終日ヤシルの家で過ごした。
今日からトルコでは平日夜と土日終日の外出規制が始まった。天気は雨だったし、ソフィアを出てから今日までの感想の記事を書きたいので良いタイミングだと思った。
再びのロックダウンで今後の旅の見通しがさらに不透明になった。ただでさえどうなるか分からないのに。なのでこの家のような、立ち止まって考えることができる場があるのがとてもありがたい。
朝、昨日の写真を見て楽しむ二人。二人とも一眼レフカメラと編集ソフトを使うので話が合う。
おやつ。美味しい。
朝食。素晴らしい!チーズとオリーブと野菜の感じがギリシャと被る。やっぱり食文化が近い気がする。
これはミートパイ。美味い。
ハムらしきものはポークではない。鶏肉だ。
ヤシルとハンディは食事のあと、カメラマンのアシスタント仕事で外出。
ヤシルのお姉さんのインシヌルは小学校の教員。今の状況下ではトルコもオンライン授業に切り替えている。よって在宅ワーク。
仕事の合間にコーヒーを淹れてもらう。
それは明らかにギリシャでたくさん飲んだギリシャコーヒーだった。が、トルコ人の前でこれを「ギリシャコーヒー」と言うとめちゃくちゃ否定される。トルコ人にとってこれは「トルココーヒー」なのだ。なんにせよ、美味しい。
インシヌルは仕事の後、ぼくのブログの写真を見ながらいろいろと解説してくれた。モスクを建てた偉人の話や他の見所の話もいろいろと聴かせてくれた。宗教学の教員だなんて旅行者にとっては最強のガイドではないか。
日本の果物、日本の食べ物、日本のダンス、日本の宗教、日本の教育制度、日本の教育プログラムなどいろいろ話した。話すに当たってはたくさんネットで調べた。改めて自分は日本のことを良く知らない日本人だと思う。
インシヌルと一緒に夕飯の書いだしに出かける。
じゃがいもがでかい。
スープ用の豆。
トルコ人の前でヨーグルトに対して「ギリシャヨーグルト」と言ってはいけない。いくらギリシャで同じものを見たことが合ったとしても言ってはいけない。
帰って来た。夕飯はスープいろいろ。
ヤシルが仕事から帰って来た。ハンディも一緒に帰って来た。
姉弟だなあと思う。
豆のスープ。美味しいぞ。
美味しいぞー!
塩っぽいヨーグルトドリンク。「Ayran(アイラン)」というのがいちばんトルコの定番。辛いものを食べた時に落ち着けるのにも役立つらしい。
ライターにガスを補充するところを初めて見た。
大学生の二人は今週末の試験に向けて勉強中。
ハンディが日本語で名前を書いて欲しいと頼んできたので書いた。喜んでくれた。日本語で名前を書いてあげてお金儲けできるじゃんと提案された。うん。ひとつの選択肢だな。
自分の名前をアラビックで書いてもらった。面白いなあ。
トルコとエジプト流のジャンケンにちょっと感動した。
トルコ及びエジプト流のジャンケンを見せていただきました😳😆😊 pic.twitter.com/SUfu1RkfVB
— Hiro@トルコ🇹🇷|世界自転車冒険中 (@Hiroeatsearth) December 1, 2020