I started moving towards Berat. You can also ride a bicycle on the highway in Albania. I was able to lightly follow the wide road and arrive at Berat at night. I asked the people in the city to set up a tent in an old vacant room. This room was unexpectedly comfortable.
ベラトという街に向かって出発した。ヒーローズあさひさんのツイートでベラトをものすごく推していたので行ってみたくなった。ちょっと寄り道になるけれど見に行ってみることにした。
一日中かけて移動。夜になってベラトに到着。親切そうな町の人に頼んで変わった場所にテントを張らせていただくことができた。
80kmくらいの道。高速道路を含む、平坦な道が続いてスイスイ進むことができた。
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今年初、夏用寝袋出陣! (ナンガの極寒寝袋は枕として活躍してもらいました😊)
いやあ〜昨晩はあったかかった!いよいよ、近づいて来てるねサマーが。
昨晩友達になったフランス人との約束まではまだ時間があったのでスーパーで食材の買い出し。
気まぐれなのですがスーパーの写真を載せてみます。
スパイスコーナーがこんな感じであります。以前オレガノとバジルを買った。サフランとかカレーパウダーもある。大体一袋40〜50gで50円くらい。
毎回御用達のパンコーナー。
必ず下に並んでいるフレッシュな(実際フレッシュではないけれど)方のパンを選ぶ。これが50円。上のような日本でおなじみの製品化されたパンは100〜200円くらいかかるし小さいし、正直選ぶ理由がない。バルカンもトルコも、多分ヨーロッパも大体こんな感じの値段構成とラインナップ。
ビール
ビールは500ml缶で60円〜150円くらいで種類が豊富。自分は味の違いがあまりよく分からないので、買うときは一番安いものを。味は、日本で飲んでいるものとの違いは正直分からない。すごい値段の違いだなあ。
肉やチーズはこんな感じで計り売りされてる。
値札に書いてあるのは1kgの値段。いつも100〜200gくらいしか買わないので頭の中で計算している。
スーパーマーケットは一番足を運んでいるのでわかりやすくまとめたら少しは読んでいる人のお役に立てそうだ。
ご当地激安コーラ500ml30円を発見して嬉しくなって買った😊
買い物を済ませて戻る。
フランス人旅人との約束の時間になった、が、現れない。
1時間くらい経過しても現れない。彼らはsimカードを持っていないので連絡もとれない。うむ、これは、しょうがないやつかもしれない。なんだか出発したくなってきたのでお詫びのメッセージだけ入れて荷物をまとめた。
昨日話しかけてくれたアミーゴと軽やかにお別れ。ありがとう〜😊
今日も過ごしやすい気候。
高速道路に乗る。アルバニアは自転車でも高速道路を走れるとオフィシャルに看板に書いてある。景色はあまり面白みがないし、車のスピードは早いけれど、道が広くて走りやすくて安心感がある😊
途中のガソリンスタンドのカフェでWi-Fiと電源を借りてなかなか進まない更新作業をしたかったけれど、なぜかブログだけ403エラーが出て開けない。Wi-Fi設備とはてなブログが合わないようだったので諦めて出発。
ヴロラ県を終えてフィエル県に
高速を終えて田舎道
立派なモニュメント
フィエルの都市が見えてくる。
ここでも大きなガソリンスタンドのカフェにに立ち寄ってWi-Fiにトライするが初めて10分ほどで使えなくなってしまった。またしても更新作業はできず、先に進んだ。
田舎道。
分かれ道でどちらに進めばいいか分からなくなって立ち止まってマップをチェックしていると近くの人が「ベラトはあっちだ!」と教えてくれた。旅人は大体立ち寄るところなんだろな。
起伏の少ない道をのどかに走って行った。
目的地のベラトが近づいてきた。寝場所探しも視野に入れながら走る。
ここは流石にゴージャスすぎるかなあと敬遠。
川魚を捕まえている人がいる。まだ寒いだろうに。
ベラトは観光地なのであまり寝場所探しには適さなさそうな感じがする。今までの自分であればその郊外のどこかレストランとかガソリンスタンドを頼りたくなっていたけど、もっと違う種類の出会いがあるかもしれない。フランス人の2人はアルバニアで5回ほど人の家に泊まらせてもらったと言っていたし。
街の中まで行ってみることにした。
人通りの多いセンター通りのようなところに来た。大勢の人の前を通り過ぎながらそこの人たちと目を合わせてフレンドリーな雰囲気の人を探す。
目が合うなり笑顔を向けてサムズアップしてくれるおじさんを発見。「この人なら」と思い、翻訳機を見せて寝場所の相談。
しばらく友達と相談して「ついてきて」と合図されてついていった。
駐車場のようなスペースに案内される。
中の管理人らしき人とおじさんが話し合い、管理人らしき人は敷地の中の廃屋に案内してくれた。(翌朝の写真)
中はこんな感じ(翌朝撮影)。
電気もなくて真っ暗で狭くてもう寝る場所なんかじゃないけれどテントを張ればいつもと一緒。 それにここは扉がちゃんとしまって外との接触を遮ることができるのでなんだか落ち着けた。ここを拠点にしてベラトを観光することもできそう。むしろ良いお部屋をいただけた😊
くらいに思えてしまうのが自分の感覚のとち狂ってるところかもしれない。笑
少しだけ夜の街を散歩。
パンデミックの営業時間短縮で22時に全ての飲食店は閉店。パトカーが見回って空いている店を見つけ次第、クイズ番組の不正解の時の「ブー」みたいな音を出して注意して回っていた。
部屋に戻って米を炊いて、いろいろ混ぜ合わせて食べた。明日はベラトを見てまわろう。