スコピエでメドレセ(イスラム教の学生さんが共同で暮らす家)に泊まらせていただいている間、このゆっくりできる環境を生かして溜まりまくってるブログ更新をしたい。できればブログ更新意外にもいくつか思い付いていることに着手したい。
でもこの日はエクレムアービー(アービー:Abiトルコ語で「兄さん」)のお誘いがあったのでそっちに乗っかった。天気は雨だったけれど、コジャック湖という湖を見晴らせる場所でお茶した。
礼拝のためにモスクに寄ったり、一緒に食事をしたり、イスラームのことを教えてくれたり、生活を共にさせてもらいながら彼らの生活の生の温度が伝わってくるのを感じた。
トルコ式朝食、ごちそうさまです。大好きです😊
コジャック湖に向けて出発。
何やら城もあるスコピエ。
エクレムアービーは運転しながらオンライン学習会の音を流していた。
トルコのカイセリでお世話になったビュレントアービーが何か話している。
ビュレントアービーは自分のことを「君はTravelerではなくてExplorerだね」と名付けてくれた人だ。
手を振って挨拶をした。離れてこうして繋がるのって旅の醍醐味だなあ。
山を登って展望ポイントに到着。
エクレムアービーは自然を通してイスラームの基本的な考え方を伝えてくれた。
これはほぼ自分の要約が入った理解の仕方だけれど、彼が言うには
全てのものには創造者がいる。スマホにもカメラにも服にも、創造者が存在する。ならば植物は?水は?空気は?存在するということは、そこに創造者がいる。このどこからやってきたかも分からないものはアッラーが創造したものであると。
エクレムアービーは歩きながら花を見つけるたびに
「これを見なさい」こんな美しい色、デザイン、誰が創造しただろうかと。
記念撮影
最近始めた一眼レフ自撮り。フレーミングの調整に夢中になって自分の表情が中途半端になります。
この実、食べられるんだって。
悪くない味だ。ピンチの時に役立つかもしれない😆
お茶を広げる。
車の中でちょっと学習会。毎回学習会で使うこの本はイスラムの聖典のクルアーンではなくて、イスラームの教えの解説書のようなもの。この時はぼくに合わせて英語でやってくれた。
1日5回のイスラームの礼拝。近くのモスクへ。
礼拝前に手足を洗う。どのモスクにも必ずそのための設備がついている。
ここは新しめのモスクだという。
おうちに帰ってトルコ料理をテイクアウトしてわいわい😊