告知動画はなんとか完成。オープンした特設サイトはこちら。
動画そのものも自分のメンタルもボロボロだけど一区切りをつけることができた。
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カメラのレンズとカードリーダーが壊れた。
壊れたのは24-105というレンズ。
手持ちレンズの中で一番汎用性の高いレンズ。最悪これ一本だけでも乗り切れるというくらいの万能選手。このレンズが接触不良を起こしてシャッター3回に1度くらいエラー表示が出てカメラそのものがフリーズしてしまう。これはまあ確かにあり得る故障だ。なんせこのレンズ6年前に購入してそれからというものずっと荒っぽく使っていたのだから、不具合が生じることは仕方がない。でもなあ、せめて大事な撮影の後にしてくれ。。
そしてもう一つ、SDカードの写真をパソコンに取り込む時に必須のカードリーダー。
これ、文句を言うと1年間半しか使っていないのにUSB端子が取れた。経緯としては、購入してから半年くらいで普通にパソコンに差しても反応しなくなり、上下に動かすと読み込み反応するようになった。それから毎回上側に曲げながら使っているうちに外れてしまったというわけ。この、買って半年で普通に差し込むだけでは読み込まなくなったところが一番の文句の付け所。こいつめ〜〜!
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この二つは結婚式当日も必要なので直さないと。レンズの修理はテッサロニキの修理センターに行かなければならないので、朝から自転車を飛ばした。荷物がないので軽いとはいえ、暑い中トータル140km。
カメラの修理の完了は二日後ということになり、価格は180ユーロ。大きな出費。。
カードリーダーの方は保留。またレンズを取りに行く時に検討することにした。
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帰ってきてからアントニスにレンズのことを話すと「見た感じぼくが直せると思う、結構単純な故障だったから180ユーロはすごく高いと思うよ、きっとほぼブランドに対する支払いだよね。」と言われショックを受けた。
うぐ、、、いやあアントニスに頼めばよかった。。。。くそう、せっかくの優秀な友人が近くにいるというのに、見ず知らずのメカニックに言われた資本主義システムの負の面バリバリの高価格に支払うだなんて愚の骨頂とはこのことだ。。。めちゃくちゃ後悔した。。。
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明日は写真展本番。早朝からオンライン在廊だ。
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テッサロニキに向かう。
店のカウンターに置いてあった目。この青い目は至る所に置いてある、魔除けのお守りだ。
壊れたカードリーダーはこんな感じ。
帰る頃には頃には日が落ち切っていた。
帰宅は21:30。みんな夕食を食べずに待っていてくれた。ごめんなさい&ありがとう。