作業がようやくぽんぽんと進んでいった。5日分くらい一気にアップしたかな。
大きな出来事のこともこの日でアップ完了。
メドレセ(滞在させていただいているムスリムのシェアハウス)はとにかく居心地が良いし、エクレムアービーもそっとしておいてくれて、コーヒーを持ってきてくれたりもして、本当にありがたいです🙏
エクレムアービーが先日お邪魔したラダニェからの果物を差し入れしてくれた。すごく細かい葡萄みたいなもの。
「人間は身体に悪いものも創るけれど、アッラーが創るものは何も悪くしないね」
バルコニーの植物の世話をするエクレムアービー
夜まで作業した後、少し読書会をしてくれた。ラダニェのモスクで先生をしていたハキムアービーも一緒に。
せっかくなのでエクレムアービーの講義を録音させていただいた。
「多くの人が死を忘れたい。が、それは絶対やってくる。」
「病気は人間が完全でないことを教えてくれる良いサインなのだ」
という趣旨のことを語ってくれています。
日付が変わってからこの日最後のお祈り。
お祈りは1日5回と聞くと初めはとても多い印象を持ったけれど、エクレムアービーはお祈りによって毎回とても心がスッキリするのだと。穏やかに過ごすために必要な儀式なのだと。
どんな形であれ、心穏やかに過ごすためのルーティンがあることはとても大事なことだと思っているけれど、時間をかけて神に祈りを捧げることはとても理にかなっているのだろうなぁ。