アリフさんの家に車で送り届けてくれたアリさんがアンタルヤの山上にある古代都市遺跡に連れてきてくれた。ギリシャとトルコでたくさんこのような遺跡を見てきたけれど今回のが自分史上では一番かな、シアターを見た時はさすがの文化価値に疎い寛久もびっくりしました。写真がいっぱいすぎて困ってます。笑
夜は日本流でお米を炊いて差し上げました。(ぜんぜん上手にできなかったけど。)
車での送り迎えで移動。30kmほど村から離れた遺跡に向かった。
アリさん。一昨日、アンタルヤの市街地から村まで車で送ってくれた人。
トルコ語でガンガン話しかけてくる。無邪気な笑顔が印象的な人だ。ぼくの帽子を遊びでかぶっている。
このアリさんの計らいでぼくとアリフさん共々行ったことのないとても大きな遺跡に連れて行ってくれることになった。
アリさんとアリフさん、寛久の3人で車に乗って向かう。
道中にもなんだか凄そうなのがあるぞ。
朝食は軽食屋で。アリフさんが「どれがいい?」と尋ねてくれるのだがまあなんとも分からないなあ。おすすめして欲しいけれど。。おし、写真の一番右のやつにする。
めっちゃ長ーくして釜に突っ込む。良いなあ〜
おやつと飲み物も買って出発。
山をどんどん登っていく。目的地の遺跡は山上だって。
目的地の遺跡の駐車場に到着。ここのテーブルでご飯を食べます。標高が上がったから日陰にいると肌寒い。でも空気は澄んでいる気がする。
ピクニックっすねー!
これはコンヤという地方で有名なピデ(Konya Pide)
こういうものを食べるときにはいつも野菜とレモンがセットだ。乗せて食べる。
そして定番のヨーグルトジュースアイラン。
めちゃくちゃ美味しいですよーーーーーーーーーー!!!!!!
チーズとツナっぽい、チキンかな?さっぱりした肉がたまらんです!
お代はアリさんが「俺が出す」と笑顔でアリフさんの静止を振り切っていました。ちなみに遺跡の入場料も持ってくださいました。ありがとうございます!
トルコの定番スイーツバクラマを食後に。戦闘態勢はばっちり。
出発。
遺跡全体のマップ。なんのこっちゃか分からないけれどとりあえず、全ての箇所を堪能するには1週間は必要らしい。ひええ〜!
アリさんがなんか差し出してくる。葉っぱ。爽やかな良い香りがする。
アリフさんの英語解説によると、お茶とか薬味に良いんだそうだ。へええ、なんて名前だろう。
さあ到着だ。すごいぞー!
すごいぞー!
いやはやいやはや
水が地下に溜まってる
すごいねー
いやもうほんと何がなんだか全然良く分からないけれどとりあえずこんな山上に昔の技術水準の人が石を削って住める環境を作ってるってやっぱりすげえね。
そしてきました、シアター!
山の上のシアター!シアターはギリシャやトルコにたくさんあるけれどこのロケーションはなかなかすごいんじゃないか?全然詳しくないけれど!
とりあえず降りてみる。
いやーもう、全然、何も知らないけれど、おおー!ってなる!タイムスリップだ。。!
さらに散策。
こういう穴があって中を覗くと
おおー!なんか地下室というか地下街みたいなのがある!すげえ〜〜〜!
お次は壁にあるお墓。こういうタイプのお墓はトルコのいろいろなところにあるみたいです。
縦でも撮る。
ズームインすると顔の彫刻が見えます。
いろんな祠があるなあ。
手前の箱が棺のようです。
顔みたい。
いやーすごかった!タイムスリップ!ちなみにどの観光地もそうだけれど、今はコロナなご時世なのでどこも観光客は全然いない。ここも普段は混み混みなんだそうだ。ゆっくり見学できてなんとすごいタイミングに自分は訪問したのだろう。遺跡の写真はたくさん撮りまくったけれどこれくらいで。
地図はこちら。多分普通はアンタルヤからバスとかでいくんだと思う。(適当)。
アリさんに村まで送ってもらってお別れ。ありがとうございました!こんな感じの表情をたくさんする人でした。
夕方前。中途半端に時間が余ったのでアリフさんと村人の人たちとだべる。アリフさんは村の生活がとても好きな人だ。村人みんなほぼと笑顔で挨拶を交わして僕と関係を繋いでくれた。
アリさんに「ほれ、あいつを撮れ」と促されるまま撮っていく。
バーにてビールをいっぱいひっかけにいく。
アリフさんは他のお客さんとトルコ語での会話で盛り上がり、時々寛久がいじられる。
節分の豆みたいな味がするおつまみと一緒のビールはうまい😊
こんばんはバーベキューにしよう、とアリフさんはスーパーで肉を買ってくれた。バーで一緒に飲んだ村人たちも一緒。
アリフさんの家のテラスで燃やす。
寛久も調理に参加。
アリフさんのご希望で日本流の米炊きである。
トルコと日本では米の炊き方がずいぶん違う。トルコではバターや油を必ず使う。
多分米の質的にその調理法があっているのだと思う。
基本水だけで炊ける日本流を説明するととても不思議そうにしていた。
30分水につけて、日本から追ってきた魚粉出しを入れて、煮込んで、蒸らし。
鍋が土鍋じゃないのが辛い。
焼く方は順調だ。
焼けたー!
お米はやっぱりちょっとうまくいきませんでした。日本の友人たちはみんなレベルが高いのでお見せできないくらいの水準です。(写真を撮ってないだけです。)
みんなでチョップスティックスに挑戦。
みんな微妙に使えていなかった。お箸ってやっぱり練習が要る食べ方なんだなあ。
みんなでわいわい楽しんだ。
アリフさんは「明日は一緒に飛ぼう」「むしろ1週間くらい滞在して一人で飛べるまでのレッスンをやろう」「できれば永遠にここに留めたい」と相当ノリノリだ。笑
改めて、すごい人と出会ったなあ。なんにせよまず、明日、一緒に飛べますように。きっと良い天候になっているはずだ😊