I ate the best food of my trip to Albania. It's great, and I think it seemed strange to be overjoyed. I am happy to have a kind person help me today as well.
本日はこのアルバニアで最高の食体験をさせていただいた。アルバニアで初めて家庭に泊まらせていただいて、奥さんに作っていただいた手料理がもう最高で最幸で、あまりのでかいリアクションがきっと奇妙だったことだと思う。今日も素晴らしい人に助けられました😊
アドリア海のすぐそばまで行ってから南下。合計すると50キロ以上の移動きになった。
〜〜〜
5:30くらいに起床。カフェの朝は早い。結局雨は降らなかった。笑
泊まらせてもらって、翌朝すぐに作業ができるというのは流れが大変素晴らしい。
作業していると、オーナーさんが無表情のまま差し入れを持ってきてくださった。
ありがたいです😊😊😊
さらに作業を続けていると今度はまた別の方がコーヒーとお食事を用意してくださった。さらにはテイクアウト用のハンバーガーまで😊
もうホクホクです😆
作業中、雨が降ってきたりもした。屋根の下で快適に作業が進む進む
結局13時くらいまで続いた。
その間、コーヒーやお茶を出していただいて、とてもあたたかくその場にいさせてくれていることが伝わってきた。
ありがとうございました😊
出発。天気は回復している。
ちょっとした山道を超える。
馬が近いところに繋がれている。
農作業してる人の景色がなんかいい。
鶏が空き地となっている草原を走り回っていたり、馬や牛が草を食んでいたり。
そしてその鶏が産んだであろう卵を目の前の直売所で売っている。
ディスプレイの美しい直売所を撮らせてもらう。
「アルバニアだなあ」と感じながら走っていく。
向かい風が強くなった。
そして遠くに海が見えてきた。
海際の街、ドゥラス。ここは地図を見る限りイタリアへの船が出ているらしいので見に行ってみることにした。
アドリア海を拝む
風がめちゃくちゃ強い。寒い。海は大しけだ。天気予報ではこのあと大雨のようだったからその前触れでもあるかな。
海は青いのかと思っていたら、黒い。
もっと青いのかと思っていたけれど、海藻かなんかで黒いのかな。あとまあ、曇りだからちょっと色が出ていないのかも。
砂浜はなんだか硬い。踏み出した足があまり埋まらない。
小腹が空いたのでいただいたハンバーガーを食べる。ありがたや😊
海は強風で寒いので街を走ってみる。
しっかしまあ、都市に来ると本当に気分が上がってこない。笑
やる気の感じられない写真ばかりが生成されていった。
気になる港の方にも行ったけれど、でかい貿易船のようなものがたくさんあってクレーンとかでかい建物とかでごちゃごちゃでフェンスで囲まれてガードされていて、結局写真は撮っていない。アルバニアにはイタリアからの輸入食品なんかがスーパーにたくさん並んでいるから、ここからアルバニア全土に流れていくんだろうなあ。
よし。
無理して街の良い写真を撮ろうとするより、
少しでも今できる気分がアガることをしよう。
が、特に何も思いつかなかったので
走ることにした。
アルバニアの南に向けて街を出発。海近くの道路を辿って南下。
数時間で暗くなってきた。
さあ、今日も良き出会いはあるかな?
