1週間も滞在させてもらった(うち二泊三日はキャンプ)「bike for good」のボス、グレッグのお宅を後にした。
今日はすぐ近所のカロリスの家に移らせてもらった。カロリスはアパートでポーランド出身の女性、タリアと二人暮らし。二人は結婚を今年の夏に控えているという。
今日は二人とも仕事に出かけ、自分は部屋でゆっくり作業した。夕方、仕事を終えたカロリスからの連絡で彼の畑を訪問。ちょっとだけ水菜の収穫のお手伝いをした。パソコンの前で過ごすことが多くなりがちな自分にとってこういう機会があるのは大事なことだと思う。
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グレッグには1週間大変お世話になった、何気なく眺めさせてもらってもらった彼の生活は今後の自分に生かされそうな予感がする。毎食同じの料理は全く飽きないクオリティだった。すごい人だった。ありがとう。
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カロリス宅でゆっくり過ごし
夕方、カロリスの畑まで数キロの距離を走る。
カロリスの畑はグラスゴーの郊外に位置していた。ここをはじめて8年。カロリスは農家の出身なので野菜を育てるのは自分にとって普通のことだという。
タイムの花
鳥に食べられないようにかけてあるカバー
水菜は英語でもmizunaだとこの時初めて知った。
カロリスは収穫した野菜をレストランや友人に売っているそうだ。
作業を終えてテーブルに飾るように花を摘んでいく
帰り道ではグラスゴーのちょっとした街案内をしてくれた。
夕方、タリアの作ってくれたハンバーグ。マッシュルームを細かく刻み、グリーンピースを混ぜたソースはぶっとぶような美味しさだった。リトアニアやポーランドの料理の特徴はじゃがいもの食べ方の種類が豊富であることらしい。