作業日。水だけ買って14時から21時まで。長〜い滞在。ずいぶん更新をしていないからとりあえず下書きをどんどん進めていく。
滞在させてもらったカフェは、初めから店員さんの話す雰囲気が良かったのと、滞在中全然邪魔されなかったし、他のお客さんの残り物を食べさせてもらったりもして、付かず離れずだけどフレンドリーって感じの雰囲気で居心地が良かった。こういう場所があるの、本当に助かるんだよね。感謝だよ。おかげで作業はなかなか進んだ。
夜になってからビーチ沿いでキャンプできそうな場所を探し、誰も来なさそうな砂浜でキャンプした。こういうところでは大抵、レストランとかカフェのビーチ席の近くにシャワーが備え付けられているんだけど、それを使わせてもらってリフレッシュもできた。
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昨日、野菜直売所のアルバニア人のお兄ちゃんからもらった野菜でカレーを作った。
味は、驚いたことに、
ひどくない。
他人に食べさせて美味しいと言われる味ではないけど、自分が食べるだけならこれが常用食で構わないってくらいには美味い。ご飯炊いてカレーライスにして食べた。
これまで日本のバーモントカレーとかそういう加工食品を使ってでしかカレー作れなかったから、新しい境地に到達したような気分だよ。またひとつ進化した自炊力。多くの人から見ると見た目も味もひどいもんで、「ひもじい」生活を憐れまれそうだけど、こうして自分の手で作る楽しさと、成長の喜びも一緒に味わいながら食べるのは充実した喜びがあるってもんだよ。
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何気にカフェに辿り着くのが難しい。この時のギリシャはコロナの規制で店内での飲食ができなくて、大抵の人は屋外のテラス席に座るんだけど、屋外席でコンセントのあるお店がなかなか見つからない。この御時世、新しい場所で作業場所に落ち着くにはそんな感じでちょっと苦労する。
翌朝の写真。キャンプした砂浜。
砂浜は、自転車の移動がすごく面倒なのと、砂がテントないに侵入しないように作業するのが大変。設営ができれば波の音を聴きながら眠れるので心地良い。朝は地元の人がちらほら海水浴に来るけど笑顔で挨拶すれば笑顔を返してくれる。
