I arrived in the city of Shkoder. The farm near this city was a very flexible place for travelers, so I decided to stay here for a while. I visited the castle near Shkoder with the travelers who stayed at the same time. It was a very pleasant place.
シュコダルという大きな街に到着。ここにコソボのジャコヴァでお世話になったアギムさんの友人がいるというのでコンタクトをとったところ、エコソーシャルファームというゲストハウスを紹介していただき、無事に辿り着いた。自分的な解釈で言うとwwoofとかworkawayのようなシステムで運営されているホステル。ここにフリーで宿泊させていただけることになった😊
一緒に宿泊している人たちでシュコダルの観光地である城を見学。また面白い出会いに恵まれた日だった。
移動は22km程度
〜〜〜〜〜〜
倉庫で無事に嵐の夜を明かすことができた😊
モーニングエスプレッソを入れてくれるアルメンドさん。やっぱりカメラの前で無表情になる。
「これ、食べな」と差し出してくれたのは赤い殻の卵
え〜〜〜〜なんだこれ!すご〜〜い!この地域の鶏はこんな色の卵を産むのかね?
食べてみると普通の卵。うまい😊
「すげ〜〜!赤い卵すげ〜〜〜〜!」と思っていたが、後からネットを調べて、イースターのお祝いで卵を赤く塗る習慣があるいう情報を発見し、あ、これかなと想像。SNSなどを眺めてても「Happy Easter!」と投稿している人がちらほら。やー知りませんでした😆
数時間店の席と電源とWi-Fiをお借りして作業させていただいた。10時に店を閉めて何か用事があるようだったので荷物を片付ける。
アルメンドさんたちは朝食も用意してくれた。
肉アゲイン😆
あったかいミルクも美味しかった!
別れる前にツーショット。ありがとうございました😊
出発時点ではまだ雨が降っている。レインコートを着てカメラを隠して走行。滑りやすいからゆっくりと走っていった。
この日目指したのはアギムさんの友人が紹介してくれたエコソーシャルファームという宿泊施設。ここでフリーに宿泊させていただけるという話を聴いた。とりあえずどんなところかわからないので足を運んでみる。
都市であるシュコダルとは反対方向。景色が田舎になってくる。
到着した!
ぬかるんだ道を進んでいくとこんな場所に。
うん、なんかこう、ワークキャンプとかやってそうな場所だ。
中のスタッフと思しきおじさんが部屋番号だけ教えてくれた。部屋にはすんなり入れた。普通のドミトリー。キッチンや洗濯機やネット回線など必要なもの一式、全てしっかり揃っていた。シーズンオフだからなのかな。こんな場所にフリーで泊まらせていただけるなんてとてもありがたい😊
久々に洗濯機を使わせてもらった。大量の衣類が浄化されていった。笑
この場所には先に2人の旅行者が宿泊していた。トルコ人の大学生のビュレとブラジル人の女性旅人のイジス。
イジスはなんと歩き旅をしていて、最終的にはインドを目指すという。コロナで入国できない国が多く、インドに徒歩で向かうことは困難なので、1年以上もこのバルカン半島の国々を歩き回っているという。現在40歳。
初めて会った女性の歩き旅人。
いかにも南米っぽい明るい笑顔と雰囲気の人だけれど
印象的だったのは、自分の色眼鏡のせいかもしれないけれど、
すごく静かで地面と繋がって安定しているような、波動というか、在りようというか、そういうものを感じて勝手に「こりゃ美しいなあ〜」と感動していた。
2人に誘われてシュコダルにある城の観光に出かけた。2人はこのファームに備え付けられている自転車で向かう。
ロサファ・キャッスル(Rozafa Castle)というところ。山の上にある。
教会もすぐ近くに
こんな感じにルートがあって、これを辿っていけば城に入れる。が、
「もっと山道みたいなところを登りたいなあ」
と、ブラジルの彼女。
というわけでわざわざ順路を外れて急な坂を登る。笑
この時点で、シュコダルの街を見渡すことができる。
城は有料だったので入る気はないとのこと。気が合うねえ2人とも😊
代わりに近くにあった別の山道を登り始めた。イジスがどんどん行ってしまうのでついていく。
なんだかんだ城壁まで近づいてきたぞ。
難しそうな道も通っていって
最終的には城壁に誰かが足場にしたと思しき窪みを発見。彼女は「大丈夫かなあ」と言っていたけれどやっぱり登らずにはいられない。
登り切ってしまい、入城してしまった。笑
すげえ、歩き人は一味違う。自分だったらとっとと引き返していたかもしれない。
記念写真😊
気持ちの良い場所だった〜
ちょっとした探検気分を味わえる城内。
とても暗い。
この場所がどんな場所なのかもよく知らないまま見学していたけれど、とにかく気持ちの良い場所だった。写真をいつもよりゆっくり楽しんだ。
ファームに帰ってゆっくり眠る。ここでしばらくゆっくりしようと思った。パソコンの中にある写真の整理がしたい。2TBも容量があるのに写真は4万枚以上溜まってあと300GBくらいしか空いていない。これ以上旅するとあっという間に容量が無くなってしまう。そして動いている間には手が回らなさそうなこともいろいろと片付けようと思う。いや、うん、それ以上になんか、止まりたいんだな。止まっていろいろ整えよう。