ベイパザルという町の自治体の観光文化部(英語から察した)の責任者という人からインスタグラムを通してご連絡いただいた。メディアに出てからもらった連絡だ。今にして思えばそんなこともあるなんて偉いこっちゃだなあと思う。トルコの人は旅行者のおもてなしに本当に積極的だ。旅行がしづらくなった昨今のご時世をとても残念に思っているかもしれない。
というわけでアンカラから100kmほど離れたベイパザルに進路をとった。
先日の放送で自転車を漕いでいるところの動画をもっとたくさん撮りたくなったので道中にまた動画を撮り始めてみた。
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朝ご美味しかったです😊
100kmの走行を前に体調万全である。
乾いたチェーンにオイルをさしてもらいたくて自転車屋へ。気軽にオーケーしてくれてオイルもくれた。とてもナイスなおじさんだった、写真撮り忘れたけれど。
天気は良好。出発〜!
と、思ったら急に雨が降ってきたり、という不安定な天気。
雨のせいで道路が泥だらけになる。泥がたくさんはねてパンツの先や荷物が泥まみれになる。地味に嫌である。
イーグルが行き先に飛んでいたらそれは「正しい道を進んでいる」ということらしい。この鳥がイーグルかどうかは分からないけれど。
走っている時に見える景色は好きだ。
上り坂はやっぱり辛い。
標識が見える度に行き先が合っているか確認する。
地層が見える山だ
日が暮れてきた。残すところ30キロくらい。
日が沈み切ってからベイパザル到着。結構疲れてきた。
招待してくれた人に電話をかけて案内してもらうまま辿り着いたのはベイパザル観光案内所。中に入れてもらって休まる。
これはベイパザルの伝統的な形の家、の形をした角砂糖入れ。
このベイパザルで招待してくれたのは写真の真ん中のザフェルさん。この街の観光文化部のディレクターだそうだ。左のビュレントさんは明日の短い時間の間、ベイパザルの観光案内をしてくださる。
ザフェルさんがぼくにメッセージしたのはぼくの情報をきいて、ここでの観光を楽しんでもらい、そこで撮った写真を発信してもらいたいという願いが合ったようだ。そして僕が観光している様子を地元メディアが取材するらしい。
でも、まあ自分程度の発信力の人にわざわざ声をかけるくらいだからそれ以上に純粋におもてなしをしようと思ってくれていたようにも思う。招いてもらってとても嬉しかった😊
挨拶がてらおもてなししてもらう。
これは「クル」というベイパザルのおやつ。
こんな風にチャイにつけて食べる。乾パンっぽいかな。
夕食も出前でご馳走になった。
このピデはベイパザルの特産品であるにんじんと玉ねぎがとても美味しかった😊
この日はもう遅いのでホテルを予約してもらっていた。
とても良いお部屋を用意してもらってとても休まった。自分よりも年上の大人たちに手厚くおもてなししてもらって大変恐縮する。明日に備えて早めに眠っておいた。ブログの更新が追いつかない。