旅は色々と頑張らなければならないことが多いけど、「誰も助けてなんかくれない」という感覚が根っこにあると少しずつ自分で自分の身を滅ぼしていく。あの手この手を尽す前に自分はどんな風に世界を見ているか?それが全てなんだとこの頃、よく思う。
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ホテルを出て次に向かっていった。
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川沿いの道路、高い岩山の間を走っていくのが気持ちよかった。
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暗くなってビハチという街に到着した。
トルコっぽい、というかオスマン帝国っぽい趣がいい感じのレストランでしばらく作業して、近くの公園で野宿した。