ヘイミッシュさんには「良き旅を!クレイジーマン!」と最高の褒め言葉をで見送っていただいた。スコットランドの風を持ち前の優しさと遊び心に乗せて送ってくれた彼には感謝です。
Inverness近くで夕方になり、聴き込みを開始するけれど結果は芳しくない。ドアを開けた瞬間明るく迎えてくれた人もいて、ご家庭の事情により宿泊場所にはならなかったけれど、お茶とおやつをご一緒し、食べ物も分けていただいた。少しの間だったけれど素敵な人だった。逆に宿泊場所が見つからなくてもこういう人とちょっとだけでも触れ合えること、0だった関わりが0.01になるだけでも、その人からその記憶がなくなったとしても、それは意義深くて愛おしいすごいことだと感じる。
結局Invernessに到着。都市なので、自力で泊まれる場所を見つけるのは厳しく思われた。昨日出会った自転車集団とコンタクトを取って彼らの宿泊するエアビーの位置を教えていただき、夜22時くらいに到着した。なかなか疲れた。ウイスキーで乾杯させていただいた。
彼らもまた今日Invernessに到着したそうで、ここで二泊するそうだ。明日はこの周辺の観光、ぼくも誘っていただいた。一人では観光する気は全く起こらないけれど誰かと一緒なら面白い。いい機会なので参加させていただくことにした。
たまたま路上で生まれたご縁もまた面白く展開していく。旅ならではの体験をさせてもらっている。
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ヘイミッシュさんが用意してくれた朝食のポーリッジとコーヒー。
とても印象深い出会いでした。ヘイミッシュさん、ありがとうございました。
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この日出会った歯科医のリーさん。和やかで楽しい時間を過ごさせていただき、食べ物もたくさん分けていただきました。ありがとうございました!
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Invernessはハイランドの首都なのだな。
自転車の彼らの泊まるエアビーまで夜の街をゆっくり進んだ。
いやあ、安心した。ありがとう。みんなぼくと同年代です。