昨日の感じから、もっともっと思い通りに旅ができそうなイメージが湧いてきた。旅の行き先も、生きるのに必要な物資の確保も、発信していくことも、今選択する行動の一つ一つが全て、もっともっと自分の気の向くままでいける。
疲れたくないから自分の力で歩くのではなく、大地からの反作用に押してもらって楽に楽に。自分の力で頑張るのでなく、ここでも外側の力を借りる。これができるようになればきっと体力に依存せずに旅をすることが可能になる。
マップアプリが示すメインロードじゃなくて、ちょっと目について景色の良さそう村を通ってみる。ブログの更新はネットの繋がるカフェではなく、素晴らしい友人の家のWi-Fiを使わせてもらおう。
面白い出会いは必ず目の前にある、とアンテナを張る。自然と周りに目が行って道ゆく人にちょっとした挨拶ができるようになる。
夕方。すれ違い様にちょっと目があった子連れのお兄さんに声をかけられた。
「何か困っていることはないか」と尋ねられ、いつものことを話し、ホストしていただけることになった。ありがとうございます!
ご飯を食べて、かわいいお子さんと遊んで、楽しい日になった。意識の持ち方一つで目の前の現実が変わっていく感覚がまた少し深く理解できたような体験だった。
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午前中にカフェでちょっと作業。フランスもエスプレッソが最安。
田舎道を選んで進んでみる。
田舎道でもちゃんとサイクリスト優先の標識が見られてフランスのサイクリスト文化の高さが窺えます。
ボワロン
小学校
宿泊先が決まり、嬉しい追走。
グレゴリオさんというイタリアの人だった。娘のアイリスと、奥さんの三人暮らし。現在奥さんは仕事でイタリアに行っているという。
とりあえず庭で一杯😊
庭で遊ぶ
彼らのお宅
アイリスは最初の最初だけシャイだけどあとはもうずっとオープンマインドな女の子だった。
ご馳走いただいた夕飯。美味しかった😊
最初は庭でテントを張るという話だったけれど、結局居間の床にマットレスを敷いて眠らせていただけることになった。助かりました😊