵南極冒険奇譚。 まずはこんなアホに南極への行き方や過ごし方など教えてくれる方に話を聞きに行こうかと思いますので、心当たりある方ご連絡いただければ、幸いです。
田島 寛久さんの投稿 2017年3月9日木曜日
ただサラリと書いた。そのほうがすぐに行けそうな気がしたというのと、正直やっぱり半信半疑だったのと、いろんな感情が混ざりあった宣言だった。
手帳を広げてみると、一番先の予定は5月の下旬だったから、空白になっている6月と書いておこう。何も調べてはいないけどとりあえず書けばどうにかなるだろう。
反応は予想以上に上々だった。「南極に行く」それだけで楽しんでくれる人がいることを発見した。南極にはそれだけの力があるのか。南極。南極。南極。
その後すぐ会った友人のえりなからお金をいただけた。500円。これが最初にもらった「支援金」だった。
南極いくお金これから集めるって言ったらえりなが500円くれました。お昼ご飯からすべてありがたいです。ファンド開始です。笑
田島 寛久さんの投稿 2017年3月9日木曜日
やり始めたら徹底的にやっとこうか。もう本当に行ける前提で。プロフィール欄も更新してシェアした。
田島 寛久さんの投稿 2017年3月9日木曜日
更新したらすぐに銀太龍からメッセージが入る。
「お前、えらい」
1万円、くれた。
「面白そうなところにお金が集まってくる」という話はよく聞いていたが
あ、つまりこういうことなのか、と。
つまりは南極って面白いのか。
そうなのか、そうなのか?
頭での問答が延々と続いた。
自分の覚えている南極冒険のはじまりはそんなふわりふわりとしたものだった。
当時のわたし。
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♌南極冒険の"黒幕"雨縞銀太龍の紹介♌
現在は「銀コン」よりもハートのセッションを中心に活動しています。南極冒険が終わったあとはこれによって新しい楽しすぎる世界に放り投げられてしまいました。
銀ちゃんのブログはこちら。
最近の銀ちゃん
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次→
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もくじ→
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