HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

本気で書いたものを見せるのは怖いもの(Boujdour بوجدور)

自分の家であるかのように居心地の良いガソリンスタンドで、引き続き一日中ゆっくり作業をさせていただく。

今日は3日間くらいかけてようやく一本、SNS用の文章を書き終えて投稿した。海外を旅しているのにほぼ自分のブログについて書いてるだけという自分で自分にツッコミを入れたくなる内容。でも本当にその週で一番印象的なことではあったし、私的に大事なことだので投稿させていただいた。

投稿してからのソワソワ感が半端じゃない。ちゃんと自分の直感に従ってさえいれば他人からの見られ方がなんであろうと動じることもないのだろうけれど。まあ人からの視線にソワソワするというのは元々の自分の性質でもあり、今取り組んでいるのは冗談でも軽口でもない、時間をかけて作った本気の発信なのでソワソワ感はついて回るものだと思う。全裸で好きな人に告白しているようなものと言っても良いと思う。「失敗だったかな」と何度も思いそうになるけれど、自分の直感に従った結果だ。そしていくらでも次はある。と言い聞かせながら次の制作に取り掛かる。

朝七時、夜勤明けの眠そうなアブドがお茶を淹れ始めるところ。淹れ終わると「ミスターヒロ」と紳士的に呼び出してくれる。

横になって休んでいると乗ってくる猫。ぼくが何もしてこないことを悟って我が身体もテリトリーにしようと目論んでいるようだ。

アブドと交代で入ったモハメッドが昼食の準備をしてくれる。

また別のトラックドライバーさん達とテーブルを囲む。遠慮しているとやっぱり「食べろ食べろ」と積極的に言ってくれる。

夜はモハメッドが作ってくれたターメリックライス。

おこげまでばっちりいただきました。