スコピエのメドレセ(ムスリムのシェアハウス)の一室に泊まらせてくれているエクレムアービーにいろいろな所へ連れ出してもらった。午後イチから夜まで。
惜しみなくいろいろ教えてくれるエクレムアービー(ただし寛久の頭がついていかない)。近所のモスクのイマムとご挨拶したり、テトヴォという街まで車で移動して美しい装飾のモスク、テッケというイスラームの修道院を見学、また別の友人とお茶したり、本来の旅行っぽい(笑)良い時間だった😃
全部エクレムアービーの車で移動。
家の近くの様子。
近所のモスクへ。この日2回目のお祈り。ムスリムのお祈りは一日5回。
ここのイマーム(「指導者」の意味で、ここではモスクの管理人のような人)はアルバニア人
子供たちクルアーンの学習サポートも行う。
続いてテトヴォへ出発。バックミラーから垂れ下がっているアクセサリーみたいなの
到着そうそうアイスクリームご馳走いただきました。天然感あって良いです😊
加えて奥のジュースはラズベリーみたいな味で美味しかった
パシャズモスク(Pasha's Mosque)と言う14か15世紀頃(ちなみにどこに行ってもその時代くらいの建造物がいっぱい)に建てられたモスク。
このペイントは19世紀ごろで、絵の具には卵の殻が使われているという話が印象的だった。
「ここに座ってイマムが話するんだよ」とエクレムアービー
モスクのすぐ横に建ってるのはここを建てたの女性のお墓だそうです。
ここも学習スペース。
パシャズモスクから移動して今度はテッケと言うイスラムの修道院へ。当時の旅人の休憩所にもなっていたそうです。
食堂
モスク内部でこの日3度目のお祈り。
テトヴォの街にはこんな青いモスクもあった。新しい感じだ。
エクレムアービーの親友のお墓参り。目をつぶって両手のひらを天に向けてイスラムの祈りの言葉捧げる。
「パラダイス、ヒアアフターが実在すると信仰することは、大切な人にいずれまた会えるということ。この考え方が私たちを心穏やかにしてくれるんだよ。」とエクレムアービーは教えてくれた。
近所のモスクで3回目のお祈りをして。
スコピエに戻ってきて
夕食に招待してくれた友人の元へ。みんな学生。
肉団子とかもっちりとしたあげチーズパンみたいなのとか
野良猫も家の中にウェルカムなトルコ人。野良猫が野良猫でないかのように綺麗だ。
食後はみんなでくつろぐ
お祈りもする。この日4回目。写真右上のメッカの写真の方に向かってお祈りする。
夜にまた近所のモスクへ。これで5回目。
2階の女性用のスペースから撮った。
滞在させてもらえるだけでありがたいのだけど、こうしてたくさん文化を紹介してもらえるのはとてもありがたい。しかし、作業が進まない。笑
無限と思えてしまうくらい世界が広がっているなあと感じる。こんな生活のおかげか、いつもそういうことを感じやすいけど今日改めて。
ちょっとのきっかけで全然知らない世界と出会える。昨日までが絶望的だったとしても次の瞬間に生きてて良かったと思えるくらい嬉しい新しい出会いに恵まれる可能性はいくらでも広がっているような感じがした。