午前中は大雨。午後から晴れて出かける。パラグライドは風の向きが良くなかったので別日に変更。この日はアリフさんと一緒に村の人たちや地域のジャンダルマいう軍隊の人と顔合わせをしたり、近くの遺跡に連れて行ってもらった。多分出会いがなければ一生赴かないであろうローカルな遺跡を案内してもらえて貴重な体験をさせてもらった気がする。
アリフさんは日本国旗を持ったぼくと一緒に写真が撮りたかったらしく、急遽彼の余った赤と白のパラシュートの素材を切り抜いて国旗を作成することに。手動のミシンを使って日の丸を縫い付ける。
完成。
村に出かける。アリフさんは都会に住むのが嫌いで、ここでの空気、人々、生活全般をとても気に入っているそうだ。
友達とコーヒーブレイク。アリフさんは顔がめちゃくちゃ広い。会う人みんなに挨拶する。
次はアリフさんの最寄りのフライト場に連れて行ってもらう。あの山だ。
登っていく。
到着。村が一望できる良い眺め。
ここでトーストサンドを食べる。空気が冷たいけれど住んでいる感じがする😊
再び村の広場に戻っていろんな人たちと集合写真。ここで国旗が活躍。犬が人懐っこすぎる。
ジャンダルマというトルコ軍の組織がいろんなところにある。警察官に近い仕事をしているようだ。アリフさんはジャンダルマにも顔が効く。
とりあえずジャンダルマの皆さんと一緒に。
みんな撮られるのを楽しんでくれる。インスタグラムでも繋がった。
アリフさんは彼らと繋がりを持っておけばこの後の旅でもいざというときにジャンダルマが強い味方になってくれるだろうという意図があって会わせてくれたようだ。ありがたいし、友達が増えるのは楽しい😊
観光先のアリアソスへ。
山の上にある遺跡。
アリフさんは自然と古い時代のものがとても大好きでいろいろと紹介してくれる。
これは地面に落ちていた石。「このパーフェクトワーク!」と感心していた。
「この場所は女王の玉座だったに違いない」と説明をくれるアリフさん。
他にもとにかく石がたくさん。すごいなあ、どんな風に暮らしていたんだろう。
地図
次の遺跡に移動。
その途中で今朝までの雨のぬかるみにハマった車とドライバーのおじいさんに遭遇。
アリフさんがこの車と自分の車にロープをくくりつけて自分の車を走らせて救出した。
「神様が俺たちを遣わせたんだ」と一緒に笑った。
遺跡に到着。
地図