HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

お値段確認を怠ると(Nouakchott نواكشوط)

ローカルな食堂ではお昼ご飯が50ウギア=200円弱で食べられるのでクリスタ、イヴァンと一緒に行ってみることに。ちまちま材料を集めて自炊をするよりも安上がりだという説もある。

辿り着いたのは大通りから少し入ったところにあるセネガルの料理を提供している食堂。会話は全て仏語のできるイヴァン任せだったけれどお店の人がなんとなくフレンドリーだったので気を許して色々写真を撮らせてもらったり、たくさん盛り付けてもらったりして和気藹々としていたのだけど、支払いの段階でお値段80ウギア=320円弱を言い渡された。調子に乗って大盛りにしてもらったからだそうだ。こういう時、日本みたいにあちらから値段のことを教えてくれたりはしない。多分経済先進国以外ではどこでもそうだと思う。50ウギアのつもりで食堂を探し回ったのでずいぶんテンションが落ちてしまった。旅行関連情報には大体値段を確認することの大事さが説かれているけれど、そういつも値段の確認をするのはなんとなく無粋な気がしてしまう。今回のように心が打ち解け合った気がする時なんかは特に。気をつけなければならないと思う反面、そこにも限界があるとも思う。

夜はクリスタがWarmshowersで連絡を取っていたフランス人とイタリア人のカップルが住まうお宅に訪問しそのまま泊まらせていただくことになった。

住宅街の、高級そうな家と小屋が一緒になっているヌアクショットのとある風景。

昨日取れたWi-Fiのある店の前でネット通信。

辿り着いた食堂の人はモーリタニア人だけど隣国セネガルの料理を提供している。

お店の外にマットレスを敷いて席とする。

お店の女将さんの手には結婚式の時に塗るというヘナアート。

米料理は久々でテンションが上がる。

ヨーロッパらしいお宅で久々くつろげて一同テンションが上がる。