この日、歩いている時にふと「ああ、ただずっと気持ちよくていいんだ」と腑に落ちた。いや言葉にすれば以前からずっと言っていることだし、「以前からずっと言っている」ってのもずっと言っている気がする。
ただ、言葉にしたところで結局自分なんてものは底なしに深いのだから、どんどん新しい発見があって、より深く複雑に、頭より身体で、身体より魂のレベルで理解していくものなのだろうと思う。腑に落ちたというのはまたひとつ、レベルが深化したという感じ。
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朝食、コーヒーにパンに塗るものいろいろ。自分にとってはいつも極上です。
やっぱり家の中のものを眺めるのは面白い。美術館とか博物館に来たような感じすらある。ひとつひとつをはっきりと覚えているわけではないけれど、人の人生の一部が垣間見える感じが好きだなぁと思う。
大変お世話になりました😊
ロンドンの息子さんの連絡先を教えてくれました。ありがとうございました😊
村を後にする
今日もまた農場や林の間の田舎道を駆けていく。
快晴
夕方近くなってきて、またどこかで泊まりたいなあと思う。やっぱり誰かの元でお世話になることが自分にはメインイベントだ。お金を使うことなく衣食住がいただけることはもちろん大きい。でもそれだけだときっとこんなに求めない。ただ施しを受けるだけというのはなんとも申し訳ない。
でも、関わりが生まれることを喜べる人が確かにいる。そりゃみんながみんなとは言わない。自分の勝手な妄想に過ぎないのかもしれないけれど、そういう人と繋がり続けて旅をしていきたいなぁと思う。
そんなイメージの下この日もまた、寝場所を探す。
家の前でゴミ捨てをしていた人と目が合うスマイルでご挨拶してくれた、この人なら、と思って声をかけた。
ご夫婦で暮らしているようだった。最初は近所の芝生を案内されたけれど、2人でしばらく話し込んで、夜の冷え込みを心配してくれて、ご自宅のテラス内にテントを張らせていただけることになった。
さらには夕食もいただいた。すごくすごく嬉しい😊
電気周りもいただき、ゆっくり作業に手をつけることもできた。非常にありがたいです😊