ほぼ一日中作業日。夜からは昨日出会ったアメリカ人のノマドワーカー、ジョナサン氏が夕食に誘ってくれたので会いに行った。ハンガリー出身の彼女、クリスティーナもご一緒。普段なかなか食べられないようなおしゃれなレストランでご馳走になり、その後スーパーで色々と食料品を奢ってもらってしまった。
ジョナサンとクリスティーナは共にウェブ構築やブランドデザインの仕事を請け負っているらしく、ぼくの旅の話を聴いて興味を持ってくれたようで、彼らの方から無償でウェブサイト作りを申し出てくれた。
これはすごい、、、!ウェブサイト関連はずっと悩んでいたところだった。紆余曲折経てこのはてなブログに現在落ち着いているけれど、もう見づらいの表示が重いのなんのって、いつも見てくれる人に申し訳ありませんと思いながら更新しているところだった。見やすいサイトを作ろうにも自分は素人だし、維持費がかかるものを持ちたくな買った。が、彼らがドメインもサーバーのホストも代わりにやってくれるという。
もし実現すればもう最高!😊
これこれ、こういうのを望んでいました。自分にできないことはガン無視。自分にできることに専念しているうちに助けてくれる仲間が現れる。ボロ船でも航海しているうちに、いろんな人の力が加わってだんだん丈夫になっていくような。まさに自分が思い描いていたこと。ありがたいなあと天に感謝する思いだ。
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夜は雨予報。キャンプはできるけれど避けたい。おととい泊まらせてくれたニコラがメッセージで「また戻ってきたら泊まって良いよ」と言ってくれていたので、彼のアパートまでの20kmくらいの夜道を漕いで戻って行った。アパートで寝ている間、大雨が屋根を打つ音が聞こえてきたのでアパートに駆け込めて良かった。。
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写真
朝は結露で結構濡れる。
無事に安全に野宿できた。とても落ち着いた良い場所だった。
キャンプした場所は広い公園のような空き地。
野良ヤギっぽいヤギもいた。
バス停に行って電源とWi-Fiをゲットして作業。長時間の作業で首と肩が固まった。
街の中心の洒落たレストランで待ち合わせ。
彼女のクリスティナとは初めまして。ハンガリーのブダペストでのパーティで出会ったという。
ジョナサンはテキサス出身。タコスが人気なんだそうだ。このレストランではタコスを提供しているのでお気に入りらしい。
ジョナサンはやり手っぽいオーラが溢れる人だった。自分にも彼女にも店員さんにもコミュニケーションが軽妙。息を吸って吐くようにジョークをかます。アメリカ人ってこういうイメージだなあ。自分は一生かかっても真似できそうにない。
追加で自分だけパスタもご馳走になった🙏
旅の途中でパートナーができてついてきて、って人生楽しそうだな👍
ジョナサンの若かりし頃
確かに美味しかった。美味しかったが量が自分には足りない。笑
お別れする前に食料を調達していただいた。
ジョナサンが自分から「あれは要る?これは要る?」と尋ねてくれた。レジを済ませる直前にジョナサンが「電池は?」と尋ねてくれて、あ、確かにヘッドライトの電池が要る、と思い出してお願いした。気の利く男はモテるんだろうな
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というわけで同じ道を戻った。