I like the angle from lying on the ground. It's been so since I started taking pictures. While traveling, I would like to do my best to take my favorite photos and post them on this blog. Thanks to the help of the kind guards, I was able to set up a tent in the archaeological park and sleep comfortably on that day.
きれいな写真が撮れないかと思って道路脇の小さな花畑で試行錯誤しているうちにゴロゴロ転がりながらシャッターを切っていた。この転がったところから見える景色が気持ちいいんだ〜。
自分が「気持ちいい」と思う写真はローアングルが多い。これは写真を始めた時からずっとそう。自分の好きな感覚ってあんまり変わらないんだなあと思う。
地面を転がって転がって景色と出会う。そう思うとなんだかこの旅だってそうではないか。大地を走って走って何かを見つけ出す。土に塗れることができることもまた才能なのかもしれないなあ。
91kmと出ているけれど実際は80km弱くらいだと思う。
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旦那さんのカフェのオープンに合わせて、泊まらせていただいた家を早朝6:00に出発。カフェの朝は早い。
お店で写真編集とブログ作業を始めた。旦那さんはパンと卵とコーヒーを朝食に用意してくれた。嬉しいなあ😊
そのままずっとぽちぽち作業に集中。予報通り大雨が振ってきたりもした。ちょうどいいタイミングで室内にいられてよかった。
11時くらいになると旦那さんは「お昼ご飯を食べに行こう」と店から近所のお店に連れたしてくれた。
ビュレックをご馳走いただいた😊
写真から切れてるけれど、奥にはヨーグルトジュース。トルコの「アイラン」のようなもの。というか全く同じ。
肉と玉ねぎがアルバニアで食べるビュレックだなあと感じる。美味しい😊
食べ終えると旦那さんはどこかに向かうようだったのでお別れの挨拶をした。
本当にお孫さんの動画をみる時以外ずっと無表情な人だったけれど。別れを惜しむようなハグして挨拶を交わした。無表情の向こうにあったあたたかさをよく覚えている。ありがとうございました😊
出発。雨の後の快晴。光が綺麗だった。
適度に寒い風が吹いてちょうどいい気温。この日はハイウェイを走る。ハイウェイと行っても歩行者も自転車も通れる。コンクリートがしっかり整備されていて道も広くて走りやすい。
道路脇に目をやりながらのんびり気持ちよく走る。
お墓
田んぼもいっぱい
農家さんに声をかけるととてもいい表情をしてくれた😊
こんなのも撮ってみる。ペットボトルの水を通ってきた光。
途中で後輪がちょっと潰れている感覚を感じた。見てみると確かにパンクしていたので道路の駐車スペースで修理。
小さな鉄片が刺さっていた。簡単に直るレベル。軽症でよかったよかった。
途中でいい写真の撮影にトライしてゆっくり進んだ。
さあ、寝場所だ。
またカフェのひとい相談しようかと思ったけれど、この日は雨予報ではないので場所の候補は広い。
そこに遺跡の看板。アポロニ。ギリシャっぽい遺跡かなあ。
ここにキャンプできるところがあるんじゃないか?
というわけで看板の案内にしたがって向かってみた。
ちょっとだけ山になっているところに遺跡の公園はあった。
警備員さんがいたので相談。
とてもフレンドリーな人で最初の挨拶の時点で笑顔だった。
翻訳機を見せると園内のスペースを案内してくれた。
博物館の目の前だった。
フレンドリーな警備員さんは「ついでに見ていくか?」という感じで扉を開けて園内を見学させてくれた。どうやら本当は有料らしい。
すごい〜〜〜〜!どんな場所なのかもちゃんと把握できないまま写真を熱心に撮っていた。ちょうど写真をちゃんと撮ろうと思い始めた時だったので楽しめた。
うん、眺めていて気持ちのいい造りだなあ。素晴らしい場所に辿り着けた😊