一日走り続けた。広い農地の間を伸びる道を走り続けた。途中で小さな町も通った。
昨晩あまり寝付けなくて眠気がすごい、適当な空き地を見つけて久々に1時間くらい昼寝をした。
夕方ごろに寝場所を探し始めてすぐ話しかけて来たおじさんのご厚意で彼の経営するキャンプサイトにテントを張らせていただけた。
・・・
朝食をいただいた。
この牛乳の売り上げ利益は生産者により多く回る仕組みとなっているそうだ。下の吹き出しの部分は英語で言うと「Who is the boss?」という意味らしい。ヨーロッパ西側ってエシカル消費意識が日本より高いなぁと思う。
助けてくれたご夫妻。ありがとうございました😊
引き続きイギリスに向けて北上。
また新しい様式の建物が見えて来た。
夕方辿り着いた村で聴き込みを始める。道を歩いて来た人が話しかけてきたので事情を説明した。その人は「自分の住まいにテントを張れば良い」と言ってくれたのでマップで教えてもらった場所まで行ってみる。
するとキャンプサイトのようだった。なんと、有料だったら「ごめんなさい」と謝って他を当たらなければならない。
しかしそこは路上で話したおじさまのお許しで無料でテントを張らせていただくことができた。コーヒーも淹れていただけた。
聞くところによるとこの家の様式は「コロンバージュ」という名前らしい。