HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

スズメ舞い込む豪邸(Khombole)

昨晩泊まらせていただいたこのコンボルKhomboleという町の町長さんのお宅で何日間か滞在させていただけることになり、自分は仕事をするつもりでありがたく居させていただいた。

この家はセネガルを少しだけ見た限りトップクラスの三階建ての豪邸で、ヨーロッパにいた頃と遜色ない環境でくつろぎながら作業ができる。

ただ、アリが家の中にたくさん侵入していたり、夜が近づいてくると蚊が活発になったり、スズメが家の中を飛んでいたり、やっぱりアフリカだと思わせるような要素もある。

家の中にはたくさんの人々が住んでいて次々と初めましての挨拶が昨晩から続いている。みんな町長さんの家族なのだという。アフリカ圏は基本家族の人数が多いのは当たり前だろうから納得できるけれど、誰がどういう関係なのかまでは面倒だったので尋ねなかった。

とても優しい人たちで一日3度の食事の時間になる度に呼んでいただいた。彼らとのコミュニケーションはフランス語ができるイヴァンがほとんど通訳してもらうしかないのだけど、彼らは英語しかできない自分にも少ない単語で「どんどん食べろ」と勧めてくれた。

オスマンという男性からセネガルの踊り方を教えてもらって楽しかった。動画も撮って後で復習に使おうと思う。とにかくアフリカンは腰から下が活発に動かせるなあ。身体ガチガチの自分にはとても追いつけない。けれど練習しているうちにこんな感じになれるかな?

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クリスタはこのまま首都のダカールに向かうためお別れ。

滞在させてもらったスペースは3階。でも蚊が多いので結局テラスにテントを張ってその中で眠った。

朝食はパンに色々つける。コーヒーはトゥーバコーヒーToubaというクローブのような味のスパイスと砂糖が混ざったもの。ハマる。

家の中を飛び回るスズメ

お昼ご飯はチェブジェンという、魚と米の料理。ほんのり酸味と魚の煮汁で美味しい。

夜になると人は増える。庭でビリヤード始めるイヴァン。