HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

準備作業8(Makrochori Μακροχώρι)

今日も一日作業。

実はもう一つブログを用意している。これはGoogleのブロガーを使っていて、内容は基本的に本ブログと同じ。これを使いはじめた理由は3つ。

・無料であること。

はてなブログの表示が遅い。特にスマホ。表示速度をチェックするサイトでの結果は100点満点中スマホ25点、パソコン65点程度。Googleブロガーはスマホ60点、パソコン80点、確かに体感でも早い表示速度だったから、このストレスが軽減されるのは大きいと思う。

Googleのブロガーは翻訳機能をブログ内に置くことができる。もちろんちゃんとした翻訳にはならないけれど、大雑把なことは理解できる。これまで本ブログで旅先で出会った友達がぼくの旅の記録を言語まで楽しめないことがとてもストレスだった。こちらの翻訳機能と写真でぼくの記録を見たい時に見れるようになれば素晴らしい。ちなみにはてなブログ翻訳機能をつけようとしてももうつけられなかった。ただ、これは今後世界的に翻訳機能がすごいスピードで進化していくかもしれなくて、ブラウザの機能で正確な翻訳ができるようになるかもしれないので杞憂かもしれない。

でも、エヴァが新しい方のブログサイトの翻訳機能を使ってとても楽しんでくれたのを見て、自分はやっぱりこれを使いたいなあと思った。

それとこれもなんとなくだけど、ブロガーはGoogleが提供しているのでユーザー層が世界向きだと思う。はてなブログはてなブログユーザー同士で繋がる機能をウリにしているあたり、日本人を想定しているサービス。でも自分にはそういうお役立ち機能必要一切必要なくて、ただ記録を残せればあとは人に紹介できるので、シンプルだけどワールドワイドなブロガーが多分一番自分に合っている気がする。

もうずいぶん記事を書いてしまっているし、なぜかお引っ越しもできないので、このままはてなブログも続けていくけれど。

仕事は増えてしまった。けど時間をかけてでも発信体制を整える。それが後々に大きく影響してくるはずだから。

ブログ作業。本当に進みは遅いけど、焦らないで進めていく肚が座っている感じがする。今はこれをやるしかないから。

今まではこういう時、本当に焦ってた。他人のエネルギー、自分が想像してでっち上げる「他人の思い」、何かの期限、口座残高、何かしら自分の外側を根拠に不安になった。「こんなことをしている場合じゃない」と焦った(昨年10月のブルガリアとか)。

でも今はわかる。やりたくてやってるんだからなんとかなる。自分が持っている理想が他人の理にかなっていなくても全然オッケー。そこに向かうことが自分の仕事。こうして書くと当たり前だけど自分はそのレベルから確認して進んでいる。

ぼくの中にはちゃんと他人に理解されて進んでいくことこそ美しいという思想がこびりついている。でも自分の中でいろんな方向に愛や美というものの解釈が広がったおかげで、それは数多ある答えの一つに過ぎないことが実感で理解できてきた。

ぼくはこの身一つで旅がしたい、正直ただそれしかない。それは全然理解されることではないイメージがあるのだけど、それだけで進んで行く素晴らしさを自分の中に入れた。

にこにこしているとか、立ち方が綺麗とか、よく食べるとか、もうなんでもが生きる力になりうる時代だとぼくは思っている。けど、なんでも生きるための力になりうる時代であるという前提の中でも、正直この自分がどこまでやっていけるかは全く謎で。宛てなんかない。それがどこまで通用するのか試している。

路上に置いてあるお地蔵さんみたいな、ずっとそこに在り続けてくれた存在。ほとんど誰からも拝まれることなんかなくても変わらずそこに在った。きっとそれは目に見えて飢え死にする人を救ったわけでもないだろうし、持て囃されたりしたこともないかもしれない(違うかもしれないけど)自分はそういうものに救われた。

自分もそんなふうに誰かの支えになることができるのかもしれない。

この地域の世界遺産であるベルギナのカップアレクサンダー大王のお父さんフィリポ2世のお墓があるところ。去年アントニスに連れて行ってもらった博物館。改めて自分はすごいところに案内されたんだなあと実感する。その時は知らなかったけれど。笑

f:id:tajimax-tj:20210920191138j:plain結婚式の直前からアントニスの手首の調子がよくないそうだ。回復を祈る。

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