自分はこの歩みで何を築き上げていけるのか全然分からずに進んでいる。ただこの日、オンライン会で出会った人に自己紹介をした時、楽しそうにぼくの話に耳を傾けてくれた。その時の笑顔はとても良いヒントになった。
「他人の役に立つことをして、他人好かれて、やっと生きている気がする」という世界観が自分に中に無意識レベルで染み込んでいる。
勝手に世界をほっつき歩いて、別にすごいわけでもない写真や動画をブログやSNSにアップして、それがいったいなんの役に立つのか、どんなに感想をもらっても心のどこかで確信が持てなくてそれが地味に辛い。
オンライン会で見た笑顔はその辛さへのいい薬になった気がする。その人の笑顔を産んだ、という他人の役に立っているような実感が得られた、よりももっと先の感覚。
希望を抱く。それだけで光を放つのが人間。光は誰かにとっての希望。その摂理に身を委ねて、誰かの役立つか否かの土俵を離れよ。
まだまだこの道を歩みたい。
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せっかくのアナザープラネットだけど、もう動きたくなかった。地味に続いた体の不調と走り続けのここ最近。ブログ更新も溜まっているので自分の中で「作業日」と銘打って一日ホテルに滞在していたけれど、結局何にもしないでお菓子を買って部屋で動画を眺めながら過ごしていた。
メルスィンで出会ったレベントという大学教授に英語のコーラン解説をみんなで読むオンライン会に誘われた。会そのものは自分にとって良い時間だった。コーランに書いてあることも自分の感覚にフィットするなあと思う。
このオンライン会で出会ったレベントの友達が次に向かう街、カイセリに住んでいて、カイセリに到着したら彼の場所でお世話になることになった。とてもありがたい。やっぱりトルコの人々は懐がオープンだ😊
〜撮った写真〜
ホテルの食堂