昨日出会ったモロッコとベネズエラ二人組旅人、ユスフとベロニカと話して今日はやることが２件できた。宿泊は昨晩と同じ場所で。
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まずは朝ご飯に近所の軽食屋の友達のところで腹ごしらえする。
ハサンはユスフの友人でこちらが言語を理解できなくてもガンガン喋って笑う陽気なシェフ。料理を作る手際はものすごく早くてすごかった。
ハサンのご馳走でした。ありがとう🙏
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用事１件目：黄熱病ワクチンを打つ
黄熱病のワクチンをカサブランカの病院で打つつもりだったけど、ユスフが「医療機関に勤務する友達からメクネスの病院で出来ると思う」という情報を得たと言うで行ってみることに。病院ではユスフが聴き込みに行ってくれたけれど、どこも「ウチにはない。あっちに行けば？」とたらい回しにされるまま３件回り、最後はフェス・メクネス地域の役所で黄熱病ワクチンが提供されている病院が分かるとのことで行ってみたけれど役所の人の解答は「分からない」ということだった。
結局、振り出しに戻った。まあ、黄熱病はモロッコでは発症リスクがないそうだし、中央アフリカに旅行しに行くモロッコ国民もほとんどいないようだし、黄熱病のワクチンの出番なんて基本的に必要ないのだろう。モロッコで一番大きな規模で旅行者もたくさん訪れる都市であるカサブランカでしか黄熱病ワクチンを摂取できないのは納得できる。
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用事２件目：動画撮影
公園に行ってベロニカとユスフの１年間２人旅プロジェクトのクラウドファンディングのための動画を撮影をした。ぼくの一眼レフがとても綺麗に撮れるので二人から協力を依頼された。自分も人から助けをもらって旅をしている身だし、カメラもパソコンも人から譲り受けたようなものなので、それを使って人助けができるなら本望。協力したいと思って話に乗った。
撮るものはシンプル。二人でカメラの前に立ってもらって自己紹介。それを後から編集で５分にまとめる。それだけなのだけど、動画を撮るために時間は３時間くらいかかった。
ユスフがうまく喋れなかったり、ベロニカが撮ってみた感じがなんとなく気に入らなかったり、何回もリテイクする。自分はクラウドファンディングのプロジェクトをなにかのサイトでちゃんと作って成功まで持って行けた経験はなく、完全に撮影に集中していて、出来栄えに対する意見を求められるのは困った。笑
最終的には二人とも満足の行くものを撮ることが出来た。ひと安心。
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この写真はインスタアカウントのプロフィールに使ってもらえた。
最後に三人で。
