リハビリとして十分に気をつけたつもりだったけど疲れはなかなか溜まっていて、動き出すのは結局正午以降になった。
アイルランドに出港する船がありそうな港町をいくつか周り船の持ち主と思しき人に話してみたが、個人的にアイルランドに向けて船を出す人は滅多にいないようだった。半島を回って全ての港で声をかけてみよう。
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村で一瞬だけ目が合った女性が背中から声をかけてきた「こんにちは、はじめまして、わたしの名前はカロルです」この顔を見て日本語で話しかけてくれる新日さ。すぐに宿泊の相談をする。とてもナチュラルに彼女の旦那さんと二人で暮らすお宅に泊まらせてくれることになった。さらには必要であればもう一日泊まって行っても良いと言ってくれたので、まだ終わらない作業のために甘えさせていただくことにした。
サンドイッチにスコットランドのスープのブロス、そしてカロルさんは今日の出会いを祝して、ロゼワインを買ってくれた。ロゼが一番好きですと伝えるとカロルさんと同じ好みだった。
カロルさんは音楽マガジンの編集のお仕事を以前やっていたことがあって、日本人とイギリス人担当者との打ち合わせの場をセッティングする事が多く、その時に日本語を少し覚えたと言う。ちゃんと喋れることができなくてもちょっと話して笑顔でいれば良い関係を作れると。完全に同意である。良い出会いに恵まれた。
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ボスニア・ヘルツェゴビナのダヤナが作ってくれた人形がずっとバッグの底にいたのだけど、ここに入ってもらうことにした。
港町①
ゴルフ場ってどうしてこうリゾートとセットになるよね。
港町②
カロルさんのお宅。
用意していただいたサンドイッチとブロスというスコットランドでは定番のスープ
飼い猫とお庭
お庭から見たお宅。
Ballantraeというこじんまりとした村だった。
アイスクリームもいただいた😊
天国のようです😊