天気予報ではこの日も夜が大雨。屋根を求めて彷徨う。
写真には写っていないけれど遠くの方で雷光が見える。遅れて雷鳴が鳴り響いてくる。
レストランの看板は見えたので通りから外れて行ってみる。
その途中で作業用具の販売店があって、そこのオーナーさんと目があって挨拶。ちょっとフレンドリーな感じだったので相談をすると少し考えてすぐ近くの空き家を紹介してくれた。
オーナーさんは「誰のものかも分からないけれど」と言いながらフェンスを開けてまた自分の店に戻っていった。そんなにフリーで良いのか。笑
中は確かにコンクリート剥き出しの窓もドアもない、石ころと何か分からないコードが転がっている。いかにもという感じの廃屋だった。
が、自分の生活環境に対する感性は普通の人からすればすでにぶっ壊れてしまっているのだろう。
「あ〜、このくらいなら全然良い感じだねえ、雨凌げるし」くらいに思っていた。笑
でも、もうちょっと気温的にも雰囲気的にも暖かい感じの場所があるかもしれないからもう少し探してみよう。ダメならまたここに戻る。
先のレストランに足を運ぶ。小綺麗で洒落た大きなレストラン。中の人は全く心当たりがないと言っていたが、去り際に水を手渡してくれた😊
すぐ近くの薄暗い、いかにもローカルな小さなカフェに行ってみるとビーチでテントを張れると案内してくれたが、それよりはさっきの廃屋だろうな。
よし、多分、廃屋泊になりそうだ。その前にスーパーで飲み食いするものを調達したいので場所を聞いて走り出した。
その途中で、また別のカフェを発見。屋外席に屋根がついている。
おお、この場所なら良さそうだと思い、何人かいる人の中で誰がオーナーかも分からないまま「すみませ〜ん」という感じで手を振った。
翻訳機で状況を理解してくれたオーナーさんと常連さんたちはしばらく考えて「ここでも良いの?」とテラス席スペースを指さした。
「もちろんパーフェクトです」と返答😊
10人くらいいるお客さんたちの何人かに質問されるまま自己紹介。
「べチャレBeqare=独身」と答えるとちょっと笑いの渦が巻き起こった😊
備え付けのテレビにYouTubeで日本の風景を流してくれた。景色を見ながら「ここは京都」とか「俺ここ行きました」みたいことを伝えていく。桜満開の風景を「綺麗だなあ」と動作で伝えてくれた。
ほんと言葉の通じない人ともコミュニケーションしやすい時代になったなあとしみじみ思う。
コーヒーや菓子パンをご馳走になり、ゆっくりして、そろそろ店が閉まる、というタイミングでカフェのオーナーさんが「家に泊まっていくか?」とお誘いしてくれた!
お願いします!
地元の方のお宅に入れていただけるのはアルバニアでは初めてだ。
家はオーナーさんと奥さんの二人暮らしだった。品のある感じの綺麗なところだった。
2人でリビングのソファーからベッドを出してシーツに掛け布団を用意してくれた。
ついさっきまで廃墟泊だと思っていたのに、もう、夢心地です。
そして奥さんは夕食を用意してくれていた。
感激であります。
いただいたのはこちら。
これは「スパ(スープ)」と呼ばれるスープ。
そしてこっちはビュレック
どちらも家庭料理の定番。
これがもう
気が狂ってしまいそうになるくらい美味しかった。
うむ、あえて文字で解説するのが無粋に感じられてきた。
うまかったんだ!!!
スープは3杯おかわりいただきました。
旦那さんと2人で食べている間、奥さんはすぐ近くに座って牛乳の方なものを振っていた。
言葉の壁をよじ登って尋ねてみるとバターを作っているとのことだった。
出来上がっているものを食べさせてもらう。
ナチュラルだった。
都会で食べ慣れたものより味がほとんどない。が、ほんのりと優しい油の感じがじんわり広がった。近所の牛から手絞りで作っているという。ああ、これがバターかあ、と感嘆せずにいられない。
2人と少し話をして、旦那さんは昔イタリアで働いていたこと、4人の子供たちがいて、何人かは結婚してイタリアのミラノに移民として移り住んだことを聞いたり、結婚式の時の写真やその時に踊っていた2人の写真。スマホに収まっているお孫さんが民謡を聴きながらぴょんぴょん飛び跳ねている動画や、テレビを見て楽しんでいる動画など、ご家族のいろいろな姿を見せてくれた。旦那さんは基本無表情だけれど孫の動画を見ているときは微笑んでいた。
お願いして記念写真を撮らせていただいた。
2夜ぶりのシャワーもいただき、完全回復😊
ついさっきまで廃屋でパスタを茹でてケチャップでもかけようかと思っていたところだったけれど、暖かいところを求めて歩き出したら、イメージをはるかに超えて暖かくなった✨