ベイパザルを案内してもらった。ベイパザルは趣がある良いところだった。景色を見せてもらうだけでなく、ものづくりをしている職人さんの仕事を体験させてもらったり、お土産を各所でもらったり、ものすごい体験をさせてもらった気がする。少ない単語の英語でも熱心に案内してくれるガイドさん。こういう存在がいないとその土地土地のことをちゃんと味わえない。おかげさまでいつもよりたくさんのしっかりした写真が撮れる。
トルコの人はトルコという国が素直に好きであることが伝わってくる。日本人の日本観と異なる気がする。
もっと滞在して欲しそうだったけれど、時間がないことが悔やまれる。
さらには去り際、次に通過するナルハンの自治体も自分の友人がいるから泊まる場所を手配できるとまで言ってくれたので、そこに甘えた。この日もホテルでゆっくり過ごすことができた。人のあたたかさに本当に護られている。
ホテルの朝食が飛び抜けて美味しかった😊
ポテトフライやチーズ巻き、オムレットが揚げたて焼きたてなのが最高でした。
パンだけでなく写真右端のシミットも一緒なのも嬉しい😊
暖炉の真前で寒い朝も快適だった。
今日ガイドをしてくれるビュレントさんは朝から迎えにきてくれた。朝食ののおすすめまでガイドをしてくれる😆
あまり違いは分からなかったけれどベイパザルのオリジナルのパンだそうです。
街の中心。人参が特産なのでこんな感じのシンボルが置かれている。
ベイパザルのシミット屋さん。「ベイパザルシミット」という。トルコでよく見かけるシミットよりもシンプルよりな作りになっている。
厨房に入れてもらって作っている姿を見せてもらった😊
続いて街の小さなカフェへ。すごく古い作りの建物の中で炭火でトルココーヒーを沸かすオーナーさん。かっちょええ。。
ベイパザルの特徴的な建物。やっぱり違うものだね。
続いては車で送ってもらってを見渡せる展望台まで連れてきてもらった。この景色は旧市街に当たる部分だそうだ。時代の異なるモスクが同じ景色に見える味わい深い場所だそうです。
街から離れたところにあるお墓を見学
古い時代に見張り台として使われていた建物を見学。
街に戻ってきてスイーツを作っているお土産物屋さんへ。釜の中を覗く。
ビュレントさんが何か話をしたあと、店員さんがお土産を袋につめて譲ってくれた😊
こちらのお店でもお土産を譲っていただく😊
100%人参ジュースをいただいた。不思議な味がした。
楽器屋さん。バーラマというトルコのギターによる生演奏を聞かせていただいた。俺も弾けるようになりたいなあ。
金物屋さんで金属を磨いてる様子を見せていただいた。体験もさせてもらった。すごい〜〜〜!
馬の鞍を作っているところ
床屋さんも建物になんか趣があるんだよなあ
ブドウの葉のドルマを包ませてもらったり
ここのオリジナルだというアクセサリーショップに連れて行ってもらったり
いついつだかのモスクを見せてもらったり
パンデミックで閉まっているけれど外観もすごい博物館
昼食をご馳走になった😊
そんなこんなで駆け足の観光は終了。ありがとうございました😊
ザフェルさんにもご挨拶😊
ザフェルさんはこれから南米を旅したいと思っているそうで、ちょっとだけ自分の旅の話をシェアした。「世界のどこかでまた会おう」と挨拶ができたのが印象深かった😊
観光案内所の前で
ザフェルさんは次に通過するナルハンでもそこの自治体に連絡して泊まる場所を手配できると提案してくれた。とてもありがたいけれどもっと進みたい気がするしそこで体力が切れるかもしれないし、分からなかったので保留とさせてもらった。「何かあったら必ず連絡をくれ」と力強い言葉をいただいた。
午後2時ぐらいに出発。
羊たち。
こんな山の中にある集落で暮らすのはどんな気分なんだろう。
岩山の色がちょっと綺麗だなあと思う。
広い景色
今日も日が暮れる。この時点で50kmほど進んでいる。
空が燃える。
山を一つ超えてナルハンの町が見えてくる。
やはり暗くなると進むのが大変だ。このナルハンでザフェルさんにヘルプを求めることに。電話をかけて待機。合間に変な写真を撮る。
やってきた自治体の人に無事にホテルに連れて行ってもらった。
ザフェルさんがホテルのオーナーに夕食を買うように頼んでくれていたようで、美味しいピデのセットをいただいた😊
ピデはまだベイパザルの味がした。本当に本当に手厚くもてなしてもらって助かりました😊