HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

おおらか作業日和(St Louis)

更新が3週間分ほど滞り、ホットな報告が出来ていない状態をなんとかしたいなぁと思うのでやり方を修正します。簡単な文章を最低でもほぼ毎日更新し、後から写真や地図も詳しく載せていくスタイルを試してみます。これまでケチってきたSIMカードも導入していくのでネット通信の安定感は出ると思います。ここまで空いた3週間分も追って更新します。

溜まっている日記を更新させるための作業日とした。

最初に滞在したカフェではお茶を一杯頼んだものの、Wi-Fiの繋がりが遅くて場所を移すことに。セネガルの港町サン・ルイSt.Louisではそういう場所がけっこうあった。

お茶代、500フラン=106円のところ、手持ちの100フラン硬貨が足りなくて400フランに負けてもらった。ごめんなさいと謝っていると担当の女性の方は名前を尋ねてきて、自分も名乗って「またね」という感じの挨拶をしてくれた。セネガルの人からは細かいことでダークになったりしない大らかさを感じる。

ホテルに移って7時間ほど作業して日の入り後、一気に肌寒くなる。日中35度くらいになるけど夜は20度を切るので油断して薄着でいると寒さに耐えられなくなる。作業はそこで切り上げた。

泊まらせて頂いているお宅に帰ってプジュブという、豆と芋の甘辛い、日本で市販されているカレーのような美味しい味わいのシチューをパンにつけて食べた。これはとても美味しい。今日もこのアパートの住人達何人かで一つの大皿を囲んだ。

それからおやつに甘いヨーグルトにミレットというクスクスのような小さな玉が入ったおやつを買いに出かける。一袋200フラン=43円。小さなお店でおじさんがどんどん袋にお玉いっぱい分を入れてお客さんに売り渡していた。セネガルでのご当地デザートはこれが良さそうだ。

セネガルからは人々の性格がガラッと変わった感じがする。大らかで純朴なイメージ通りのアフリカ人という感じ。アラビアっぽさが濃かったモロッコモーリタニアとは全然違う。特に女性が別に控えめではなくなってそこに大きな違いを覚えている。

明日はシャブジェという料理をお昼ごはんに振舞ってくれるという。セネガルに入ってから1週間も経っていないが、この、食べ物を惜しみなく分かち合う文化の中、太ってきているのを実感する。

 

St Louis