ヒーローズあさひ君との二人旅(Youtube、Twitter、Instagram)は続く。
昨晩、びっくりするくらいすんなりと受け入れてくれた上に、びっくりするくらい手厚くおもてなししてくださった旦那さんのムルドさんと奥さんのモラグさん。
この日も朝食をたんまりいただいた。そして島の滞在期間が延長のため、食料調達のため最初の町Stornowayにあった大型スーパーTESCOまで買い出しに車で送っていただいた。買い物から帰ったら昼食も用意していただいた。さらにさらにはご夫妻のご提案で港町のTurbetまで荷台に全ての荷物を乗せていただき、車で送ってもらえることになった(50km、途中にかなり大きな丘がある)。自転車や荷物2人分が車とリアカーにギリギリ収まった。お二人は終始笑顔で、なんでもないことのようにありとあらゆることに手を差し伸べてくださった。とてもとても印象的なお二人だった。
港についてから念のためフェリーが本当に1週間運休中なのか確認、すると今日から運行は再開していて、インターネットの情報も更新されていると言う。こんな風に状況はどんどん変わって行く。地味に良い勉強になるなあ。
明日フェリーに乗って島を出ることにして、周辺を少しサイクリングして今晩の泊まり先を探すことに。
ここはハリス島。地図で見るとこれまでいたルイス島と陸続きの同じ島だけど、地域によって名前が違うようです。総じて「ルイス・ハリス島」なんて呼ばれてる。ハリスは岩がたくさん見える丘の景色が良い。ルイスとまた違う景色。
目についたお宅をノックすると優しそうなおじさまが出てきて、目の前に海が広がる庭にテントを張らせてもらった。キッチンやトイレも貸してもらえてまた平和な夜を過ごした。
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朝食もまた至れりつくせり
家族写真カレンダー
おいてあるものも色々良いなあと思ってこの日くらいから撮り始める。
旦那さんのムルドさんはこのルイス島ご出身、奥さんのモラグさんはオーストラリアのご出身。それぞれゆかりの場所、そして旅先に矢印をつけてある地図。
昼食にスコーンも焼いていただいた。
常にコーヒーかお茶かを尋ねて淹れてくれるモラグさん
出発前にスープもいただいた。
敬虔なプロテスタントのムルドさんからポケット新約聖書のプレゼント。住所とサインを添えていただいた。
荷積み
モラグさんとはこちらでお別れ
丘はタフだけど景色がいい。車のおかげで美味しいところだけを味わった。
何から何までありがとうございました!ぼくもこのあさひ君と同じ姿勢になってしまう。
ハリス島での自転車ライド。ゴツゴツした岩で景色がより印象的に。
テントを張った後で鍵を無くしてしまっていることに気がついた。あさひ君が自らのチャンネルのために撮っていた動画を見て落としたと思しき場所の検討をつけ、一人で探しに行く。
が、見つからない。
と、思ったらあった!この旅始まって初めて、走っている道中で落としたパターン。見つかって良かったー!
22:00くらいでやっとこの明るさ、緯度が高い。