ルチア監督の指導の下、タリアテッレを手作り体験させてもらった。
タリアテッレはボローニャで食べた平べったいパスタのこと。昔は何かお祝い事がある時にこんな風に手作りしたそうだ。
製麺にはこの「machina per pasta(マキナ・ペル・パスタ)」という機材を使った。
以下、写真のような雰囲気で作っていきます。
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小麦粉と卵と水を混ぜって生地作り。
「machina per pasta(マキナ・ペル・パスタ)」には生地を好きな厚さに潰せる場所と、麺一本一本にカットしていく場所がある。それぞれにハンドルを取り付けて回して使う。
少年はお母さんに構って欲しそうであった。
一度通したらさらに狭くして二度目。という感じで段階的に薄くしていく。
生地は千切れてはいけないけれど、できる限り水気を含んで柔らかい状態がルチア監督のお好みのようである。
自分でやってみると全然上手くセッティングができなくて、↑のようになる前に生地が千切れてしまう。
ペラペラに透けた状態になったら製麺。
ここに加えあともう三皿ほど製麺した。疲れたー!
仕事から帰ってきたマルコはランブルスコを買ってきてくれた。マルコ&ルチアは「ジュース」呼ばわりするけど自分にとってはすごく美味い😊
ここからはマルコのソース作り。
出来上がり。見た目は何だかカップラーメンの麺みたいだなあと思った。
パルメジャーノ・レッジャーノをかけていただきます!
麺がとても柔らかくてまたこれも良い食感だなあと思った!しかしまあ本当に手作りパスタというのは本当に手間暇かかってすごく大変だ。日々多忙な中、こんなチャンスを作ってくれた二人には心から感謝です😊